陵の体を、優君にかしてから陵をまとう雰囲気が今までと違う気がする。 笑顔が笑ってるように見えない。 もし…優くんがそのまま陵の体を乗っ取っちゃってたら…? いくら優くんとはいえ、霊に体を貸したなんて、こんな非常識で危険なことをしてたなんてさくらちゃんには相談できない。 あたしは、誰にも相談できずに1人で悩んでいると、陵が男子にからまれて校舎裏の人気のないところに連れて...
朝のラッシュ時の痴漢ではなく、終電での事です。 大学のサークルの飲み会で飲み過ぎた私は、フラフラになって何とか駅のホームまでは辿り着いたんですが、ベンチに座った途端に眠り込んでしまったんです。 次に気がついた時は、誰かに肩を揺らされてました。 「お姉さん、これが終電だよ。乗るんじゃないの?」 終電の時間まで寝込んでしまったようです。 「の、乗ります」 そう...
以前、セフレ募集にメールしたときのこと。最初の返答が「ちんこの大きさは?早漏なの遅漏なの?」何これ、なんでこの人最初っから全開なの。内容的にはエロなんだろうけどサッパリしすぎてエロさがないよ…途切れ途切れに気まぐれにメールを続けてたある日突然面接テンションになったようで会ってみることに。 待ち合わせに指定されたのは有楽町。慣れない土地なうえラブホの気配もない街で、こりゃあエロはナシねと...
昨年4月、職場に新入社員が2名。短大卒と高卒の女子でした。 短卒は賢そうで背は高め、スリム、顔は並。 一方、高卒は、背低め(150位)、少しポッチャリで胸がかなり大きい(D~E)、顔がかなり可愛い、商業出だけあって仕事もテキパキ。 当然、若い女の子2人入ると男たちはワイワイと。 特に高卒には、いろいろな独身男達がチヤホヤ。 「×1・41歳」の僕も独身だけど、とても近づけず。 あの...
うう…もう真っ暗…。 結局、今日もこんな時間…。 時刻は既に23:00時を回っていた。辺りは静寂に包まれている。 今日も残業でこんな時間になってしまった。 今年で28歳。 遊と同棲を始めて6年の年月がたった。 子供ができたら結婚…なんて漠然と考えていただけだったが遊がプロポーズしてくれたのが本当に嬉しかった。 どんなに仕事で遅くなって疲れても遊の顔を見れば疲れも吹き飛ぶ気がして...
俺がバイトしている喫茶店に、面接に来たときからずっと狙っていている子がいた。 名前を真央という。 お嬢様学校で有名なミッション系の高校を卒業し、大学に通いながら週末はバイトしている。 身長は160センチぐらいで胸はCカップくらい。 お嬢様なんだけど人懐っこいし、顔も可愛くてみんなが振り返るほどの美女だ。 仲間に真央の写真を見せると 「この女に会わせろ!!」 とか 「ヤバッ!!...
前回の続きです。 あの衝撃的なキスの後、テーブルに置いてあった妻のバスタオルとハンドタオルを見つけました。何気なく触ったとき、濡れていることに気づきました。おそるおそる匂いを嗅いでみると、精液と汗、それにアンモニアの匂いがしてきました。バスタオルもハンドタオルの方もです。 ーまさか。 私は、すぐに携帯電話で妻に連絡します。何度、鳴らしても出てきません。そのうち、朝御飯の時間も過ぎて...
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