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人妻ランナー


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ランニングブームのころ、今から15年以上前に、黙々と一人でランニングしていたのですが、ランニングサークルみたいので、偶然人妻と知り合った。

旦那が忙しく相手にしてもらえないというパターンは一緒なんだが、ただ一緒に皇居走っていました。

週に二回から三回も走っていると、情が沸いてくるだけでなく、ランニングが終わった後の打ち上げみたいなことをするようになった。いわばランニングデートと勝手に呼んでいた。

親しくなるにつれて、お互いのセックスなどについて触れるようになり、避妊の話を聞くと、なんとピルを呑んでいるという。冗談ぽく、「俺としてみる?」と言うと
「奥さまに悪いわ。」と言いながらもまんざらでも無さそう。そこで、フレンチのレストランだったので、会計も終わったあと、抱き寄せて軽くキスしてみた。全然拒まないので、個室マンガ喫茶に向かってみた。

もうそこでは二人とも皇居ランのあとはシャワーを浴びていたので、待ちきれないように素っ裸になり、抱き合ってしまった。ピルを飲んでいるので、遠慮無く中だしさせてもらった。さらに我慢できずに一晩中抱き合ってしまった。お互いに言い訳するのが大変だったが。

それからは会うたびに皇居ランのあとに、個室マンガ喫茶でセックスすることとなった。まあ、お互いに家に帰るようにはしたが、割りきって求め合うようになった。理由は相手は、旦那とはセックスをあまりしていない、こっちは奥さんが太りすぎて全くセックスする気にならないという点で快楽のため一致してしまった。お互いに一度タガが外れると会うたびにセックスばかりしていた。

終わりをつげたのは、お互いにばれそうになったこと、お互いの家庭まで壊すつもりもなかったこと、またお互いに大人であったことであったことである。

その後は相手がピルを飲むのを止めて、子どもを作ったので、会うことはなくなった。

 

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続き:  人妻ランナー2

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