清楚、人妻、男性視点の体験談一覧

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30文字数:4128

「え? 月に一回くらいなの? 意外に少ないのね。ウチは、週に2回くらいはあるわよ」
菜々子さんが、そんなことを言う。妻の里香が、
その言葉に驚いた顔を見せる。
「週に2回ですか? 菜々子さんって、結婚してもう5年くらい経つんですよね? びっくりです」
素直にそんな感想を話す里香。俺も、週に二回という話には驚いていた。
今日は、高校からの友人の祐馬と、奥さんの菜々子さんを自宅に招いて鍋を...

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70文字数:2066

妻・芳江・42歳・結婚20年目の夫婦です。
大阪の寝屋川市で暮らしています。
娘は大学の関係で京都で暮らすようになり妻と二人だけの暮らしになりました。
娘を気にすることがなくなりレス気味だった夫婦生活も復活しました。
しかし、若い時のようにはいかず中折れするようになってきたのです。
妻は近くのスーパーマーケットでレジのパートをしていました。
私が言うのは変ですがレジのパートの中ではとびぬけた...

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01文字数:3964

http://misa770.blog.2nt.com/blog-entry-109.htmlの続き
億単位の賠償金。その現実が、会社に重くのしかかる。
あれだけ気丈だった葵さんも、日に日にやつれていくのが分かった。
だが、それ以上に、急速に憔悴していったのが、彼女の夫である社長だった。
社長は、もともと業界でもクリエィティブ部門で有名な人だった。
経営者としての才覚は、正直に言って、葵さん...

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80文字数:8373

この春、こちらより少し大きな会社と合併になり
自分は、そこの企画部になりました、肩身は狭いかな
同業でもともと企画部でしたし、同じ職種で仕事も慣れていたし
でも何人かの人は合併で辞められた方もいました

自分が配属されたのは、6人職場
4人の職場が、こちらが自分と、もう一人女性の同僚が加わり6人です

チーフ マネージャーは女性でしたけど、雰囲気のよい女性

自分はチーフ マネージャー...

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90文字数:4020

「美味しいです。これ、なんて料理なんですか?」
嫁の萌が、千里さんの料理を食べて目を丸くしている。スパイスの効いたエビと香草の炒め物は、たぶんタイ料理なんだと思う。今日は、お隣の松山さんのところにお邪魔して、一緒に夕食を食べている。隣の松山さんとは、子供が同じ幼稚園に通っていると言う事もあり、こんな風に家族ぐるみでの付き合いをしている。
松山さんのご夫婦は、夫の遥人さんが33歳、千里さん...

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31文字数:67

突然降り出した大雨が、川沿いの露天風呂を愉しんだ佑香の浴衣を濡らした。本館から少し降った渓流の岩壁をくり抜いた混浴の洞窟風呂は・・・・


00文字数:5632

スケベな想像をしていたわけでは断じてない。
ただ、栞さんのそう遠くはない未来に思いをはせていただけだ。
だが、それでも、彼女に真っ直ぐ見つめられると
僕は居たたまれなくなって、すぐに下を向いてしまった。
下を向いた視線のその先に、、、長テーブルの古びた汚れが目についた。
年季の入ったこのテーブル、ちょうど、人が1人、横になるのに良い大きさなのではないか、
ふと、そんな思いが頭に浮かんだ。
こ...

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60文字数:6513

僕には長い間ずっと憧れ続けている人が居た。
18の時、初めて彼女を見たときの衝撃は今でも忘れられない。
僕は群馬の片田舎で生まれ育ち、県内ではそこそこ名の通った桐生高校へ進学した。
しかし、やってもいないカンニングの疑いを掛けらたことが発端で
教師と揉めて高校を中退してしまった。
それからは絵に描いた様な転落人生だった。
彼女と出会った18の頃は、
ちょうど東京の田町駅近くにある金融屋で働き...

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