娘あずかります。


今から20数年前、下町にある築40年位のボロアパートに住んでいた時の話。
学生時代から住み着いて就職してからも面倒だったので住んでいた。
見た目も古かったせいか空き部屋も多く、俺の部屋の両隣りも空き部屋だったが、残暑のある日、40歳ぐらいのおとなしい感じの父親と小学校2年生の女の子が右隣の部屋に引っ越してきた。
わざわざこんなアパートに引っ越してくるのだから『わけあり』は百も承知で父親とは会釈程度だったが、女の子とは1週間も経たないうちに仲良くなった。

女の子は黒い髪は肩までの長さで、肌が浅黒く、東南アジア系とのハーフっぽくエキゾチックな顔立ちで可愛かった。名前は『アイ』と言った。

アイちゃんはいつもアパート近くで遊んでいて定時で帰ると
「お兄ちゃ~ん!!」
と抱きついてくるような人懐っこい子で抱き上げて抱っこしたりしていた。

ある夜、ドアをノックする音がしたので開けるとアイちゃんの父親が立っていた。
『あまりうちの娘に馴れ馴れしくするな』
って話かと思ったら
『しばらくの間、現場仕事の都合で土曜の夜から日曜夕方までアイの面倒を見て欲しいんです。訳あって娘と地方から出て来たのでお願いできる知り合いも居ませんし…。この仕事を断ると仕事を失うかも知れません。当然食費と幾ばくかの手間代は出させていただくのでどうかお願いします』
と頭を下げられた。

どうせ休日はヒマだし、年上の男に頭を下げられて断るのも気が引けるので了承した。
父親は『少なくて申し訳ないけど』
とくしゃくしゃの五千円札を差し出した。

休日出勤した土曜の夕方6時、上司からの呑みの誘いを断って急いで帰り、アイちゃんの部屋をノックした。父親はすでに仕事に出かけていて一人で留守番をしていた。部屋を見ると家財道具らしきものは少なかった。

アイちゃんは着替えとか入れたリュックを背負って待っていてくれて、いつもの様に抱きついてきた。
「お兄ちゃんおそいよ~!!こないかとおもった!!」
「ゴメンね、これでも急いで帰ってきたんだよ(笑)」
アイちゃんを抱っこしたまま預かってた合鍵で部屋をロックしてから自分の部屋の鍵を開けて中に入った。
アイちゃんを下ろして座らせると目を丸くして周りをキョロキョロしている。
「いろんなものあるね!!あ、あれ『セガサターン』だよね!!」
「あとで一緒に遊ぼうか」
「うん!!」
夕飯は外食しようかと思ったが『食べたことない』と言うのでピザを出前した。

ピザソースで汚れた口の周りを拭いてあげたりしながら二人で食べた。

あぐらをかいた膝にアイちゃんを座らせてゲームして遊んだ。緩いシャツの襟から可愛い乳首が見えたり、体をくねらせたりしてお尻で俺の股間を刺激してくる。

お腹もいっぱいになり、たくさんゲームとスキンシップしたせいか、目をこすりながら
「アイ、眠くなっちゃった」

気付くのが遅すぎた。当然ながら布団一組しかない。どうしようかと思ったが
「いつもパパと同じおふとんでねてるからお兄ちゃんもいっしょにねて!!」
と短パンを脱いでシャツとパンツ姿になった。
9時半、俺としては寝るのは早いけど合わせて布団を敷いてパンツとシャツで寝る事にした。

二人で横になるとアイちゃんは
「いつもパパにこうしてるの」
と俺に抱きついて足を太ももにからめてきたと思ったらもう寝息を立てていた。
アイちゃんの体温と甘い寝息を感じながら俺も眠ってしまった。

真夜中にゴソゴソとする物音と太ももが妙に生暖かくて目を覚ますとアイちゃんが俺の体にしがみついて太ももにアソコを押し付けて擦っている。俺はビックリして
「ア、アイちゃん…?」
「ンッ!お兄ちゃんおこしちゃってごめんなさい、アイね、ねむれなかったり、よなかにめがさめちゃうとこうしちゃうの」
布団を軽くめくるとアイちゃんの右足首にパンツが引っかかってる。
「アン、パパのあしとか、たまにおててでしてもらったり…」
アイちゃんは目をトロンとさせて熱い吐息で話しながらも腰は振り続けていた。

太ももがヌルついてるのがわかる。
「アイちゃん気持ちいい?」
「うん…きもちいいよ…」
「アイちゃん、手でしてあげるようか?」
「いいの?」
「アイちゃんがもっと気持ちよくなる事、手伝ってあげる」
俺は一旦体を離して、横になりながら向かい合わせになり、片足を俺の体に載せる。
そっと指を這わすとワレメの中は小さいながらもピチャピチャと音がするほど濡れてる。

「アイちゃんの気持ちいいところはここかな?」
と本当に小さいクリトリスを指でなで回すように優しく刺激する
「アッ!!うん、そこ!!お兄ちゃんのおててきもちいい!!イッッ!!」
あっという間に体を大きくビクつかせて硬直した。イッてしまったようだ。

ハァハァと大きく息をしてから甘えた声で
「お兄ちゃんチューしてぇ」
俺の体に乗り、アイちゃんは自分から口にキスしてきた。
クチャクチャと音をさせながら小さな舌と絡ませて口の周りが唾液まみれになるまでキスした。両腕でアイちゃんの体を抱いてたのでギンギンになった俺のチンポを触れないのがもどかしい。

『プハッ!!』とアイちゃんは口を離した。
ティッシュで口の周りとアソコを拭いてあげてパンツを履かせたら満足したのか、また抱きついて寝息を立てた。

翌朝、アイちゃんは8時ごろにようやく目を覚ました。
「お兄ちゃんおはようございます」
「アイちゃんおはよう。よく眠れた?」
「うん!!」
「今日はヨーカドーに行ってみようか?」
「ホント!!まだいったことないからうれしい!!」
「それじゃ朝ごはん食べて宿題済ませようね(笑)」
「え~!!(笑)」

昨夜の事は何も無かったかのようにトーストと目玉焼きとミルクだけの朝食を済ませて、宿題の面倒をみた。
宿題を終わらせるとアイちゃんは棚にあるものを指をさした。
「お兄ちゃん、あれカメラ?」
「そうだよ。レンズの部分が動くんだよ」
性能は今のスマホのカメラよりずっと劣るが当時としてはそこそこ高性能だった。
「あとで撮ってあげるね」
「いっぱいとってね!!」

手を繋いで歩いて15分ほどの駅前にあるヨーカドーに行った。
そろそろ涼しくなってきた頃なのに、アイちゃんはTシャツとか夏物しか持ってないらしい。本当に着の身着のまま連れて来られたみたいなので何着か秋物の服と女の子らしい下着を買ってあげたらとても喜んでくれた。
ついでにフードコートで昼食を済ませる。

紙袋三つ分ぐらいの買い物をして部屋に帰ると一時を少し回っていた。
アイちゃんははしゃいで早速紙袋から中身を取り出して
「着てみていい⁉」
と俺の答えを聞く間もなく服を脱いだ。
目の前でパンツやシャツまで脱いだ。昨夜は見られなかったツルツルのワレメを見る事が出来た。特に気に入ったパンツを履いて
「ね、しゃしんとって!!」
願ってもない事なので、デジカメで撮ることにした。
自分からお尻のプリントを強調するように後ろ向きでお尻を突き出したポーズをしたり、アイちゃんはノリノリでパンイチで何枚も撮影させてくれた。
「だれにも見せちゃダメだからね。お兄ちゃんとアイのひみつね(笑)」
「もちろん。あと、昨日の夜のも秘密だよ。パパとの事も誰にも言っちゃダメだよ。アイちゃんのパパが困っちゃうからね」
「うん!!わかった(笑)」
本当にわかってるか不安だったが、アイちゃんを信じるしかなかった。

夕方っても、もう7時近かったが、部屋に父親が迎えに来た。アイちゃんを先に部屋に帰して父親が
「すいません遅くなって。服はいくらでした?全然アイの服に気が行かなくて…」
父親は財布を出したが
「こっちが勝手にやった事なので気にしないでください(笑)」
「・・・そうですか。申し訳ないです。あと、アイは『変な事言ったり、したり』とかしませんでしたか?」
「え?『私が?』』
「いや、アイがです」
わざと怪訝そうな顔をする
「アイちゃんが『変な事』ですか?例えばどんな?」
「いや、何でもないです。来週もお願い出来ますか?多分帰ってくるのがこの時間になりそうですけど」
「アイちゃんはいいこなので全然いいですよ(笑)」
「本当に助かります」
父親は深々と頭を下げた。

『次は何してアイちゃんと遊ぼうかな』
早く土曜日にならないかなと待ち遠しくなった。

 

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