久しぶりに高校からの友人の祐介が遊びに来た。嫁さんのゆかりちゃんと一緒だ。祐介とは出会った当初から気が合って、よく一緒に遊んでいた。大学も同じだったので、本当によく一緒に過ごしていた。ただ、社会人になって結婚をすると、少し疎遠になった。 今日は、僕の昇進祝いを兼ねて、久しぶりにウチで食事をしようと言うことになった。 「おめでとう。良かったな」 祐介は、肉やワインを持ってきた。ゆかりちゃん...
もう、珍しいことではないかも知れませんが、私も妻の秘密を話したいと思います。 私は妻と妻の姉のケイ子さん、そしてその旦那さんの宗太郎さんの4人で久しぶりに旅行に行きました。子供達も皆、中学に入り留守番をさせても良いと、判断したからです。 私達はハイキングをし、旅館の温泉につかり、それから床に着きました。しかし、どうも興奮して寝付くことが出来ません。 ーもうひと浴びしてくるか 私は、再び大浴場...
サークル冥魅亭
やまなし娘。
フグタ家
多摩豪
恵理30歳です。 浮気とも不倫とも少し違う気がするのですが、最悪の場面を夫に 見られました。 翌日から夫との話しあいが始まりました。 夫「私はこれから、どうやって過ごせばいいのか、別れたらいいのか、 一緒に暮らした方がいいのか、何も決めれなくている」 「考える時間が欲しい、それと経緯を嘘抜きで詳しく話してほしい 私の心を纏めるのにも絶対必要だ」と言われ話しはじめました。 まづ最初は役員会の打...
恵理30歳の夫です。 幼稚園の運動会で妻達が理事達の愛人だとの噂を聞き、落ち込みました。興信所へ調査を頼みました、興信所から弁護士も紹介されました。 興信所の所長は年配で、私の話しを良く聞いてくれました。 所長の指示は、普段と変わらぬ生活をする事、奥様の出かける予定がわかったら知らせる事。でした その後、普通の生活をしろとの事でしたが、妻が男のあそこを握った手でした料理か・・食欲が落ちます。...
私は一昨年の12月に念願だった飲食店を開店させました。 同年11月にかつての同級生だった妻と結婚したばかりでの船出でした。 店は地元で開店させたこともあって、 私と妻共通の同級生達や近所の知人(主に妻の)などが積極的に応援してくれて良い感じでスタートできました。 開店から1か月も過ぎると知人達も一通り来店済みになりますので、客足が遠のくものと不安に思っておりました。 しかし、嬉しい悲鳴ですが...
俺「T子はそれでいいんだよ。その時はそう感じたんだから、それを否定する方がよくないと思うよ。 自分を素直に受け入れて、いまも正直に話してくれるT子を軽蔑するはずないだろ。もっと好きになったよ。」 T子「体と心は別なんだな~と思う。心がかよってない人とでも、マジ逝きしちゃうんだな~って。 文学少女だった頃には、心のないセックスは無いと思ったけど。あんなに逝っちゃえるんだ。 セックス...
母と僕に起きた四年あまり。 明日提出する統計力学のレポートにまとめている僕のソファーに寄りかかるように母陽子は床に座り先日発売された小説を読みふけっている。時々僕の足の太ももを触りながら顔を近づけ軽く噛む仕草をする。家事の無いときは僕のそばで過ごしている。 、母 陽子が僕と離れられなくなってから もう、四年近くになる 姉がたまに帰宅しているときは僕とほとんど口も聞かなかった、知られたく...
30代の専業主婦、優子です。 3年ほど前に同じ会社の先輩である雄二さんと結婚しました。 結婚当初は会社の借り上げ社宅に住んでいましたが、会社の経営が傾いてきたため、社宅も全廃され、 どうしようかと途方にくれている矢先に雄二さんもリストラされてしまい、一時的に雄二さんの実家 に身をよせることになりました。 幸運にも取引先の会社が雄二さんを拾い上げてくれたので、半年ほどのハローワーク通...