私しか知らない妻が、他の男に抱かれる姿を見たいと思った


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 息子が大学に進学して京都で一人暮らしを始めたことで、久しぶりに妻と二人きりの生活が始まった。まだ20歳だった妻の真奈美を妊娠させてしまい、できちゃった婚をして18年、あっという間だった。
 20歳という若さで子供を産んだこともあり、真奈美はまだ38歳だ。息子がいなくなったことで、月に1回あるかどうかだったセックスが、週に2回3回と増えた。真奈美いわく、ずっと我慢をしていたそうだ。

 ただ、真奈美がまだ40前なのに対して、私はもう40半ばだ。正直、体力的に厳しいと思っている。それでも真奈美のリクエストを断ることも出来ず、なんとか頑張ってセックスをしているような日々だ。

「疲れちゃった? ゴメンね、でも、もう少し……」
 真奈美は、私の上で腰を動かしながら、少し申し訳なさそうに言ってきた。私は、平気だと言って真奈美の乳首を刺激する。
「あぁ、気持ちいい。パパ、もっと強くして、うぅっ、そう、気持ちいいっ」
 真奈美は、長い髪を振り乱しながらあえぐ。薄暗い中でも、官能的な身体が際立っている。身長は165cmで比較的長身な方だ。すらりとした身体の割に、胸は大きい。細いウェストのせいもあるのか、ブラジャーのカップはFカップだそうだ。
 大きな胸に、くびれたウェスト。こうやって騎乗位で上になって動いていると、本当になまめかしくてドキドキしてしまう。

「パパ、もう少し……あぁ、気持ちいい。もっと、うぅっ、パパ、愛してる」
 真奈美は、うめくような声を上げながら腰を動かし続ける。でも、私は疲れを感じていた。つい2日前にもセックスをしたばかりだ。しかも、今日はまだ木曜日だ。明日も仕事があると思うと、いささか不安を覚える。
 真奈美は、身体を折り曲げるようにして私の乳首を舐め始めた。少し柔らかくなりかけていた私のペニスは、そのおかげで固さを取り戻す。真奈美は、嬉しそうに私の乳首を舐めながら腰を動かし続けている。

「パパ、イク、イッちゃう。うぅっ、あっ、あっ、イクっ」
 真奈美は、うめくように言いながら身体を震わせた。私は、射精するのを必死で我慢していたのを解除し、射精を始めた。
「あぁ、パパ、ドクドク動いてる……」
 真奈美は、嬉しそうに言うとキスをしてくれた。真奈美は、セックスが終わると急に恥ずかしそうに布団に潜り込んで身体を隠すような仕草をする。
 私は、コンドームを外して口を縛りながら、可愛いなと思った。セックスが始まる前の積極的な態度から、急に変わってしまうのが面白い。

「パパ、疲れちゃった? ゴメンね、いつもいつも……」
 真奈美は、顔を赤くしながら謝ってきた。さすがに、頻度が高いと自覚があるみたいだ。私は、平気だけどちょっと身体が厳しいと言う事をソフトに伝えた。
「ゴメンね……じゃあ、アシストするようなの使ってみる?」
 真奈美は、もの凄く恥ずかしそうな顔になっている。私は、アシストって? と、質問した。すると、真奈美は身体にタオルを巻き付けてクローゼットに近づく。そして、扉を開けて黒いビニール袋を取り出した。
「ネットで買ったの……」
 そう言って、袋の中からアダルトグッズを取り出し始めた。ローターとバイブ、そしてローションがベッドの上に並べられる。真奈美がそんなものを買ったことに驚きながらも、すでにドキドキと興奮していた。

「こういうの使えば、パパも疲れないでしょ? こういうのは、嫌い?」
 真奈美は、顔が真っ赤になっている。私は、バイブを手に取ってみた。それは、よくあるような電動こけしという感じではなく、一体成形のペニスを模倣したようなリアルなタイプの物だった。
 パッケージの説明書きには、ディルドMと書かれている。手に持ってみて、大きさに戸惑った。私の物よりも、一回り近く大きい。太さも太くて、長さも長い。なによりも、かなりの固さがある。
 最近、めっきりと固さに自信がなくなっていた私には、劣等感を感じさせるような固さだ。思わず、大きいねと言った。
「そ、そうかな? パパのと同じくらいじゃない?」
 真奈美は、さらに顔を赤くしながらモジモジと答える。大きいペニスに興味があるのかな? と、モヤモヤした気持ちになってしまう。
 私のペニスは、おそらく標準よりも小さい。勃起した状態で比べたことはないが、銭湯などに行くとそれを感じる。もしかしたら、真奈美は欲求不満を感じていたのだろうか? 私のペニスを、物足りないと思っていたのだろうか?
 真奈美は、私と結ばれたとき処女だった。男性との交際経験もなかった。私しかしらずに生きてきた。私は、急に変な想像を始めてしまった。他の男性と経験をしてみたいと思っているのだろうか? そんな事を考えてしまう……。

「パパ、引いてる?」
 真奈美は、心配そうな顔になっている。私は、そんな事はないと答え、早速使ってみようと提案した。
「うん。じゃあ、洗ってくるね」
 真奈美は、嬉しそうな顔になっている。私があっさりと受け入れたことで、ホッとしたようだ。真奈美は、すぐに戻ってきた。そして、タオルを外してベッドに仰向けに寝転がる。
 寝転がっても、胸があまり潰れずに形を保っている。38歳の身体にしては、まだまだ張りもあって若々しいと思う。身体も最高だと思うが、顔も整っていて美人だと言われることも多い。
 そんな真奈美が頻繁にセックスを求めてくるのは、男としては最高のシチュエーションのはずだ。それでも加齢には逆らえないんだなと、少し寂しい気持ちにもなる。

 私は、ローターを手に取ってスイッチを入れてみた。ビーンという乾いたモーター音が響き、手に振動が伝わってくる。くすぐったいような、不思議な感覚だ。
「すごい……そんなに震えるんだね」
 真奈美は、ローターを見て少し不安そうな顔になっている。私は、それを真奈美の胸に押しつけてみた。
「フフ、なんかくすぐったいね」
 真奈美は、恥ずかしそうに笑っている。まだ、快感を感じているような様子はない。徐々に乳首の方にローターを近づけてみた。まさか、真奈美とアダルトグッズを使うような日が来るなんて、今日まで想像したこともなかった。

 乳首にローターが近づくにつれ、真奈美の表情が変わっていく。くすぐったそうな笑みから、気持ちよさそうな顔に変わっていく。そして、乳首にローターを押しつけると、
「うぅ、あ、ンッ、うぅ」
 と、くすぐったさを感じている顔ではなく、快感を感じている顔に変化してしまった。不思議な感覚だった。ただ、ローターを押しつけているだけ……それなのに、真奈美は快感を感じている。正直、すごく楽だ。私は、ローターを当て続ける。
「ンッ、あっ、うぅっ、パパ、気持ちいいの」
 真奈美は、恥ずかしそうな顔で告白してきた。私は、はにかみながらあえぐ真奈美をみて、強い興奮を感じている。アダルトグッズは、視覚的な興奮が強いと感じた。

 そして、ローターのスイッチ部分のスライダーを動かして振動を強くしてみた。ビーンというモーター音が、少し甲高くなった。
「うぅっ、あっ、ンッ、あっ、あっ、気持ちいい。パパ、すごいの、気持ちいいの」
 真奈美は、強い快感を感じているような顔になってきた。その顔を見て、さらに興奮した気持ちでローターを押しつけ続ける。真奈美は、のけ反ったり脚をピンと伸ばしたり、せわしなく身体を動かしながらあえぐ。
 こんなリアクションをする真奈美を、見たことがない。興奮した気持ちに押され、さらに振動を強くしてみた。ビーンという振動音がより甲高くなり、ちょっと不安を感じるくらいの振動になった。
「あっ、あっ、アンッ、パパ、すごいっ」
 真奈美は、目を剥くような顔であえぐ。快感を感じているのは間違いないが、驚きも感じているような顔になっている。

 そんな真奈美を見て、興奮しながらローターを当て続ける。そして、ローターを当てていない左の乳首を舐め始めた。
「うぅあぁっ、あっ、気持ちいいっ! パパ、ダメぇ、すごいの、気持ちいいのっ!」
 真奈美は、本当に気持ちよさそうにあえぐ。いつもの愛撫では、こんなに感じることはない。こうなってくると、もっと真奈美を感じさせることしか頭になくなる。
 乳首を舐めながら、ローターを当て続ける。スライダーをさらに動かし、一番強い振動にした。
「ダメぇ、パパ、凄いのっ、うぅっ、あっ、アンッ、気持ちいいっ」
 真奈美は、今まで見たことがないくらいにあえいでいる。こんなに気持ちよさそうなリアクションは、私が挿入して腰を振っているときでもしないような感じがする……。
 こんな小さなオモチャに、負けている……そう思うと、悔しい気持ちが湧いてくる。でも、不思議と興奮もしている。自分でも戸惑うほどの興奮を感じながら、ローターを当て続けた。
「パパ、イッちゃう。イッちゃいそうなの、ダメぇ、止めて、怖い」
 真奈美は、泣きそうな顔で叫ぶ。私は、思わずローターを離して舐めるのも止めた。真奈美は、脚に力を入れていたのを止めてぐったりした。そして、潤んだ目で私を見つめてくる。
「パパ……すごかった。ねぇ、入れて欲しい。我慢出来なくなっちゃった……」
 真奈美は、本当に恥ずかしそうだ。でも、その表情は発情しているように見えてドキドキしてしまう。こんなに妖艶な顔をする真奈美を、見たこともなければ想像したこともなかった。

 私は、自分が強く勃起していることに気がついた。最近にないほど、固くいきり立っている。でも、私はベッドの上にあるディルドに注目している。
 ディルドを手に取ると、真奈美の顔に近づけた。真奈美は、潤んだような目でディルドを見つめている。欲しがっている……そんな風にしか見えない顔だ。
 私は、今までに感じたことのない感覚になっている。真奈美が、他のペニスに欲情している……。作り物とはいえ、私以外のペニスに心を奪われている……そう思った途端、今まで感じたことのない強い嫉妬と興奮に包まれた。

 そして、興奮した気持ちのまま真奈美の口にディルドを押しつけた。自分でも、どうしてそんな事をしたのかよくわからない。でも、真奈美は素直にディルドをフェラチオするように舐め始めた。

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