イギリス・シャーウッドの森の少年・少女のブラックスネーク団のレイプと暴力


12世紀、イギリスは有名な獅子王リチャード1世が激しい内乱の中王位につき、国中の兵力や財力を集めて十字軍を結成し、エルサレムに向かいます。
打ち続いた内戦に国内の治安は乱れ、家や家族、財産を失った民衆は流民となり、あちこちであらゆる犯罪が発生します。
ロンドン郊外の大きな森林、シャーウッドの森にはこうした戦災孤児たちが徒党を組み、略奪や強盗、殺人やレイプを繰り返しました。
王朝は治安のための兵力もなく、彼らのなすがままにしていました。
この孤児たちのグループでもっとも凶悪な組織がロビン少年の率いる黒蛇団で、通称ブラックスネーク、全員胸に黒い蛇の刺青をした凶悪な少年少女たちでした。
彼らは8才から14才までの11人の少年少女で、シャーウッドの森を抜ける幹線道路を通る一行を襲撃し、荷駄を奪い、抵抗する者を殺害し、若い少年・少女がいれば拉致監禁してレイプを繰り返し、最後には残虐な処刑をして殺すのでした。
ある日大陸から同盟国ベルギーの王妃一行が厳重な警戒の中森を通過しました。
ベルギー王妃はマリアンと言って12才、その美幌と可愛さは欧州一番と言われていました。
あと少しでこの危険な森を抜ける、一行がホッとしたその時にいきなり一行の前衛の警護の兵士数人が地面に吸い込まれ、さらにあちこちから吹き矢が打ち込まれ、ほとんどの兵士や従者は倒れます。
王妃を載せた輿を守る若い少年・少女たちは剣を抜き、輿を囲んで身構えました。
やがて一行の前に小麦色に日焼けした金髪碧眼の美少年が現れました。
ブラックスネーク団の団長のロビン少年12才です。
均整のとれた美しい身体にわずかな皮の腰巻き一つで現れた少年は王妃一行に降伏を迫ります。
「周りは僕たちが猛毒の吹き矢で狙いを付けているから抵抗しても無駄だよ、降伏したら殺さない」
「お、王妃さま、絶対に降伏はいけません」
「万が一王妃さまが汚されたら申し訳がたちません」
口々に叫ぶ警護の少年・少女たち、しかしロビン少年に向かう1人の少年が首筋に吹き矢を浴びて倒れます。
「どう?解った?抵抗は無駄だよ、おとなしく捕虜になりな、僕たちは財宝が目当てだから」
一行はやむなく武器を捨て、あちこちから飛び出す黒蛇団の少年・少女たちによって後ろ手に縛られ、目隠しをされて連れさられました。
どんな運命が待ち受けているのでしょうか?

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