修学旅行先でのこと


中学の時の修学旅行でのこと。私の通っていた学校は少し変わっていて修学旅行先は毎年保護者全員の投票の多数決で決められる。
私の時は何も面白くない県内の海になった。
渋々ながらもしまったことだと腹を括って修学旅行当日を迎えた。
行動班単位で過ごすことになっていてそれもまた嫌だった。というのも私の班には学年で悪評しかないチャラ男がいたのだ。
絶対何か起きるとハラハラしながら過ごすことになったが、不思議なことに昼間はとてもおとなしいのだ。
何事もなく夜を迎えてコトが起きたのは夜だった。
夜中に腹痛で目が覚めてトイレに行って帰ってきたところ、施設の外に人影が見えた。
満月の光の下で見えたのは例のチャラ男とクラスの中でとてもおとなしいAさんという女子だった。
暗闇に目が慣れてきて2人がやっていることがはっきりと見え始めた。
2人はセックスをしていた。遠目に見てもかなり大きいことがわかるチャラ男のペニスがAさんの膣に突き刺さっているのがかなり衝撃的だった。さらに衝撃的だったのはAさんが明確な抵抗をしていない上に気持ちよさそうにしているのだ。
チャラ男がペニスを抜き取るとすかさずAさんは足元に縋り付いてペニスを大切そうに口で舐め始めた。

私はこの時に自分のお腹のあたりが疼いていて太ももにまで愛液が垂れてきていることに気づいた。これまでオナニーをする時でもここまで疼く感覚がしたことはなかったので明らかにおかしかった。そして乳首も経験したことがないくらいに固く大きくなっていて驚いて触ってみると全身に電撃が走ったような気がして少し大きめの声で喘いでしまった。
この時にチャラ男がこちらに向いたような気がして咄嗟に身を隠した。

急いで部屋に戻って寝ようとしたがドキドキとして結局朝まで寝付けなかった。
次の日は生理痛がひどいと嘘をついて部屋で過ごしたが、その日の夜、消灯前にチャラ男が近づいてきて「昨日見ただろ?夜中に昨日のところへ来いよ」とぼそっと言って去っていった。
ばれていたようだ。諦めて私は消灯時間後、昨晩と同じ頃にその場所へ向かった。
しかも、本来は嫌なはずなのにこの時もお腹の辺りの疼きがあって、昨晩より強烈な疼きだった。
歩くのもやっとな感じで内股になりながらチャラ男のもとへ向かった。
チャラ男はニヤリと笑って「そんなに欲しいんだな、丸わかりだよ」と言って私を抱き寄せてワンピース型のパジャマを捲った。
その動きはとても優しくて驚いた。

チャラ男は自らの短パンをおろしてから「あ、お前生理中だっけ?」と聞いてきた。
私は「あれは嘘、先週終わった」と答えると「じゃあ生だな」と言うと近くの台に私を寝かせてペニスを入れ始めた。
想像していたのより何倍もチャラ男が優しくセックスを始めたことに驚いているうちに処女膜は貫通されて奥までしっかりチャラ男のペニスが入ったのがわかった。
チャラ男は終始私を気遣っていていつのまにか私は虜になっていた。
そして最後は奥深くに精液が勢いよく流し込まれた。気遣いはもちろん、テクニックも上級で私は初体験でありながらも絶頂に達した。

チャラ男はゆっくりとペニスを抜いたので私は昨晩見たように縋りついて口で綺麗にしてみた。私は初めてのフェラチオに戸惑いながらもなんとかやって、チャラ男は優しく頭を撫でていた。最後に顔射されて勢いよく出たせいで鼻に入って痛かったが、かなり興奮した。
ちょっと前までチャラ男のことを嫌っていたのだが、この時に堕ちたんだと思う。

後日、私の方から誘ってやってもらったが、その時も優しくて卒業した後に何人か経験持ったが、ここまで優しく愛を感じるセックスは経験したことがない。

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