母は昔から浮気の常習犯だったらしく、その度に父が離婚を切り出すが泣いて縋って再構築を繰り返していたらしい。
だけど今回は浮気相手に本気になってしまったようで、書き置きを残して家から去ってしまった。
残されたのは俺と父と妹だけ。
妹は母と見た目がそっくりで、父は去ってしまった母への怒りが再燃してしまい、母への復讐のつもりか妹にそれをぶつけてしまったんだ。
ある日リビングが騒がしいと思い見に行くと、父が妹に無理矢理フェラチオさせていた。
「何やってるんだよ父さん!」
「おお、お前もこいつに咥えさせてやれ」
妹を守ろうとして駆け寄ると父が妹の口からチンポを抜いて俺もやれと言った。
涙を流して苦しそうに咳き込む妹が見上げてくる。
「大丈夫か?嫌だったよな、部屋に行こう」
震える妹の肩を抱いてリビングから離れようとすると父が怒って殴り掛かってきた。
妹を怪我させちゃいけない!と思い、庇って殴られる。
「勝手な事をするな!似ているこいつが悪いんだ!」
「無茶苦茶言うな!あんたは父親失格だ!そんなんだから母さんに浮気されるんだよ!」
蹴り飛ばして床に父を転ばした隙に妹と部屋に避難した。
「怖かったよな…俺が守るからもう大丈夫だよ」
「お兄ちゃん…」
射精まではされてなかったようだが、妹は咥えさせられてショックを受け、口を掻きむしるようにしている。
「これ飲みな、俺の飲みかけだけど少しはマシになるかもしれない」
「ありがとう」
飲みかけのコーヒー牛乳を渡して飲ませると少しは落ち着いたようだ。
「あんな事させられるなんて信じられない…怖いよお兄ちゃん」
「もう絶対にあんな事はさせないよ、大丈夫…絶対に守るから」
それからは妹を一人で行動させず、風呂やトイレは扉の前で歩哨のように立って父を警戒し続けた。
そうしていると妹は俺に特別な感情を持つようになったらしく、一緒に寝ている時にキスされた。
「お兄ちゃん、お兄ちゃんにならエッチな事されても良い」
「何を言い出すんだよ、お前に手を出したら俺も父さんと同じじゃないか」
「違うよ!お父さんは無理矢理だけどお兄ちゃんは守ってくれて私がお兄ちゃんとエッチしたいの!だから…」
相当勇気を持って言葉と行動に出したんだろう、少し手が震えてて…それでも抱かれたいと俺から離れようとしない。
「良いんだな?でも怖くなったら我慢しないで言うんだぞ?」
「エッチしてくれるの?お父さんの事忘れさせてくれる?」
やはりトラウマになってしまってたのか…。
なるべくチンポを見せないように脱いで妹も脱がせた。
布団の中で裸で抱き合いキスを繰り返し、裸を見ないまま触り合った。
「凄く硬くなってるね…舐めても良い?」
「無理するなよ?」
「お兄ちゃんのなら平気だもん」
妹が布団に潜ってチンポを咥えてくれた。
「大丈夫か?」
返事は無かったが布団を浮き沈みさせてフェラチオを続けてくれている。
「俺に乗ってマンコ見せてもらえるか?」
俺の言葉に反応して、チンポ咥えたまま乗って跨いでくれた。
下半身だけ布団から出してくれた妹のマンコが目の前にある。
緊張してるのか少し震えてるが、マンコは割れ目から汁を滲ませていた。
「可愛いマンコだな、俺も舐めて良いか?」
聞くと妹が腰を下げてマンコを近付けてくれた。
妹にフェラチオさせながらマンコ舐めるなんて…。
俺は父とは違うぞ!と自分をしっかり持ってマンコを舐める。
ビクン!と大きく反応した妹が強くチンポを吸う。
「痛かったのか?それとも気持ち良かった?」
どうやら気持ち良かったようで妹がマンコを押し付けてきた。
安心して舐め続けていると射精したくなり、妹に教える。
「ごめん、もう出るかも」
いきなり口に出したら父より酷い人間になってしまうと考えたから教えたんだが、妹は吸い付きを強くして口を離そうとしない。
「口に出して良いのか?無理するなよ?」
それでも妹はフェラチオを続けてくれたので口の中で射精した。
出されて嬉しいのか妹も下半身を震わせてイッた。
それからゆっくりと妹が布団から出てきて、掛け布団を足元に押し下げてチンポに跨った。
「ここにもお兄ちゃんの出して」
「それって中出し…」
「お兄ちゃんので私の中いっぱいにして欲しいの」
覚悟を決めた顔してチンポを立てて腰を下ろしてきたので止められなかった。
妹の中にズブリと入る。
「くっ…痛…」
「大丈夫か!?」
「えへへ…初めてだから少し痛いね…でもお兄ちゃんに貰って欲しかったから平気だよ」
痛みで笑顔が崩れてるのに妹は無理に笑って最後まで入れてしまった。
「お兄ちゃんのが入ってる…すっごく熱くてオマンコいっぱいに詰まってる感じ」
「無理して動かなくて良いよ、ほらおいで」
初めての妹に無理して動かせるのは忍びないので、両手を広げて前に出すと妹が倒れ込んできて抱きしめる。
「これなら少しは安心出来るだろ?俺が優しく動くから任せておけ」
「うん…お兄ちゃんからして」
抱きしめた妹とキスしながら下から優しく突き上げる。
ゆっくり…ゆっくりと動いてオマンコに出し入れした。
「お兄ちゃんのが出たり入ったりしてる…私達エッチしてるよ」
「ああ…可愛い妹とSEXしてる…愛おしくて堪らないよ」
「私も…お兄ちゃんが愛おしくて愛おしくてずっとこうしてたいよ」
「俺達も家を出て二人で暮らすか?貯金ならあるし二人で暮らすくらいの生活費は稼いでるぞ?」
「それって結婚…」
「はは…妹と結婚か…それも良いかもな」
「お兄ちゃんのお嫁さんにしてくれるの?」
「嫌か?」
「全然嫌じゃないよ!寧ろお嫁さんにして欲しいくらい!」
「じゃあ結婚して家を出よう、あんな父さんと一緒に暮らすのは嫌だろう?」
「うん!お兄ちゃんと暮らす!それで毎日エッチしてもらうの!」
「毎日!?」
「嫌なの?」
「嫌じゃないけど今日初めてだったんだよな?」
「そうだよ?こんなに幸せな気持ちになれるなら毎日エッチしたい」
「毎日中に出してたら赤ちゃん出来ちゃうぞ?」
「えへへ…お兄ちゃんとの赤ちゃん…」
「欲しいのか?」
「欲しい!私と赤ちゃん作ってくれる?」
「二人の暮らしを少しは満喫してからにしないか?赤ちゃん出来たら子育てに忙しくてイチャイチャする暇無くなるぞ?」
「赤ちゃん…でもお兄ちゃんとイチャイチャもしたい…」
「赤ちゃんはいつでも疲れるからさ、毎日イチャイチャするのも悪くないだろ?」
「そう…だね、赤ちゃんはいつでも作れるからお兄ちゃんとイチャイチャする!」
「解ってくれて嬉しいよ」
「でも今日は中に出してね?私の初めて記念だから良いでしょ?」
「お祝いの中出ししてやるよ」
あの日、父が妹に咥えさせなければこんな風に妹と結婚なんて考えなかっただろう…。
母が去って全てが変わってしまったが、妹の幸せそうな顔見たら全てがどうでも良くなってくる。
妹を乗せたまま抱きしめて中出しした。
「んっ!お兄ちゃんのが中でビクビクしてる…今出してる?」
「出してるよ、しっかり中出ししてる」
「あ…少し温かくなってきた…これが精子なんだね」
「温かいのか?その感覚は知らなかったよ」
「中でじんわりと温かいのが広がって…ああ…幸せ…」
本当に幸せそう。
妹とこうなるとは思わなかったけど、繋がったまま寝てしまった妹を抱きしめ続けて俺も眠った。
朝になってチンポは抜けてしまっていたので妹が残念そうな顔してた。
なので朝から今度は俺が上になってSEXしてやった。
「朝からお兄ちゃんとエッチ出来て幸せだよ」
「今朝も中出ししてやるからな」
「いっぱい出してね」
まだ2回目のSEXなので優しくしたが、中出しは昨夜よりも奥でやった。
「昨日よりも奥が温かくなってる…これ子宮に精子入ってきてるよね?」
「奥で出したからな」
「これでオマンコだけじゃなくて子宮もお兄ちゃんの物になったね」
「嬉しいか?」
「嬉しいよ、私の全部がお兄ちゃんだけの物だもん」
トラウマはすっかり無くなったようだ。
休みだったので俺と妹は不動産屋巡りをして部屋を探したよ。
母が浮気して家から去って…
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