バレンタインの思い出


51文字数:7571

<長文が苦手な人は飛ばしてね>
バレンタインといえば高1の時、気になっていた部活のA先輩に本命チョコをあげた。
前はつきあっている彼女がいると聞いていたけど、年が明けてから別れたと聞いていたのである意味チャンスと思った。友達も何人も素敵だよねと言っていてかなりモテる先輩で人気があったので早くしないと次の彼女ができてしまうと思っていた。
その頃にはLINEも始っていて部活の連絡もLINEになっていたのでまずは個人のトークに連絡入れて部活終わりに駅近くの人の少ない場所に来てもらって勇気を出して「A先輩、これ...本命です」と言って手づくりのを渡した。
ドキドキしたけどなんとか渡すと、その場は恥ずかしくてさっさと帰った。
帰りの電車ではすぐに連絡が来て「マジで?」って聞かれたので「いやなら断ってくれてもいいけど本気です」と返事したら、すぐに「OK!」のスタンプが来た。
でもどこまで本気なのか分からないのでそのままにしてた。
夜に今度は通話がかかって来てもう一度確認されたので、またドキドキしながら「本気ですけどいやですか」と言ったら「いや、ホントに俺でいいの?」って聞くから「はい」と答えた。
次の朝には「おはよう」ってスタンプが来て、それからいつも連絡するようになった。
学校で最初に顔を会わすときに恥ずかしかったけどそれも段々慣れて行った。
日曜に部活が休みなんで買い物行って、もうさっそく恋人気分でウキウキしていた。「俺の親日曜忙しいから今誰もいないけど」と言われそのまま彼の家に電車で行って部屋に入ってしまった。コンビニでお菓子とか買って出たら「あ、ちょっと待って」と言って別のものも買って戻ってきた。たぶんアレかな?と思った。
しばらく話をしていると彼が真剣な顔で「俺、Yちゃんからもう一つ欲しいんだけど?」と言われ、まあ私も判ってたけど「なに?」って一応聞いたら「これ」と言って急に顔を近づけてキスされた。心臓がドキドキしたけど予想していたのでOKだった。彼がすぐに離れて顔を見て「急でごめん。でも我慢できなくて。」と謝るので「いいよ。うれしい。」と返事した。「ありがとう」と彼が言うと今度はもう一度キスをしてそのまま目を閉じていると彼の舌が私の唇を押し広げて入って来た。彼の舌と唾液が私の中に入る不思議な感じがしたけどイヤじゃなかったのでそのまま任せていた。
すると彼の手が私の胸に伸びてきて、最初はそうっとだったけどだんだん大胆になってとうとう服の上から胸を掴んで大きく揉み始めた。
私はぼうっとしてしまってそのまま任せていたら、力が抜けてそのまま彼のベッドの上に仰向けになっていた。
彼が「いい?」って聞くけどなんだかわからないままコクンとしたら、彼の手が服の下に入ってきたかと思うと服の下でブラも捲り上げて直接胸を触られた。そして両手が私の両胸をぐるぐると揉み始めた。
彼が私の胸を触っていると思うともう考えられなくなり、自分でも聞いた事のないような溜息と小さな声が自分の口から洩れていた。
すこしして彼が「もう我慢できない」っていうので目を開けたら、彼が上着を脱ぎ、シャツを脱ぎ、ジーンズを脱ぐところだった。そしてブリーフだけになったそれを見ると、中で彼のアレが膨れて硬くなっているのが分かった。
彼が私のスカートを外そうとしてわからなくなって上に捲りあげようとしたので、自分でファスナーを降ろしてスカートを外した。そして着ていた服も脱いでまくれ上がったブラも外してパンティー一つになった。
彼はその間にカバンからさっき後で買ったゴムを取り出して一つ袋を開けて自分に被せている所だった。
ちゃんと準備して気遣ってくれているのがわかって嬉しかった。
私は手で胸を隠していたけどこうなる予感はあったしそれが望みだったので、彼のベッドの上で待っていた。彼は私の横に並んで寝ると改めてキスをしてそれから上に乗って抱き締めてきた。彼の体温が伝わって嬉しかった。もう何をされてもいいと思った。
彼の手がパンティーの伸びて降ろそうとしたので尻を上げて協力した。片足の膝にパンティーがついたままで彼に「足開いて」と言われて恥ずかしかったけど足を開いた。
彼があそこを見つめると、そっと指で触ってきた。自分でもやっていた事だったけど好きな男の人に触られると気持ちいいのが分かった。思わす声が出た。
そして彼が私の足の間に入ってきた。もういちどキスをされて「いい?」って聞くので「うん」と言ったら彼がすぐに上に乗ってきた。彼が片手で腕立てをしながら下を見て、もう一つの手で硬くなっている自分のを持って、私のスジの間を探って、すこしツンツンと突いて狙いを合わせた。
先端がぴったり狙っている状態で両手を私の間について体制を整えると「いい?」ともう一度聞いてから、少し先を進めた。
私の入口に入った瞬間にもう「ピリッ」と痛いので顔をしかめて「痛!」と声が出た。予想はしていたけど、なんというか独特な痛みだった。彼がすぐに止めて一旦引くと「ごめん」と謝った。しばらく様子を見てから私の顔が普通になったらまた入れてきた。
私は「うっ」と声が出たけど目を閉じて息を止めて我慢した。
私の間に彼のモノがぐぐっと押し込まれる感触があった。なんというかまさに肉が裂かれるような痛みかもしれない。すぐに我慢できなくなって「あ、痛い痛い」と声を出してしまった。彼はまたびっくりして腰を引いてしまった。
彼は一旦私の上から降りて横に並ぶと「ごめん。初めてなんだよね。無理ならやめようか。」と言った。私はせっかくここまで来たのだからやめたくなかったし、彼に私をあげたかったので「ううん、頑張るから、続けて」と言った。そして「あたしをKにあげたい」と勇気を出して言ってみた。
彼はもう一度私の上に乗り、キスから胸を手で愛撫してそれから口で愛撫して全身を撫でてくれて、私がぼうっとするのを見てからもう一度足の間で照準を合わせると、ゆっくりと入れてきた。でも先の部分が入ってきた瞬間にもうズキっとした痛みがきて思わず「うっ」と声が出て自分でも痛い顔になってるのがわかった。
彼が「ゆっくりするからね。ごめんね。」とかいいながらゆっくり入ってきていた。
たぶん先端の部分があの膜を押し広げているくらいの所かと思うけど、それ以上入らなそうくらいに痛くなってしまって、とうとう「いたーい」と声を出してしまった。
彼は速攻で引いてしまって私の中からいなくなった。
痛みの原因もなくなったけどどこかでなんだか残念な気持ちもしたのを覚えている。
彼も私も「ごめん」と二人で謝ってしまった。
彼が「ごめん、今日はやめようか」と言ってくれたけど、私も実はそういう事に興味あったし、この機会に体験したい気持ちもあったし、今彼にあげればもう絶対私のものになると思っていたのであきらめたくなかった。
そこで、「ううん、今日あげたいの」とちょっとHな事を言ってみて、それから硬く膨れている彼のをゴムの上から手でナデナデしてみた。男の人のが硬くなるとこんなないなるというのも実は初めてだったけど、噂に聞く通りすごいものだと思いながらも手でさすったり握ったりしてみた。
彼もまた断然やる気になってまた上に乗ってくると、私を愛撫し始めた。そして入れようとした時に「ごめん外すね」というので何かと思って目を開けたら彼は自分に被せていたゴムを外していた。そして「これつけたら入りやすくなるから」といいながら、自分の先端から溢れているトロトロした液体を私の谷間に沿って上下に塗り始めた。外したゴムを見たらすでに透明なネバネバ液で一杯になっていた。「へえー、そんなに出るもんなんだ」と妙に感動していた。
そして「変なこと聞くけど」と言った「うん?」と聞くと「あのさー、次の生理ってわかる?」と聞くので、「あ、きたきた」と内心思いながらも「もうそろそろ始まる頃かなー?」って答えた。実はまだ1週間くらいありそうだけど、まあ、もうそろそろと答えとけ! ぐらいに思って答えてしまった。
彼が一瞬考えてから「お願いがあるんだけど?」というからわざと「なあに?」と聞くと「このままYに入れたい」と予想通り。私は一応考えたような顔をしてから「いいよ。」と言ってから「あたしの初めてをAにあげる。」と言った。先輩は嬉しそうにして「ありがとう。」と言った。そして私の谷間に自分の先端を合わせてまたヌリヌリをして来た。正直、自分の指で谷間を撫でたり合わせ目の敏感な所を指でさすったりしていた事もあるけど、先輩の先端が撫でてくれる方が嬉しくて、中からジーンとするような感じがした。
そして目を閉じてその感覚に集中していると、先輩のが入ってくるのが分かった。
グイとした痛みとプリっとしたような感触がして、彼の頭の部分が中に入っているのが分かった。彼のネバネバ液のためかさっきよりすんなりと受け入れできた。
なんか私の腹の下に押し込まれて痛いのは痛いのだけど今度は我慢できそうだった。
気がつくと彼の動きがないので目を開けると彼が上から私を見ていた。そして「大丈夫?」と心配そうに聞いた。「うん、我慢できる」と答えてから、彼の首に手を回して「痛いけどうれしい。」と言った。「Y子の中に入っているよ。」と彼が結合部を見て言うので私も顔を持ち上げて下を見た。私の足の間に彼の黒い茂みの中から伸びた硬い棒が、確かに差し込まれていた。そして、途中で止めているのは彼にとってはかなりつらそうだけど、頑張って耐えてくれているのだと思うとなおさら嬉しくなった。
「大丈夫だったら、もっと入れていい?」と言うので「うん、でも出そうになったら抜いてね。」と言った。
いい終わらない内に彼がもっと入ってきて、痛みが来たので目を閉じてあそこに集中した。
彼が注意しながらゆっくり入って来た。ピリッとして力が入ると彼が一旦止まってしばらく我慢しているのがわかった。私の力が抜けるとまた少し進んでピリッとして、というのが何回かして、彼が私の上に体重を乗せてきて、そして唇が合わさるのが分かった。それから彼が「全部入ったよ。」と言ってきた。確かに私の足の間と彼の股間はぴったりとくっついて、おなかの中のかなり上の方まで彼のものが入っている感じがした。
男の人のが中に入っているのってどんな感じがするのかと思っていたけど、最初痛いのはともかくとしてこんなに愛情があふれるものかと妙な感動をしていた。
私は彼の背中に手を回してぎゅっと下から抱きしめた。
そのまま二人でしばらくじっとしていた。彼の体温と心臓の音が感じられた。
ちょっとだけそのままにしていると、私のお腹の中の彼がビクっビクっと小さく動くのを感じた。そして彼が「動かしていい?痛かったら言って」と言ってからゆっくり動き始めた。私の中で硬いものがグリグリされるのが分かった。痛いけど我慢できそうなのでじっとして集中していた。そしてだんだん力が抜けてくると少し気持ちよさのようなものも感じた。何と言っても私の中にAが入ってきてくれているのがうれしかった。痛さも薄くなているように思った。おそらく彼の透明なネバネバした液体と私の中からも同じようなものが出てきて、私の中で合わさっているのだろうと思った。別にそれはイヤな事じゃなくて、どちらかというと私の中に彼の体液が入るのは嬉しい気がした。ちょっとクチュクチュするよな音が彼の挿入部から洩れていた。
彼が少し体を浮かして自分のものを大きく前後に出し入れするようになってきた。そしてだんだん彼の息が荒くなってハアハアいうようになり、動きも激しくなってしまった。目を開けてみると、彼が私の上で苦しそうなでも嬉しそうな変な顔をしながら目を閉じていた。ふと私が見ているのに気づいた彼が動きを止めて見つめあった。ちょっと恥ずかしそうにしながらも「気持ちいいよ。Yの中すごいよ。」と言った。「Yはどうなの?」と聞くので「うーん、痛いけど少し気持ち良くなってきた。」と言った。そして彼の背中に手を回してぎゅっと抱きしめると、彼は私の上に乗りかかり腰を埋め込んだまま深く押しつけるようにしてグルグルとしてきた。
出し入れがなくなったのであまり痛くなく、私のお腹の中で彼が暴れているような感じで何と言っても私の中で彼が気持ち良くなってくれている事ですべてが満足だった。
彼はハアハアと息が荒くなっていき、私のおなかの中はグルグルとかき回されていた。
私はもう痛いのか気持ちいいのかわからなくなって、下から彼にしがみついているだけだった。そして彼が耳元で「Yの中でイキたい」と言った「来た」と思いながらも、私もなぜかイヤな感じがしなくて、本当はいけない事だと思いながらも彼の中から出る物をすべて受け入れたいという思いが強くなっていたので、「うん」と言ってしまった。
彼は一旦体を浮かし腰だけを前後に激しく動かした。私の中に彼のが出たり入ったりが何回か繰り返した。クチュクチュと大きな音がした。
そしてもう一度彼の体重が乗ってきたと思うと、耳元で「うっ」と声がして私の中にいる彼の動きも止まった。それから何度か彼の腰だけが小さく前後に動いて、私の中の彼も小さく揺れた。彼は耳元でハアハアと息をして私に密着していた。なんだか可愛くなって背中からぐっと抱き締めてじっとしていた。
入口を中心に多少の痛みを感じながらも私の中に彼の精液が入ってくるのはわからなかったけど、そんな様子を頭に描いて、それはそれでイヤではなくどちらかというと愛に満たされるというのかそんな感じがした。
息が収まると彼が私にキスをしてきてそれから体を離した。私のお腹からも彼がいなくなって私の横に座った。
気がつくと窓の外は夕焼けになって、レースのカーテンが赤く染まっていた。熱中するあまり明るい場所でカーテンも閉めずにやっていたのに気が付いた。
私が起き上がってみると二人の結合していた部分の下にはいつの間にかスポーツタオルが敷いてあって、私の足の間の割れ目から白いものと赤いものが垂れていた。
赤い方はそれほど出てなくて、白い方が谷間の間に満たされるように一杯になっていた。
彼の白いものが私の中に満たされているのはイヤではなくてむしろ嬉しいと思った。
彼はティシュを取ると自分のを拭いた。そこにも赤い色がついていた。
彼が「Yの初めてもらって嬉しかった。でも大丈夫痛かったかな。」と聞いてくれたので「痛いけど、でもAにあげれて嬉しいよ。」と答えた。彼が「ごめんね、でもありがとう。これからもよろしくね。」と言ってくれて、また裸のままキスをした。
タオルとティッシュでそれぞれ自分で後始末しながら服を着てちょっと恥ずかしく感じたけど、彼に抱かれた事は嬉しかった。付き合って最初のデートでこんな事になるなんてとも思うけど、でもこれで間違いなくあたしは彼のものだと思えた。
あまり遅くなると彼の家族が帰ってくるし、うちの家族にも心配かけるので、喜びもそこそこに名残惜しいけど家に帰った。
帰る途中はなんかずっと足の間になんかがあるように思って歩き方がおかしかったような気もする。鞄の中にはナプキンを入れてあったので、パンティーにはそれを付けて履いたので、後で家で見たらまだ赤いものと白いものがついていた。
夜、LINEで「ありがとう」とメッセージが来た「こちらこそ」と送ってしばらくしたら「イヤホンで電話していい?」というので「いいよ」と送ったら、ビデオ通話が来た。
彼はイヤホンで電話していたので私もイヤホンにした。
彼が「あそこを見たい」というので私はパジャマとパンティーを降ろしてあそこをカメラに向けた。彼は「さっきはこれに僕が入ってたんだね」というので「まだ少し出てくるよ」というと「うー」と変な声を出してそれから無言になっていた。私は自分の手でやっているんだと思ったので、私も手を伸ばして谷間を指でグリグリした。お互い無言で息使いだけが流れた。今まで自分で指を入れた事はなかったけど少し指先も入れてみた。まだ少しピリっとしたけど自分の指が入るのが分かったのでちょっと出しいれしてそれをカメラで見せていた。
画面を見ると彼は苦しそうな顔をして揺れていた。自分でやっている手が激しそうだった。そしてスマホが部屋の天井を映すと「シュッ、シュッ」とティッシュを抜く音がして「はあー」と彼がイクのが分かった。私も夕方の事を思い出してガクっと力が抜けたようになった。彼が自分のを処理してからスマホを手に取って笑って「またいっちゃった」というので私も「私も気持ち良かった」と言った。二人は完全に恋人になったと確信できた。

次の日学校で顔を合わすのが恥ずかしかったけど、彼が「にこっ」と笑ってくれたので私もニコっとして返した、他の人には知らない共通の秘密を持っている感じだった。
部活中に近くにいる時にそっと「昨日はありがと」と言ってくれたので「私も」と返した。あとでLINEで「大丈夫かな?」と聞くので「大丈夫だよ」と言って、夜に電話が来たのでまた同じようなことしながら「ずっとお腹の中にAが入ってるようなそんな感じがしてる」と股間の違和感を伝えると、ちょっと心配そうにしたので、「でもAが入ってくれた証拠だから嬉しいよ。」と言ったら嬉しそうにしてまたお互いに始まってしまった。
次の木曜日ぐらいに違和感がなくなった頃、今度は生理が始まった。金曜日の部活ですれ違うときに「生理来たよ」と伝えたらちょっと安心した顔をしていた。
実は後で二人ともちょっと心配していたので、それからは高校生らしくゴムをつけてすることにした。後で聞いたら、彼は前の彼女(1年上の先輩)とは生で中で出した事がなくて
、あたしの中に出したのが初めてで感動したと教えてくれて、あたしが彼の精液を受け入れた始めての相手だったと知ってちょっと嬉しかった。そして高1の終わりに女になったことは、他の友人にもなんとなく優越感があった

その彼とは彼の受験勉強とかであまり会えなくなって、それから進学で遠距離になってしばらくはLINEで連絡していたけど、私も進学で地元から離れてなんとなくだんだん連絡とらなくなって切れてしまったけど、その頃には別に私を好きだと言ってくれる人も現れたりして、まあ自然消滅的になったけど、LINEは残っているので、そのうちなんか連絡がきたらうれしいかもしれない。

という私のバレンタインにまつわる思い出でした。

 

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みんなのコメント

1 名前:名無しさん2025年05月22日(木) 01時30分06秒

甘々で初々しい感じが溢れていて、すごく良いお話でした!
後日談などがあったら是非読んでみたいです!

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