彼女にフラれた傷心旅行に姉さんがついてきてくれた。


「気分転換に旅行でもしよう…」
「えっ?旅行?私も行きたい!」
「一人で行くのも飽きそうだし姉さんも行く?」
「やった!どこに行く?」
「まだ決めてないけど予算があまり無いから国内でそんなに遠くない所かな?」
「私も少し出すから遠出しようよ!温泉とかあると最高!」
俺より姉さんの方がノリノリで旅行計画が進んだ。
「じゃあ行ってくる、お土産買ってくるからね」
「行ってきま〜す!」
両親に見送られて新幹線に乗る。
姉さんは車内でもウッキウキで会話が尽きない。
沈んだ気分で旅行に行くより、こうして一緒に楽しめる相手が居ると到着までの時間も楽しいもんだ。
目的地の駅に着き、予約した旅館までタクシーで移動。
「お二人は新婚旅行か何かですか?」
「新婚旅行だって!私達は姉弟ですよ〜、弟が旅行に行くって言うから一緒に連れて来てもらったんです」
「それは失礼しました、優しい弟さんですね」
タクシー運転手もノリが軽くて姉さんと話が弾んでた。
「着きましたよ、良い旅を!」
「ありがとう運転手さん!」
終始ご機嫌でタクシーから降り、旅館の人に部屋に案内してもらう。
二人で泊まるからそこまで広くなくて良いからリーズナブルな部屋を予約したんだけど、ネットの写真で見るより広くて素敵な部屋だった。
「うわ〜!良い部屋じゃん!」
「こんな素敵な部屋なんですか?間違ってませんよね?」
「こちらで間違いないですよ、そんなに喜んでいただけるとこちらも嬉しくなります」
中居さんも笑顔になり、一週間滞在が益々楽しみになる。
先に心付けを渡してから一先ず移動疲れを癒す。
「思ったより良い部屋で驚いたな」
「テンション上がるね〜、散策は明日から?」
「そうだね、今日は旅館でマッタリして明日から色々見て回ろう」
そんな会話をしていたらサービスの飲み物が運ばれてきた。
「失礼します、こちら当旅館からのサービスです」
「すみません、頂きます」
「新婚さんですか?可愛らしい奥さんですね旦那さんも優しそうで素敵ですわ」
また新婚と間違われた。
ここで否定して中居さんに恥をかかせるのも悪いと思い、俺も姉さんも否定しなかった。
「ありがとうございます」
「素敵な人でしょう?」
姉さんが悪ノリして抱きついてくる。
「熱々で羨ましいですわ〜、でも他にも宿泊されてるお客様が居りますので夜は少し静かにお願いしますね」
お茶目な発言を残して中居さんが去って行った。
「夜は静かにだって…」
「新婚だと思ってるからなぁ」
「やっぱり新婚だと夜も激しいのかな?」
「そうなんじゃね?」
「苦情が出るくらい激しいってどんなSEXなんだろうね」
「知らねーよ」
抱きつかれたままだから姉さんの顔が近くてドキッとする。
気持ちを落ち着かせようと飲み物を飲んだ。
「ふう…」
「こんな素敵な部屋だったって写真送ろうよ」
姉さんとのツーショットや部屋から見える景色とか携帯で撮影して両親に送る。
良い旅館だと両親からも絶賛された。
そして夕飯の時間になり部屋に料理が運ばれてきた。
これまた素晴らしかったので写真を撮って両親に送った。
「浴場は○時までとなっております、新婚様ですと混浴場もありますが、そちらは○時と少し早めに閉めますのでご了承ください」
中居さんが去った後、姉さんがどうする?と聞いてきた。
「混浴場だって、新婚て事になってるなら一緒に入る?」
「そこまで成り切らなくても良いだろ」
「家のお風呂じゃ狭くて一緒に入るなんて出来ないんだよ?親も居ないし旅行中しか出来ないんだから混浴しようよ」
何故か乗り気な姉さんに押し切られて混浴場に向かった。
他にも客が居るかと思いきや俺と姉さんの貸し切り状態でゆったり浸かれた。
「広くて良いな〜」
「手足伸ばしても全然平気だし岩風呂ってのがまた良いよね」
旅行の開放感からか、姉さんは身体を隠す事なくお湯の中で手足を伸ばす。
「少しは隠せよ」
「旅の恥はかき捨てって言うでしょ?あんたも自分を解放したら?気持ち良いよ」
まさか姉さんの身体見て勃起するとは思わず、タオルで隠してたのに姉さんにタオルを奪われた。
「えい!何前屈みになってんの?身体伸ばしてみなよ、すっごい気持ち良いから」
頼むから気づいて!と心の中で叫ぶけど全く気づいてもらえず、背後から羽交い締めにされて無理矢理背筋を伸ばされた。
「えっ?」
「だから隠してたのに…」
「だって…え?私でそんなになったの?嘘…」
「いくら姉さんだからって全裸見せつけられたらこうなるって」
「うっそぉ!めっちゃギンギンじゃん!」
「そんなに見るなよ…それと早く離れて、背中におっぱいが当たってるって」
羽交い締めされて背中に抱きつかれてるから、余計にチンポが硬くなってる。
「ふ…ふ〜ん…私でねぇ…そっかそっか…」
姉さんの腕が俺の腋の下から胸を通って下へと滑り落ちていく。
「おい!?」
「硬いねぇ…私でこんなに硬くして…何考えてるの?」
姉さんがチンポ握って優しく擦ってくる。
「そんな事されたら姉さんを抱きたくなるだろ…やめてくれよ」
「今はあんたと私は新婚夫婦なんでしょ?夫婦でSEXするのは当然なんじゃない?」
もう我慢の限界だ。
姉さんの腕をとって俺の前に来させて抱き締める。
「我慢してたのに…姉さんが悪いんだぞ」
俺の腕の中で見上げてくる姉さんと唇を重ねた。
舌を絡ませ合ってるとまたチンポを握ってくる。
「口でしてあげる…」
姉さんが俺のチンポ咥えてくれた。
「気持ち良いよ姉さん…」
ジュポジュポと美味そうにフェラしてくれてる姉さんの頭を撫でる。
「もう出そう…」
「良いよ」
口を開けて舌にチンポ乗せて手で擦られた。
「うっ…」
こんなの両親には言えないな…。
姉さんの口にたっぷりと精子を出してしまった。
「あは…」
飛ばずにチンポの先に残ったのも舐め取られ、根本から絞りながら先っぽを吸われた。
「ふうぅぅ…めちゃくちゃ気持ち良かった…あっちで吐き出してきなよ」
「ん…はあ…飲んじゃった」
んべ…っと口を開けて舌を出して精子が残ってないとアピールしてくる。
「よく飲めるねあんなの」
「普段は飲まないけど旅行先だからかな?それともあんたのだからかな?普通に飲めたよ」
「俺のだからってんなら嬉しいな」
「まだ元気って事は出し足りないんでしょ?部屋に戻ったら続きしよっか」
不思議と勃起したままのチンポ。
なわでこんなに元気なのか自分でも解らないけど、姉さんが最後にチュッとチンポにキスしてくれた。
風呂から部屋まで行く間はずっと姉さんのフェラとその身体の事ばかり思い出してた。
浴衣の胸元から覗ける谷間に挟みたいと考えてしまう。
「どこ見てるの?エッチ」
視線に気付かれて鼻にデコピン喰らった。
部屋に入ると布団が二組くっ付けて敷かれてて、ティッシュも枕元にあったから興奮してしまった。
「布団は一組で良かったのにね」
姉さんが浴衣を脱いで全裸になる。
俺もすぐに浴衣を脱ぎ、姉さんと同じ布団に入った。
「さっきは姉さんにしてもらったから今度は俺がするよ」
身体中を舐めてマンコも丁寧に舐める。
「ああん!そんなに丁寧に舐められたの初めて…気持ち良すぎるよぉ」
オーバーじゃない?と思えるほど姉さんが喘いで腰をクネらせる。
「もうビショビショだよ?指も簡単に入っちゃう」
「んんん!指じゃ嫌ぁ…チンポ、チンポ入れてぇ」
口でして終わりにしようと思ったのに、姉さんは本当に最後までやるつもりだったみたい。
「SEXしちゃうの?親にも誰にも言えない秘密抱えるんだよ?」
「チンポ咥えたんだから今更よぉ、早くチンポ入れてよぉ」
たしかにフェラしてもらって精子も飲ませたから今更取り繕っても無駄かと考え直してチンポを挿入した。
「ああん!入ってきたぁ!」
「旅館の人が夜は静かにって言ってたろ?あまり大きな声出すなよ」
「無理ぃ…声出ちゃう…」
「しょうがないな…」
腰振りながら姉さんと唇を重ねる。
ギュッと抱きついてきてマンコの締まりも強くなった。
一応記念として俺は携帯を持ち、横に腕を伸ばして俺達の写真を撮った。
裸でキスしてるとこがバッチリ撮れた。
俺以上に姉さんが興奮してて、チンポで何度かイッてくれた。
「イキすぎてもう無理ぃ…早く出してぇ」
「出せって…姉さんが抱きついてるからチンポ抜けないんだよ」
「初夜なんだから中に出してよぉ」
「そこまでする!?」
「出すまで抜かせないんだから」
「分かったよ、姉さんの中に出すからな」
もう一度唇を重ねて舌を絡ませながら姉さんの中で射精した。
「んふぅっ!んん〜!」
めっちゃ抱きつかれて歯が当たりそうなくらい強く唇を押し付けてくる。
「はぁ…めちゃくちゃ出た…」
「はあん…弟と子作りしちゃったぁ…気持ち良すぎ…」
「誰にも言えない秘密が出来ちゃったな」
「二人だけの秘密だね、もっと秘密作ろ?」
後ろからとか姉さんが上とか体位を変えて何度かSEXする。
その全てで姉さんの中に射精した。
何枚か記念に写真も撮って姉さんと共有する。
「うわぁ…すごくエッチな顔してる…」
「可愛かったよ」
「今は?」
「もちろん可愛いよ」
布団にシミを作ってしまったけど、姉さんと朝まで裸で抱き合って寝た。
中居さんが来るまで起きれなくて裸で抱き合って寝てるのを見られてしまった。
一瞬焦ったけど新婚夫婦って事になってるから大丈夫だと気持ちを落ち着ける。
「申し訳ありません!何度かお声を掛けたんですがお返事が無くて…朝食となりますのでご準備出来ましたらお呼び下さい!」
中居さんが慌てて部屋から去っていった。
「起きれなかったから見られちゃったね」
「新婚なんだから別に良いじゃない」
ノロノロと浴衣を羽織って中居さんを呼びに行く。
「先程は申し訳ありませんでした、こちらが朝食となります」
顔を赤くして配膳してくれた。
「ありがとうございます、昨夜ちょっと布団を汚してしまったんですけど…」
「お取り替えしておきます」
中居さんは更に顔を赤くした。
今日は散策に出る予定だ。
朝食後に浴衣から着替えて街に繰り出した。
地元じゃないから見る物全てが新鮮。
あちこちフラフラ歩きながら見かけた店でオヤツを買って食べ歩く。
店の人が気軽に話しかけてくるから、新婚旅行だと言うと写真撮ってくれた。
店の人も一緒に写ってもらう。
こんな感じで一週間、毎日旅館で姉さんとSEXして街にも繰り出した。
「お世話になりました」
「たいしたもてなしも出来ませんで…」
「いえ、凄く良い旅館でした、中居さんのサービスも良かったですし、また来させてもらいます」
「ありがとうございます、お待ちしております」
姉さんが俺の腕に抱きついて笑顔で旅館の人と話をしてた。
「良い所だったね!」
「タクシーも来たし行こうか」
「また来ますね!」
旅館の人達に見送られて帰路につく。
すっかり新婚のふりも板についてきて、うっかり家に入る時も腕を組んだまま入ってしまった。
出迎えてくれた両親からめちゃくちゃ怪しまれたのは言うまでも無い。

 

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