処刑寸前に助命されたキリスト教要塞に立て籠った少年たち


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1205年、第4回十字軍は中途半端に終了し、呼応して各地要塞に立て籠ったキリスト教の戦士たちは絶望的な孤立した戦いを続けていました。
レバノン南部のマサタ要塞には様々な国や地域のキリスト教の戦士が200人ほど戦っていましたが、水などを断たれ、やむを得ず降伏したのです。
しかし勝者であるイスラム軍はこの傷だらけの敗者に無慈悲でした。
捕虜は全員処刑とされ、屈強な正規の軍人は斬首、女・子どもは絞首刑と決まりました。
そして翌日、朝早くから広場では、体格の良い若い戦士たちが引き出され、首をはねられていきます。
その横には何重にも丸太が組まれ、泣き叫ぶ女たちが素っ裸にされて首を吊られていきます。
情け容赦なく事務的に次々とキリスト教徒の女たちが首吊りにされて死んでいきます。
広場にはイスラム兵士や一般の群衆が集まり、引き出された女が首を吊られてもがきながら息絶えるのを歓声をあげながら見物するのでした。

やがてまだ10才前後の少年たちが素っ裸で引き出されてきました。
いわゆる少年十字軍の戦士の一部でこの要塞でも勇敢に戦い、最後まで抵抗した軍団の少年たちでした。
全員裸で後ろ手にきつく縛られ、これから首に縄を巻かれて処刑されるのです。
「さっさと吊るせ」
「出来るだけ苦しませて、長引かせるように処刑しろ」
最初にアルメニアの11才の少年が引き出されました。
肩に軽い切り傷を受けて血のにじんだ包帯を巻いています。
観念してキッと口を結び、胸を張って台に乗る裸の少年、そしてニタニタ笑いながらまだ細い少年の首にロープを巻き付けるイスラム兵士の死刑執行人、そして少年の足首を縛るといよいよ台を外します。
その時、突然に大声で「待った」と叫び声がこだまします。
群衆が振り返ると真っ黒な大馬に乗った巨大な体格の女戦士の一行が通ります。
カスピ海の西側のモーデスタン王国の親衛戦士小隊です。
褐色に日焼けし、背丈は2メートル近く、男まさりの屈強な女戦士になります。
「処刑はちょっと待て、この子たちは我らが買い取るわ、全員で何人いるんや?」
群衆はざわつき、死刑執行人たちもうろたえます。
アラーの敵は速やかに処刑するように命令されているからです。
「隊長さま、助命は無理かと存じます」
「私らはこの捕虜全員の処刑を命令されていますから勝手にはできません」
「私らはイスラムの盟主、サラデーンさまの特別親衛団の者だ、私らの命令はサラデーンさまの命令と同じや」
「ハハッ」
「お前らも本当に良くやった、あとはこの子どもたちだけやな、私らが買い取り、国までの帰り道に慰み者として好き勝手しながら最後には殺す、だから同じ事になるな、もちろんただとは言わない、この皮袋いっぱいの銀貨をお前たちにあげる」
「そ、それならば全く問題はありません、どうぞこの少年たちをお連れ下さい」
「私ら全部で15人、この少年たちは何人になるんや?」
「全員で21人になります」
「ちょっと余るな、よしすぐに使いものになるか、副官のソフィアに見立てさせるわ」
隊長のララは振り返りソフィアに合図します。
大柄なソフィアは馬から降りて、後ろ手に縛られて並ぶ素っ裸の少年たちの女を喜ばせる道具の見極めを始めました。
裸の少年たちを1人1人丁寧に調べ、特に下腹部にぶら下がるチンチンは握ったり引っ張ったりして厳密に鑑定していきます。
やがてチンチンの小さな少年や体格の未熟な少年5人が引き出されました。
「私ら15人、この少年たちは16人、まあ1人は予備やな」
はねられた5人の少年たちは素っ裸でうなだれています。
「あのーこいつらはいかがします?」
処刑人たちが恐る恐る聞きます。
「こいつらは私らには役にたたんからこの場で吊るしてええで」
「ええっ、お、お願いです、助けて下さい」
泣きながら助けを求める5人の裸の少年たちはたちまち処刑人たちによって台に乗せられ、首にロープを巻かれてしまいます。
「可哀想に、まだチンチンが小さいばかりになあ」
最初にまだ9才の金髪の少年が吊るされました。
ガタッと足下の台が蹴飛ばされ、ブラリと吊るされた少年の裸は激しくもがき、しなやかな裸は苦しみにくねり、そしてけいれんして息絶えます。

15人の女戦士たちは一人一人素っ裸の少年を鞍の前に跨いで座らせ、出発します。
最後の何頭かの荷駄の空馬に一人の予備の少年が縛りつけられます。
これから帰国するまでの数十日、捕虜の少年たちは女戦士たちの慰み者、性奴隷としてチンチンを使われるのです。
もちろん女戦士たちには体格の良い屈強な男が良いのですが、馬の負担があるし、万が一反逆されたら大変になります。
その点、この10才~13才くらいまでの少年ならチンチンさえ使えたら性の慰み者として好き勝手に犯し、気に入らなければ殺せは終わりになりますからちょうど良いのです。
早速にこの隊列は鞍の前の素っ裸の可愛い少年をもて遊ぶ戦士たちの歓声や少年たちの悲鳴がこだまします。

そして初めての夜がやってきました。
オアシスに張られたテントの中に連れ込まれた可愛い少年たち、それを取り囲む女戦士たち。
少年たちの運命は..........、

 

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