何でもしてくれる優しい姉さん女房に立ちんぼさせた


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「ご、ごめん……柔らかくなっちゃった」
 直也が、申し訳なさそうに謝る。
「良いよ、焦らないで。じゃあ、仰向けになって」
 栄子が、直也に優しく語りかける。直也は、素直にベッドに仰向けになると、栄子の豊満な肉体を見つめる。栄子は太っているわけではないが、太ももが太く、胸も大きいのでムチッとした印象だ。少し垂れ気味の胸が32歳の年齢を感じさせるが、それでもとてもセクシーで肉感的な身体だ。
 栄子と直也は、結婚して2年のまだ新婚に近い夫婦だ。4歳年下の直也は、いわゆる草食系のおとなしい男で、可愛らしいと言われることが多いルックスをしている。妻の栄子は、そんな直也にベタ惚れをしていて、なんでも言うことを聞く優しく従順な女性だ。

 そんな二人だが、最近直也がセックス中に中折れをするようになってしまった。興奮もしているし、快感も感じているのに突然柔らかくなる……そんな症状に、直也はかなり動揺して落ち込んだ。
 そんな状況でも、栄子は優しい。人によっては、私に飽きたからそうなるんでしょ! と、怒る女性もいると思う。でも、栄子は優しく奉仕をしてなんとか勃起させようと努力をする。
 栄子は、直也の乳首を舐めながら彼の柔らかくなったものを握ってしごく。勃起していなくても、快感は感じるので直也はうめき声を上げる。栄子は、ビジュアルの事も考えながら、見せつけるように舌を使って興奮させようとしている。
 舌が絡みつくように乳首を舐め、吸ったり甘噛みしたりしながら責め続ける。直也は、興奮しながらも申し訳なさそうな顔のままだ。でも、栄子の努力の甲斐もあり、徐々に固さを取り戻していく。
 直也は、揺れる豊かな胸を触り始めた。栄子を感じさせようというよりは、自分自身興奮するために触っているような触り方だ。
 柔らかくて、スベスベの肌。栄子は、とにかく肌が綺麗だ。抜けるように白く、毛穴を感じないくらいに滑らかだ。こうやって、胸をさするように触るだけで、直也は強い興奮を感じている。

 かなり固くなってきたものを、栄子はくわえて舌を絡めていく。そうしている間も、上目遣いで直也を見つめている。強い愛情を感じる優しい表情になっている。栄子の直也への愛は、母性愛も含まれているようだ。栄子は、菩薩のようだと言われることが多い。慈愛の心の強い女性なのだと思う。
「あぁ、栄子ちゃん……気持ちいいよ」
 直也は、気持ちよさそうにうめく。すでに、射精感が湧いているような状況だ。すると、栄子がそのまま直也にまたがって挿入した。まだ子供を作る予定はなく、最近まではコンドームを使ってのセックスをしていた。直也がEDっぽくなってきて、こんな感じでのセックスが増えてきたため、コンドームを使う余裕がなくなってしまった。そのため、栄子はピルを飲んでいる。
 まだ完全ではないが、固くなった直也のものが胎内に入ってきて、栄子は幸せそうな顔であえぐ。そして、腰を動かし始めた。直也は、強い興奮と快感を感じながら、栄子の激しい腰の動きを見つめる。でも、すぐにまた柔らかくなってしまう……。

「ごめん……」
 直也は、本当に申し訳なさそうだ。
「良いよ、気にしないで。じゃあ、動画見る?」
 栄子は、まったくイヤな顔をせずにそんな提案をした。直也は悲しげな顔になっているが、それでもうなずいた。栄子がテレビを操作して、動画が再生される。
 それは、寝取られジャンルの動画だ。色々な動画を見ているうちに、直也が一番興奮するジャンルがわかってきた。寝取られもの……それも、妻が他の男にオモチャのように扱われる動画に、直也は一番反応をする。
 動画では、顔にモザイクがかかった女性が、6人くらいの男性に囲まれて犯されている。いわゆる、素人もの……と言うか、アダルトビデオではなく、寝取られ愛好家の夫婦がネットで公開している正真正銘の素人ものだ。
 白いマイクロビキニみたいな水着を着た女性は、ショートカットが特徴的な細身の女性だ。胸もあまりなく、おそらくAカップやBくらいしかないが、手足が長くて動画映えする身体だ。
 そんな女性が、立ちバックで犯されながら、他の男性とキスをしたり、さらに違う男性のものをしごいている。その動画を見た途端、直也のものは完全に固くなった。縦に揺れるくらいに、激しく勃起している。

 栄子は、固さを取り戻した直也のものを見て、嬉しそうに微笑んでいる。女性としては、ある意味屈辱的な状況なのに、まるで気にしていないようだ。そして、動画を見つめる彼にまたがり、対面座位で挿入した。
 栄子が腰を振るが、直也は画面を見ている。興奮しきった顔で、回される人妻を見つめている。あまりに興奮しすぎていて、息遣いも荒い。
 栄子は、気持ちよさそう直也を見て、嬉しそうな顔をする。そして、キスをしながらさらに腰を動かす。絡み合う舌、でも、直也は動画を見つめている。画面の中では、あっさりと中出しされた人妻が、身体を硬直させるようにしながらオルガズムに達している。
「私にも、あんなことさせてみたいの?」
 栄子が、直也の耳元でささやくように聞く。直也は、ドキッとした顔で栄子を見つめる。栄子がこんなことを聞いたのは初めてだ。
「そ、それは……」
 直也は、動揺しすぎて言葉が出てこない。
「あんな風に、オモチャみたいにさせたい?」
 栄子は、そんなことを聞きながら腰を動かし続ける。質問したことで、さらに固さを増した直也。それが嬉しくて、栄子は質問を重ねる。
「あんなに中に出されたら、直也のじゃない赤ちゃん出来ちゃうね。ピル飲んでても、絶対に出来ちゃうよ」
 栄子も、うわずった声になっている。自分で言いながら、その状況を想像して興奮しているようだ。栄子は、母性の強い女性らしく、M気質だ。ドMと言われるようなタイプだ。画面の中の人妻を見て、自分に重ね合わせて興奮している。
 もちろん、浮気なんてするつもりもないし、想像だけの話だが、それでも強い興奮は感じているようだ。

「栄子ちゃんは、その……してみたいの?」
 栄子の言動に、そんなことを感じた直也。
「さぁ? なおくんはどうなの? させてみたいの?」
 栄子は、挑発的に聞く。興奮しながらも戸惑う直也を見て、可愛いと思っているようだ。
「そんなのダメだよ。栄子ちゃんは僕だけの……」
 直也は、言いながらも言葉が止まる。
「僕だけの? 本当にそうなの? あんな風に、ドロドロにさせたいんじゃないの?」
 画面の中の人妻は、顔に精液をかけられてグチャグチャになっている。でも、薄いモザイク越しに、嬉しそうに微笑みながら口に精液を集め、飲み干しているのがわかる。
 直也は、うめきながら射精した。ドクドクと脈打つように脈動しながら、大量の精液を吐き出し続けている。栄子は、膣中に熱いほとばしりを感じ、オルガズムに達した。そして、激しく舌を絡めるキスをする。

 栄子は、幸せを感じている。こんないびつな形での射精でも、愛する直也に中に注いでもらい、女性としての最高の幸せを感じている。
「栄子ちゃん、ありがとう。愛してる。すごく気持ちよかった」
 直也は、軽く罪悪感を感じている。こんな形でしか射精できないことを、本当に申し訳なく思っているようだ。
「私も気持ち良かったよ。愛してる。すごく幸せだよ」
 栄子は、直也に抱きつきながら甘える。栄子の方が身長も高く、身体も大きい。そんな彼女が直也に抱きつきながら甘える姿は、少し違和感がある。でも、栄子は心の底から幸せそうな顔になっている。その幸せそうな顔は、母性が溢れ菩薩のようだ。

「栄子ちゃん、本当にあんなことしてくれるの?」
 直也は、まだ再生が続く動画を見ながら聞く。
「え? さ、させたいの?」
 栄子は、動揺した顔になっている。プレイとしての言葉だったので、セックスが終わった後にまでこんなことを聞かれて驚いているようだ。
「させたいの?」
 栄子は、動揺しながらも聞く。
「う、うん。栄子ちゃんがイヤじゃなければ」
 モジモジと恥ずかしそうに言う彼。男らしくないと言われそうな態度だが、栄子は母性をくすぐられて優しい顔になっている。
「なおくんがして欲しいことなら、何でもする」
 栄子は、ドキドキしながらそう答えた。まさかの状況でも、あっさりと受け入れる。栄子は、心の底から直也に惚れている。人を好きになることは、理屈では説明できない部分がある。栄子からしてみれば、直也は本来好みのタイプではなかった。
 M気質な栄子は、マッチョで男らしい男性がタイプだ。これまでの男性遍歴は、逞しくて強引なタイプの相手ばかりだった。DVまがいのことをされても、栄子はそれを受け入れて幸せを感じていたくらいだ。

「だったら、して欲しい……立ちんぼして欲しい」
 直也は、緊張気味に言う。栄子は、言葉は聞こえたが、言葉の意味がわからずにポカンとしている。立ちんぼという言葉を知らないというわけではなく、何を言っているのか理解できないという顔だ。
「……お金がいるの?」
 栄子は、まだ意味がわかっていない。
「ち、違うよ、そんなんじゃなくて……栄子ちゃんが立ちんぼになって、知らない男に性欲処理の穴としか見られないような扱いをされるとことが見たい」
 直也は、ドキドキしながらも、思い切って告白した。こんなことを言えば、普通は離婚問題に発展する。直也は、緊張しすぎて吐きそうになっている。
「うん。わかった。やってみるね」
 栄子は、あっさりと受け入れた。思わず、
「えっ? 良いの?」
 と、直也が聞いてしまうくらいに、あっさりと受け入れてしまった。
「だって、して欲しいんでしょ? するよ。直也がして欲しいことは、なんだってする」
 栄子は、動揺もなく言う。栄子にしてみれば、どんな突飛なことでも、直也が望むことなら受け入れる。そんな気持ちしかない。

 数日後、仕事が終わって帰宅した直也。栄子はすでに帰宅していて、夕食を作っている。栄子は、カット専門の美容室で働いている。と言っても、激安のタイプではなく、オシャレ系の美容室だ。
 最近の風潮に合わせ、余計なものを省いたタイプの美容室で、会話もするしないを選べるようなコンセプトのお店だ。そんなお店だが、栄子は人気があって男性客が多い。美しい顔に、肉感的な身体、そして愛想もよくて性格も優しい。男性客にしてみれば、癒やしの存在なのだと思う。
「おかえり~。疲れたでしょ。マッサージしようか? それとも、もうご飯食べる?」
 栄子は、自分自身も疲れているのに、いつもそんな風に直也を気遣う。直也に対して尽くすことに、無条件の喜びを感じるようだ。感覚としては、犬に近いのかもしれない。

「大丈夫だよ! 栄子ちゃんこそ、お疲れでしょ。ご飯食べたら、肩揉むよ」

続きは

 

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みんなのコメント

1 名前:名無しさん2024年06月02日(日) 09時46分36秒

リンク先、スワッピングばかりでバリエーションが少なすぎるぞ

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