その日、妻の実家に行った というのも朝には勤め先の名前が入った制服姿で出て行ったものの 用事があり携帯に電話しても出ないので勤め先に電話をすると、 今日は非番ですとのこと 制服を着て行ったのに? もしかしたらと思って妻の生きそうな実家に行ってみた 妻の実家には、本来、誰も住んでおらず、空き家になっている しかし、その日には妻の車がカーポートにあり 少し離れた道路幅の広いスペースに紺色の車があ...
『へぇ。なんで1年も? アンタ、モテそうなのに』 妻の遙香が、缶ビール片手に不思議そうな顔で質問した。 「なかなか良い子いないんですよね~。遙香さん、紹介して下さいよ」 亮は、同じく缶ビール片手に答える。私の会社の後輩の亮は、たまにウチに食事に来る。妻の遙香とも気が合うのか、毎回けっこう楽しそうにビールを飲む感じだ。 『私の知り合いなんて、みんなババアばっかりだよ』 遙香はそんな風に答える。...
オクモト悠太
高津
いーないん
八月薫
俺達夫婦は移住してきた 風光明媚でしかもこんな大きな家が月1万円だって 仕事はパソコンで出来る 文句無しだ 嫁も喜んでいる さあ、子供を作るか 結婚して半年、だがぐずぐずしてると30代になってしまう 今お互い28だから30前に子持ちになりたい。 隣の家まで徒歩30分、自転車で10分 辺鄙さがいい 村に区長というのがいる、60代かな? 他に5~6軒の家がある みな俺より年上だ 週一回、理由もな...
俺は変わった 拓哉30歳 嫁、由紀を寝取られて最初はおちこみ、相手の嫁を犯す事で力量を取り戻した お金は有る、慰謝料請求の半額はもらった 残金は相手の奥方の体。 奥さんとしてきた夜、由紀に「おい」と言ってベッドへ 「脱ぎな」「したくない」「なんで」「だって、あなた、出来ないじゃない」 「それに課長を脅しているのでしょう?」 「脅す?、そんな」と 浮気がばれている事を話し、いきさつを聞いた な...
俺、拓哉30歳 嫁、由紀28歳 嫁は浮気している、だが俺は別れたくない、だった でも嫁の性器に性器を入れようとしたところ、誰かの性器が入った場所 と思い、俺は萎えた 好きな嫁だった、でも嫌いになるのも早い 嫁が心底後悔して、俺を愛し、やり直す気でいるのなら・・ 俺は又、嫁を好きになるかもしれない、やり直しは出来るはず でも俺が何も言わないので、嫁は俺が気づいているかどうかわかっていない もし...
大学進学で、琵琶湖の近くの街に引っ越すことになった。最終的に大学を決めるのにかなり迷ってしまったせいで、実質1日で部屋を決めなければいけない状況だった。 先行して資料を取り寄せて母と色々見ていて、寮のようなマンションが多いことがわかった。家賃としては、3~5万円と一般のマンションよりは安いが、同じ大学の生徒ばかりと一緒に住むことや、ギュウギュウ詰めみたいな間取りの所で暮らすことに、ため息が...
「いつまで寝てるんだよ。ほら、早く起きな」 妻の涼子に起こされて、慌ててベッドから出た。でも、すぐに今日は休日だと気がついた。今日は休みだけどと伝えると。 「知ってるよ。ほら、今日は発売日だろ? 並んで買うって言ったじゃん」 涼子は、すっかりと出かける準備を終えている。言われて思い出したが、今日は息子のオモチャの発売日だ。最近夢中で見ている、戦隊ヒーロー物の合体変形ロボの発売日だ。 今...
妻と隣県の山の中にある渓流にBBQに行った時のこと そこは穴場のでGWにも゙関わらず私達含め3グループ 少し離れた所に家族のグループ 隣に男のグループ そして私達 場所はそこそこ広いのだけど敢えて男のグループの横にテントを張った 簡単な挨拶を交わした後 私は火起こし、妻は暑いから水着に着替えるとテントの中に入った 少しして私は道具を取る振りをしてテントの中に ちょうど妻は私に背を向けた状態で...
ペンデュラムボイス
エコギ
かずたまそふと
ひやかけごはん