姉とは子供の頃から仲良く過ごして


今年離婚して娘と転がり込んできた姉と関係が出来てしまいました。
子供の頃から仲良く過ごして、姉の下着を悪戯して怒られたり、姉が振られて落ち込んでる時に告白じみた事を言ってしまった事もあったり、姉の結婚の時は自分でも分からないほど落ち込んで、毎晩飲み歩いていたのには驚きました。
結婚して旦那さんと喧嘩しては私のマンションに来て、旦那さんが迎えに来るパターンで、いつも実家に帰らずに私のマンションに来ます。姉いわく私が独身で、気楽で実家に戻れば心配をかけるし世間体も悪いからって事だそうです。
私は30になっても結婚に縁がなくて、もっぱら人妻さんとの不倫遊びで楽しんでいるから、姉が来てから二週間くらいだったか、私の恋人の事とか、結婚の予定とか聞かれて、ここは環境が良くて娘の為にも幸いし、マンションなどを買うお金もないし、このまま一緒に済んでも良いかと聞かれて、私はダメと答える理由もないし、マンションは先の事を考えて購入したから部屋は充分にあることで、預けてあった荷物や姉と娘が暮す家財道具を購入して、あっという間に家族三人の暮らしのようになってしまいました。
部屋も決まって荷物も落ちついて、子供と姉がお風呂に入る時に、
「たかしも一緒に入る。」
姉の独り言、呼びかけ、「これって、」心臓が高鳴って興奮で勃起、考えたり迷ってる場合ではなくて、私は飛び込んで行きました。
娘を脱がし終えて、姉が自分の服を脱ぎながら、
「たかしこれで良いかな、いいのかな。」
「えっ、姉さんは。」
「私は、たかしなら大切にしてくれそうだから。」
「こうなる運命を感じていて。たかし、私でいい。」
姉が丸裸になって立ってる、抱きついてキスして触ったら、ヌルヌルに溢れていた。
       
「たかし、いい、これでいいの。」
姉は訴えるように、何か願っているような声で、娘が呼ぶ声に二人で苦笑して浴室に入りました。
その夜は、必死に求め合って、姉がこれほどまでに悶える姿は想像できず、離婚の騒動に紛れてこんな関係になってしまったのかと、少しばかり優れない気分でした。
そんな私の疑いを晴らすような姉の弁。
離婚を考えた時、私はたかしのことを考えたの、どうしてか分からないけど、たかしの事を考えたの、
そして、どうしてかわからないけど、離婚をしてたかしの所に行こうって思ったの、ホント、どうしてだろう。
いつもたかしの所に来ると安心して、気持ちが癒されているようで、
どうして、なぜだろう、分からなかったわ。
でも、いま分かったわ、私たちの前世は、結ばれる事が出来なかった恋人同士だったのよ、
その想いが強すぎて姉弟になって生まれ変わってしまったのね、
たかしが入ってきて分かったわ、これ程までに私の身体にぴったりと納まって、
こんなに気持ちよくて、こんな快感初めてよ。
「たかし、もう、私を離さないで、」
「ひとりにしないで、」
「たかしの奥さんになりたい、妻になってたかしの子供を産みたい。」
この夜から姉は献身的に一生懸命尽くしてくれて、ほんとに妻になった実感さへ感じ、
姉さんと呼ばず、名前を呼び捨てにして、綺麗な声で返事をしてくる、
ほんとに家族になり、夫婦になって、いま、妊娠五ヶ月です。
       
近親相姦の罪を問われるでしょうが、この「愛」を信じて行きたい。

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