下校中の小学生男児たちのエロ妄想トークを偶然聞いて


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約一週間ほど前。
近所のスーパーに行った帰りの道中にて、下校中の小学生男児数名の集団すれ違ったのだが、やたらと大きな声でエロ妄想トークを繰り広げていたので驚きのあまり、つい聞き入ってしまった。

「あ〜〜可愛いJKに中出ししてえ〜w」
「おれも〜。」
「制服着せたままヤりたいよな〜w」
「制服えっち!制服えっち!」
「体育着姿で犯すのもアリじゃね?」
「う〜わ、それエッロ!最高!w」
「おれ女子高生の太もも舐めてみたい」
「JKの太ももエロいもんなww」
「ミニスカJKの太ももとかエロすぎw」
「おれもJKの太もも舐めたい、スベスベでめっちゃ美味そう」
「じゃあおれは女子高生の顔舐めたい」
「わかる、おれも可愛いJK見ると顔ペロペロしたりキスしたくなるわ〜w」
「JKとキスとかヤベ〜wやってみてえ〜w」
「あ〜マジでJK犯しまくりてぇよ〜〜」
「ちんこブチ込みたいよなw」
「可愛いJKとイチャイチャしたいなあ〜」

その場で聞いていた内容なので一語一句正確に覚えているわけではないが、男児達はこのような会話をずっと続けていた。自分は途中の路地で曲がったため、男児らの会話は最後まで聞けなかったのだが、おそらくこの後もエロトークで盛り上がっていたのだろう。

パッと見た感じ、その男児達は身長・体格・声質的に小2〜小3程度であり、まだ精通すらしていないような幼い外見。
そんな幼い男児達が、大きな声で当たり前のように堂々と「JKに中出し」だの「ヤりてえ」だのと話しているのだ。
自分がこれくらいの年齢の頃は、そういう性的な内容に少し興味はあったものの、友達同士でエロい話題で盛り上がるなんて絶対あり得ないことだったし(そういう話をするのは恥ずかしいことだ、変態だ、という共通認識があったため)、そもそも『中出し』『犯す』などという用語なんて知りもしなかったので、衝撃的だった。
最近の子供はスマホやネットの普及により、小学生でもAVやエロ漫画を簡単に見られるので、性に対する興味や知識が、昔の子供より格段に早熟かつ強まっているのだろう。

そしてもう一つ衝撃的だったことがある。それは男児達の『女子高校生』に対する見方だ。
自分がこの男児達くらいの年齢の頃は、女子高校生というと『大人の女性』『イケイケな年上のお姉さん』といったイメージがあったので、街中で女子高生を見かけたりすると少し威圧感すら覚えるほどだったし、恋愛や性の対象として見たことは無かった。
だがこの男児達の会話を聞いていると、完全に女子高校生を性欲対象として見ている。それに女子高校生を『年上・大人のお姉さん』という目上の人間に対する感覚ではなく「可愛いJK」「ペロペロしたい」などと、むしろ『可愛い女の子』を愛でるような、愛玩的に捉える発言を繰り返していた。
またこの男児達の「犯したい」「中出ししたい」などの発言からも分かるように、自分達の手で女子高校生を性的に支配・征服したい、という願望を強く抱いていることが読み取れる。

女子高校生の年齢は通常15〜18歳。
声や外見的に判断して、この男児達が小学2〜3年生(8〜9歳)だとして考えた場合、男児達からすると『女子高校生』は10歳近くも歳の離れた、圧倒的に年上のお姉さんである。
幼い男児達が、そんな年上のお姉さんに対して「可愛い」だの「ペロペロしたい」だの「犯したい」だのと邪悪な願望を垂れ流し、肉欲や愛玩の対象にするだなんて、自分が同じくらいの年齢の頃はあり得なかったのだ。

小学生低学年の男児達が堂々と路上でエロ妄想トークを話していたこと、その会話の中で子供とは思えないような卑猥な単語が飛び交っていたこと、女子高校生に対して異常なほど執着し性欲をむき出しにしていたこと、男児達の女子高校生への見方、など、この会話を偶然聞いている中で色々な意味で衝撃を受け、ジェネレーションギャップのようなものを感じた一日であった。

別にオチはないが、つい最近のそんな体験談。

 

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