きっかけは偶然の膝枕2


前回:  きっかけは偶然の膝枕

前回の投稿から数週間、今までに感じたことのないトキメキに悶々としていました。なんとか自然に兄と会う方法はないか考える日々。
ある日、家族で買い物に出かけたときのこと。パン屋さんを見つけて、これだと思いました。自宅分と兄の家の分を買い、きっかけを作ろうと。
夫が「ずいぶん買うね。」と言ったので、
「この前、お兄ちゃんがここのパン買ってきてくれたでしょ?今度はうちが買っていこうかと思って。」
「あー、お兄さん家の分ね。」

次の日、LINEで兄を呼びました。
「パンを買ってきてあるんだけど、娘で手を離せないから取りに来れる?」
「30分くらいしたら行けるよ。」

「この前買ってきてくれたパン屋さんのパン、みんなで食べて!」
「おぉ、ありがとう!ここの旨いよな!」
その後しばらく娘と遊んでくれました。少しすると飽きたのか、娘がDVDを観たいと言ったので、かけてあげると、もう兄のことはそっちのけでDVDに夢中です。
今度は私が遊んでもらう番です。
「お兄ちゃん、この前の続きして!」
「え、ここで?」
キッチンへ誘い、私から抱きつきました。
その気になってくれた兄も積極的にキスしてきます。
「んふぅ」
5分くらい続いたでしょうか。これ以上のことをここでするわけにはいかない気持ちと、もっと続けたい気持ちで葛藤しながら、
「二人っきりになりたいね。」
「そうだね、難しいけど、そうしたいね。」
兄は娘の頭を優しくポンポンとすると、
「おじちゃん帰るね!またね!」と帰っていきました。
私のアソコが熱くてたまりません。

良かったら「いいね」してください。誰でも「いいね」出来ます!


続き:  きっかけは偶然の膝枕3

同じジャンルの体験談

トップページに戻る