「アン、フフ、もう出たの? 混ざっちゃう」
紀⾹は、表情も変えずに⾔う。俺のペニスが⼊っているのに、まったく感じているような気配も
ない。それにしても、圧倒的な快感だ。こんなにも気持ちいい射精は、いままで経験したことがな
い。でも、混ざっちゃうと⾔う⾔葉が気になった。すると、スッと腰を持ち上げるようにしなが
ら、指で膣⼝を拡げる。
「ご主⼈さまのザーメンだよ。あっ、溢れちゃう……」
紀⾹がそう⾔うと、膣から精液が溢れ出した。真っ⽩な液体が、そのまま床に落ちていく。
「フフ、これは正彦さんのだね。垂れずにドロッとしてるのが、ご主⼈さまのだよ」
紀⾹は、そんな説明をする。アイツのことを、ご主⼈さまと呼んでいる……それにもショックを
受けるが、中に出されていることにもショックを受けてしまう。
紀⾹の膣からは、明らかに2種類の精液が溢れている。⽔っぽいのと、ドロッとしたものだ。あ
っさりと流れ出してしまったものは俺のだと思う。俺は、約束が違うと⾔った。声が震えてしまっ
ているが、なんとか⾔った。中出しもタトゥも、禁⽌事項にしていたはずだ。
「本当にそう思ってる? こっちは喜んでるみたいだよ」
そう⾔って、俺のペニスを握る彼⼥。いきり⽴ったままのペニスは、射精してもまったく固さが
衰えていない。
「⼤丈夫だよ。たぶん、安全⽇だから。それに、タトゥも⾒えないところでしょ? それとも、
もっとわかりやすいところに彫った⽅が良かった?」
紀⾹は、ペニスを緩くしごき始めた。快感が強く、思わずうめいてしまう。
「もっと興奮して。ほら、こうしたらよく⾒えるでしょ? そのまま⼊れて」
紀⾹は、四つん這いになってお尻を突き出してきた。当然のことながら、アナルがはっきり⾒え
る。アナルを中⼼に彫られた薔薇のタトゥ……鮮やかな⾊と柄だ。でも、いくら⾒えない場所とは
いえ、こんなものまで彫られてしまったことに衝撃しか感じない。
もう、情報量が多すぎて脳のブレーカーが落ちそうだ。タトゥにピアス、スプリットタン……
いくらなんでも、変わりすぎている。俺は、混乱したまま紀⾹に挿⼊した。
「フフ、固い。興奮してるね。私がこんなにされても、興奮しちゃうんだ」
紀⾹は、挿⼊してもやっぱりあえがない。それどころか、気持ちよさそうですらない。俺は、異
常な興奮に突き動かされるように腰を動かし始めた。こうやってバックで貫いていると、はっきり
とアナルが⾒える。その薔薇のタトゥが、俺の嫉妬と興奮を増加させる。
2ヶ⽉で、すっかりと変えられてしまった。哲也の宣⾔通りに、紀⾹は淫乱なオンナに変わって
しまった……。後悔を感じながらも、腰を振り続けた。溢れ出る精液は、ドロッとしていて固形の
ようだ。こんなにも濃厚な精液を注がれて、本当に妊娠していないのだろうか? ⼼配で仕⽅な
い。
「フフ、興奮してるね。よく⾒えるでしょ? 私がご主⼈さまの所有物になった証だよ」
挑発的なことを⾔い続ける紀⾹。清楚で美しかった彼⼥……それが、すっかりと淫乱な痴⼥に
変えられてしまった。後悔と興奮を感じながら腰を動かし続ける。どうしても、アナルに⽬が⾏っ
てしまう。約束に反して、⼊れられてしまったタトゥ……でも、怒りよりも興奮を感じてしまう。
すると、また紀⾹の膣が動き始めた。まるで、⽣きているのではないかと思うくらいに、収縮し
て精液を搾り取ろうとしている。思わず、どうやってるの? と聞いてしまった。
「ボディビルの⼈が、胸の筋⾁動かすでしょ? それと⼀緒なんだって。出来るようになると、簡
単だよ。でも、なかなか意識できないの。1ヶ⽉くらいかかったよ」
紀⾹は、そんなことを⾔いながらさらに膣中を動かす彼⼥……あっという間に射精感が⾼まって
しまう。それにしても、気持ち良すぎて驚いてしまう。強烈な締め付けと、収縮するような動き、
あっという間に射精感が⾼まってしまう。こんなにキツキツだったっけ? と、思っていると、
「オマンコ、キツい? 正彦さんの細いから、⼯夫したんだよ」
紀⾹が、イタズラっぽく微笑む。⼯夫? と聞くと、
「うん。⾒てて」
紀⾹は、そう⾔うと息むような動きを始めた。さらに締まる膣、そして、アナルが盛り上がるよ
うな動きを⾒せる。思わず凝視していると、アナルから何かが出てきた。黒い棒のようなもの……
シリコンで出来ているような質感だ。
「うぅっ、引っ張って……プラグになってるから……」
紀⾹は、うめくような声を出している。俺は、動揺しながら慌ててそれを掴んだ。思ったよりも
固い素材だ。そして、引き抜くように動かすが、何か引っかかっているような感じで抜けない。
「もっと引っ張って」
紀⾹は、声がうわずっている。興奮? 快感? 表情も変化している。俺は、さらに⼒を込めて
引っ張る。すると、膣の中で何かが動くのがわかる。そのまま引っ張ると、アナルが拡がるのがわ
かる。
中から、太いものが出てくるような状況だ。驚くほど太いものが、徐々に出てきた。黒い棒状の
ものの先に、⽟⼦のような楕円形の球体がくっついている。
「うぅっ、あぁ、もっと引っ張って」
紀⾹は、明らかに快感を感じているようなリアクションだ。そのまま引っ張っていくと、さらに
アナルが⼤きく拡がる。⼤丈夫だろうか? 裂けないだろうか? そんな⼼配をしてしまうくらい
に、⼤きく拡がってしまっている。
そして、さらに⼒を込めて引っ張ると、スポッと抜けた。
「ヒィッ、グゥ……イクぅ」
紀⾹は、⾝体をガクガクッと震わせた。完全にオルガズムに達してしまったような姿だ。抜け落
ちたプラグは、直径5センチくらいはありそうな太さだ。よく⼊っていたなと思うくらいに太い。
プラグが抜け落ちたアナルは、閉まりきっていない。ぽっかりと⽳が空いているような状態にな
っていて、中が⾒える。
「フフ、動いてみて。緩くなってると思うから」
紀⾹は、挑発的な顔だ。俺は、⾔われるままに腰を動かした。動かし始めてすぐに、紀⾹の⾔葉
の意味が理解できた。明らかに感触が違う。摩擦が少ないというか、膣が緩いとしか⾔えない状態
だ。
「いま、拡張されてるの。直径5センチくらいのディルドは⼊るようになったけど、まだ拳は無理
なんだ」
紀⾹は、そんなとんでもないことを真顔で⾔う。直径5センチと⾔ったら、⽸コーヒーくらいあ
るのではないだろうか? そもそも、なんでそんなことをしているのだろう?
「理由なんてないよ。それが調教だもの」
紀⾹は、熱に浮かされたような顔になっている。とんでもないことを⼝にしながら、興奮してい
るように⾒える。アナルも膣も、直径5センチのものが⼊るくらいに拡張されてしまった……。そ
の意味もわからないが、紀⾹が⾁体的に変化させられてしまったことだけはわかる。
割れた⾆、タトゥー、そして両⽳の拡張、まったく理解が出来ない⾏為だ。
「お尻に⼊れてみて。お尻の⽅が、⾊々動かせるから」
紀⾹は、お尻を突き出したままそんなことを⾔ってきた。アナルセックスなんて、したいと思っ
たこともない。でも、ぽっかりと⽳がいているようなアナルと薔薇のタトゥーを⾒ていると、強く
惹かれてしまう……。
俺は、すぐにペニスを引き抜いてアナルに押し当てた。と⾔うよりも、押し当てる間もなく⼊っ
てしまった。それは、膣よりもさらに感覚が薄い。こんな表現しか出来ないが、ガバガバだ。
「フフ、動かすね」
そう⾔って、紀⾹はアナルを動かし始めた。膣の収縮するような動きにも驚いたが、アナルも同
じように動く。そして、締め付けが遙かに強い。軽く痛みを感じるくらいに、締まっている。
「気持ちいい? もう少し太いと、もっと⾊々出来るんだけどな……正彦さんの、こんなに細かっ
たっけ?」
紀⾹は、物⾜りなさそうだ。俺は、⾃分の⼩ぶりなペニスを恨めしく思った。劣等感が刺激さ
れる……。
俺は、アナルセックスもしているのかと聞いた。それは、聞くまでもないことだと思う。
「してるよ。オマンコにディルド⼊れて、ご主⼈さまに犯して貰ってるよ。両⽳ギチギチになる
と、気持ち良すぎて頭真っ⽩になるの……何も考えられなくなる……⾃分が、全⾝オマンコにな
ったみたいな気持ちになる」
紀⾹は、発情したような顔で説明している。とんでもない告⽩だ。ここまでのことは、想像もし
ていなかったし、要望もしていなかった。紀⾹は、完全に調教されてしまった。そして、彼⼥はそ
れを受け⼊れて興奮している。
俺は、恐ろしくなってペニスを引き抜いた。
「⽌めるの? じゃあ、⼿伝って。ディルドでメチャクチャにして。⾃分だと、動けなくなって⽌
めちゃうから……」
紀⾹はそう⾔って、カバンからディルドを取り出した。真っ黒で、⾒るからに⼤きなディル
ド……シリコンみたいな素材だと思うが、⾒るからに固そうだ。そして、確かに直径は⽸コーヒー
くらいありそうに⾒える。
「フフ、⼤っきいでしょ。⾒てるだけでうずいちゃう。これ、ご主⼈さまのと同じサイズなんだ
よ」
そんなことを⾔う紀⾹。哲也のペニスが、このサイズ? いくらなんでも、⽇本⼈離れしてい
る。洋物のアダルトビデオで⾒るようなサイズ感だ。
「じゃあ、犯してね。壊すくらい激しくして欲しいな……」
紀⾹は、そう⾔ってディルドを⼿渡してきた。そして、仰向けのまま両脚を抱え上げた。挿⼊を
媚びているような姿は、なまめかしくて扇情的だ。俺は、すぐにディルドを押しつけた。緩くなっ
ている膣でも、ディルドが太すぎて⼊らない。
「うぅ、あぁ、固い……早く⼊れて」
紀⾹は、声を震わせておねだりをする。強烈なビジュアルだ。乳⾸のピアスと同じハート型に整
えられたヘア、膣からはまだ精液が溢れてくる。ドロッとした精液は、哲也のものだ。俺の精液
は、とっくに流れ落ちてしまった。
そのままディルドを押し込むと、さすがに⼿に抵抗が伝わる。それでも⼒を⼊れて押し込むと、
「うぅっ、あぁ、太いぃ、おチンポ太いのぉ」
淡泊な妻を友⼈に預けたら淫⼥に変わった4
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