妹と温まる


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「寒〜い!お兄ちゃん温めて!」
モコモコウェアを着た妹が部屋に入ってくる。
「温かそうなの着てるのに寒いのか?しょうがないな〜」
ベッドに寄り掛かって座ってた俺は脚と腕を広げて妹を迎え入れた。
俺の腕の中にスポッと収まり背中を押しつけてくる妹を抱きしめる。
「えへへ、こうやってくっついてると温かいね」
身体をずらして見上げてくる妹と見つめ合い、どちらからともなくキスをする。
啄むような軽いキスを繰り返し、自然と舌を絡ませるキスに変わっていく。
「お兄ちゃん…もっと温めて欲しいな」
「ベッドの中で温めてやるよ」
俺もその気になってきたから脱がせてベッドに入る。
こんな事続けたらいけないと解ってるけど、一度でも禁断の味を知ってしまったらやめられないんだ。
裸で抱き合って舌を絡めながらお互いの身体を触り合う。
すぐに濡れちゃうくらい妹は感じやすいので、少し弄っただけでビチャビチャになった。
「今熱くて硬いので中から温めてやるからな」
「早く入れて」
欲しくてたまらなくなってる妹に痛いくらい勃った俺のモノを滑り込ませる。
「んふうぅ…熱くて中からポカポカするぅ…」
「お前の中も凄く熱くなってるぞ」
お互いの熱で身体がポカポカだ。
腰を動かして擦り合わせれば汗が滲むくらい温かくなる。
抱き合って密着した肌の隙間に汗をかきヌルヌルした抱き心地になる。
「もっと熱くなりたいから中にお願い」
「それなら奥に出してやるよ」
根元まで入れたモノを更に強く押し込んで妹の中で出す。
またやってしまった…。
こんな事繰り返してたら、いつか取り返しのつかない事態になると解ってるんだけどな…。
妹だってリスクを理解してない筈がないんだ。
でも泥沼にハマった俺と妹では理性なんて役に立たない。

 

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