職場不倫の記憶


時代は昭和で会社の組織変えによる、新しい課は私の他に男子7名、女子2名だった。朝の打ち合わせの後は男子全員が営業に外出し、営業事務担当と庶務担当各1名女子と課長の私35才は席に残っている。
庶務担当の独身Aは私の右手隣りで、実家から通いの女子短大卒23才で、雑用を含めてプライベートな話をする事も多くなり、その様子を聞く事があるが、遊び馴れはしてない様に見えた。
私の身長175cmに対して、Aは162cmで二人のバランスが良く、性格や趣味は半分は合致し、残りの違う部分は自分には無い憧れの部分になり、見た目の容姿共々年の差を忘れて個人的に親しくなることを考えた。

私が音楽会や各種展示会そして飲食等の経歴や感想を話す内に「世間知らずなので機会が有ったら私を誘って下さい」と日を追って親近感が次第に増していった。
有名画家の作品展に誘ったら「是非」の答えに多少の説明をしつつ見学した後に、一流レストランで少しのワインとフレンチを楽しんだ。次にはフルバンドのジャズコンサートにと誘うと喜んでついて来た。そして誕生日には一流ホテルのレストランで食事をし、経験が少ないと言うダンスホールで踊り始め、薄明かりの雰囲気の中で時折、私の足が動きの少ない彼女の股間を擦る事になり、アーッと呟くと共になんと次第に私に抱きつき動きが鈍り、強く腰を引き付けてると「ダメーッ」と呟きつつ踊りが止まったのでイッタ様だった。
帰り道で「誕生日、楽しかったね」と路地裏で下半身を押し付けつつ抱きしめて、タップリとキスをしたら「楽しかったです」の一言でそれぞれ帰路についた。
次回に彼女は、高校の同窓会で知り合った先輩と知り合って2~3度ラブホに通った程度との告白に「私は結婚してる身だが、A子が好きになったから・・」とラブホに入りシャワーの後にベッドでA子に見える様にゴムを付けて、タップリの愛撫でヌレヌレになったオマンコに挿入したら、なんとキツイもののスルッと中に納まった。
久しぶりの狭いオマンコの刺激に、私は間もなくアーッと声を上げながらイッテしまいました。私一人の「イクーっ・イクーっ」の声にA子もシッカリと両股で私を挟んで気持ち良かったと呟きました。

その後も展示会や映画・コンサートに誘うものの、お互いにセックスへの欲望が強く、簡単に食事を済ませてラブホで楽しむ事が多くなり、観光地の旅館へ一泊旅行をする事にまで発展した。そして会社外で呼び合う二人だけの言葉として「あなた」と決めたら、暫くして慣れていった。

二人の月一度のセックスデートが丁度三年経ち彼女が26才の時に「婚約しました」と報告があり「更に結婚式当日の仲人役をお願いします」と言われて、当日に初めて彼・新郎と彼女の親に会って、予め渡されていた新郎新婦の経歴に誉め言葉を加えて、それまでの職場不倫の償いと理解して無事大役を済ませました。

 

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