シェア・ファミリー


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今から50年以上前の思い出だ。私(当時25)は妻(21)と新婚生活をスタートした。
妻は父(53)の親友の娘で以前からの知り合い。
短大在学中に私と本格的に付き合い始めて熱愛関係になり卒業を待ってすぐに結婚した。私たちは両親と同居した。
母(28)は私の病死した実母の後妻だ。母は父が社長をしていた中堅商社の元秘書で頭が良くて仕事をテキパキとこなした。一方で優しい性格の持ち主で会社の誰からも広く慕われた。
父はそんな妻に心を惹かれやがて猛アタックを開始。相思相愛となってやや曲折はあったが結婚にこぎ着けた。私も母の人柄などを高く評価していたので父の再婚は大賛成だった。
父は母を溺愛していたので私たちの前でも平気でイチャイチャした。私たちはそんな二人を温かく見守った。
ある日私は妻と外出したが用事が順調に片付き予定よりかなり早く帰宅した。私たちが応接間のドアに近づくと中から母の大きな喘ぎ声が聞こえてきた。
家に誰も居なかったためか両親はドアが半開きになったままコトに励んでいた。
私たちは立ちすくんだが父はすぐに私たちを見つけて部屋に入るように促した。両親は全裸で抱き合ってソファに座りまぐわっていた。対面座位だ。
母は父のイチモツを抜いて父から離れると父と並んで座りこちらを向いた。
すると母は私たちに「私たちばかり見られて不公平だわ。あなたたち二人はどんな感じでするの?ネエ見せて!見せて!」と言い出した。
何もかも見られてしまった母はこうでも言わなければ引っ込みがつかなかったに違いない。父も気まずい顔をしていた。
まだ世間知らずの私たちは母の言葉を真に受け顔を見合せると暗黙の了解をしてまず服をそして下着も取り去って全裸になった。
妻はこの異様な状況に性的な興奮を覚えたのかすでに目付きが怪しくなり始めた。気がつくと私もアソコがいきり起っていた。
私たちはカーペットの上に横になり私はいつもの手順で妻の各部を手や舌で刺激し愛撫した。
妻は小声で喘ぎ出したがやがて大声になり激しく身悶えした。
私はたまらず正常位で挿入した。高速のピストン運動に入ると妻はカラダを何度もエビ反らせケモノのように咆哮して凄まじい絶頂を繰り返し迎えた。
私は妻の膣奥にいつもより大量の精液を噴出して果てた。
私はしばらく仰向けの妻の上に覆い被さり妻と共に荒い呼吸を続けた。私たちの全身からは汗が吹き出していた。
父を見るとイチモツは勃起し母は自分の股間を右手で強く擦って喘いでいた。
やがて二人は私たちに近づいて来た。父は妻に母は私に。驚いて固まる私たちに二人は絡み始めやがてそれぞれ合体した。広い応接間に二組の淫らなコトバや声が響き渡った。二組ともまた中出しで終わった。四人はカーペットの上で天井を見上げながら横たわりいつしか皆大声で笑い出した。
この日からしばらく後母と妻はほぼ同じ時期に妊娠が判明した。二人とも無事に出産したが父と私は同じ血液型なのでどちらも誰の子供かは判らない。
私たち四人の共有関係はその後も長く続いた。いつも何をするのも一緒のとても仲の良い素晴らしい家族であった。
その後母は二人妻は三人の子供を授かったがやはり皆どちらの父親の子供かは判らない。

 

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