美和子物語 竹下さん 別れの手紙


竹下さんからのファクシミリが受信されていました。その内容は・・・。
① 14年間に亘る愛情と忠誠を踏みにじって他の男性と交際するのは許せない。
② 美和子さんに騙された。
③ 竹下が息絶える瞬間まで美和子を恨み続ける。
④ 新しい恋人と上手くやるが良い。
⑤ 今後は竹下への接触・干渉を断る。本文を以て絶縁状とする。

竹下さんは美和子より6才も年下ですから美和子が新しい恋人と仲良くする事が許せなかったのでしょう。

美和子が竹下さんの将来性が見込めないと判断する要素は沢山有りました・・・。
過去の事ですから言い訳はしませんが・・・。

初めてのベッドインは美和子が38才で竹下さんは32才でした。前夫とは性生活がお座なりでしたから美和子は女性の喜びは竹下さんから教えて頂いて開発された・・・。

竹下さんが美和子に夢中ですから、ご褒美に何時でもフェラチオからがスタートでした。当然ながら、竹下さんはクンニリングスでお返しをしてくれます。

14年間も継続した毎週のデイトでは、コンドームを使った事は無く何時でも中出しでした。美和子も体内への射精の瞬間が好きでした。又、これが快感でした。
竹下さんのフイニッシュはドッグスタイルで後部からの射精が大半でした。

でも、竹下さんが射精されても繋がった儘で直ぐに勃起しましたから4~5時間もの愛情交歓でした。思い起こせば竹下さんは毎日でも仲良くしたい年齢ですから週末だけの交歓では物足りなかった様でした。

行為の最中に男性器や女性器の俗称を言わされてとても恥ずかしかった・・・。
父母が健在中は実家では仲良し会は出来ませんでしたが、父とそして母が死去後は週末に来宅して早朝に帰宅されていました。

竹下さんが来宅の週末は駐車場を空けて美和子の自動車は自宅前の私道に駐車していました。
単身赴任の主人が帰宅して愛し合う様な生活でした。彼の下着類は美和子のタンスに収納していました。

無駄だと言えば無駄な14年間でした・・・。

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