チイちゃんと ②


前回:  チイちゃんと ①

軽トラで二往復もすれば全て片付く量の荷物を借りたばかりの部屋に入れて一息ついた。
まだお昼前だった。
「またね···か···」
やっぱりチイちゃんは『あの事は忘れていない。
アパートまではまだしも、うっかり部屋番号まで喋ってしまった事に少し後悔した。
今、訴えられても100%負けるに決まってる。でも、今日は大人になったチイちゃんから声を掛けてきた。『心の傷』になっていなかったのだろうか?隣に住むだけの高校生にあんな事されても。

あのおしっこの一件でチイちゃんを性的な対象に見てしまっていた。チイちゃんをオカズにオナニーをして思いっきり古い土蔵の床に精液を吐き出す。
女性器は一度だけ中三の時に悪友がどこから手に入れたか、古い裏本を持ってきて見せつけられた。ケバケバしい化粧をした成人女性のそれは何か陰毛の中にビラビラしたものがあって、気持ち悪いとさえ思った。俺も一人っ子で妹も居なかったから子供のマンコなんて見たことない。あの時は上からだったのでよく見てない。
「チイちゃんのマンコってどんな感じだろう」
ティッシュ越しに触った感触だけが指に残ってた。フニュっとしたような同じ人間とは思えないほど柔らかった。
「直に見て触ってみたい」
そう思うと射精したばかりなのにまたギンギンに勃起していた。季節はもう夏だった。
夏休み初日の朝、日の当たらない土蔵にばかり居たらカビが生えるんじゃないかと表に出てみる。
「兄ちゃ~ん!!」
元気な声がするかと思ったらチイちゃんが飛びついてきた。
「あらら、すみません。ダメよお兄さんに迷惑でしょ?」
チイちゃんの母親も出てきた。
「え~!!チイねぇ、『げーむせんたー』に行ってみたい!!」
「いいけど、ちょっと遠いよ。チイちゃんの足じゃどうかなぁ?」
飛びついてきたまま抱っこして諭すように言う。この場では、つい先日までやってた『面倒見のいい優しいお兄さん』を装わなくてはならない。
「言っても聞かなくて···私もパートに行かなくっちゃならないし」
「あ~いいですよ。帰ってくるまで俺とオフクロで見てます。俺も部活とかしてないから暇ですし、オフクロも『毎日でもお昼ご飯食べにおいで』って言ってますから」
「○○さんちには迷惑ばかりかけて···」
「オフクロは俺みたいなのじゃなくて女の子が欲しかったみたいでチイちゃんが家に来るのは大歓迎みたいです(笑)」
「まぁ!!(笑)それじゃお願いしてもいいですか?チイ、お兄さんの『いうこと』をちゃんと聞くのよ」
「はーい!!」
チイちゃんちは共稼ぎでお父さんは夜遅くにならないと帰ってこない。こんな田舎でも住宅ローンを払うのは大変らしい。学童保育に預けるとお母さんの月給の半分が保育料に消える。オフクロからの提案はチイちゃんのお母さんとしても願ったり叶ったりなのだ。
「じゃ、これでチイを連れてって貰えますか?少ないけど」
と財布から二千円を手渡してくれた。そんなチイちゃんのお母さんを見て少し気が重くなったが。
朝と言っても、もう9時半になろうとしていた
「じゃ、今からイク?」
「うん!!」
ゲーセンってもヤンキーが集まりそうな場所には連れていけない。ここから子供の足で徒歩30分位はかかる場所にショッピングセンターがある。あそこなら子供が遊べそうなゲーム機があったはず。時間的にもお昼ごはんには十分帰れる。
大きくヒマワリがプリントされたノースリーブのワンピース、素足に流行り始めたクロックスを履いたチイちゃんと手を繋いで田舎道を歩いた。
歩きながらチイちゃんは小学校の話をしてくれた。俺はワンピースの隙間からチラチラ見えるチイちゃんのかわいいピンク色の乳首に気を取られて話が全く入ってこない。だからテキトーに相槌を打っていた。『マキちゃん』が一番の仲良しってだけは判った。
途中の自販機で缶ジュースを買ってあげたら(ってもお母さんのお金)チイちゃんはスゴい勢いで喉を鳴らしながら飲んだ。
「そんなに飲んで大丈夫?」
「うん。のどがカラカラだったもん」
「いや、おしっこがさ···」
少しイジワルっぽく言ったら少しふくれて
「だいじょうぶだもん!!」
「そかそか(笑)ゲーセンはもう少しだよ」
「うん!!」
世の中は平日の午前中。誰も居ないゲーセンでチイちゃんはハシャギ回っていた。
どんなゲームをしたか忘れた。ワニワニパニックだけは二人でやったからそれだけは覚えてる。
「チイちゃん、何か遊びたいのある?」
「兄ちゃん···おしっこしたい···」
「えっと···トイレあっちにあるけど」
とゲーセン奥のトイレを指差す
「兄ちゃん、いっしょにきて」
これは『絶好の機会』やつか?確かここの二階は手芸店が撤退して今は何も無いから誰も来ない。
「じゃ、行こうか」
と指差した逆の階段の方に手を引いた
「こっちじゃないよ~!!」
「いや、こっちのトイレが綺麗だから」
とテキトーな事を言って階段を上がり、薄暗い廊下を抜けた先の男性用トイレの洋式個室にチイちゃんを連れ込んだ。
『ガチャン』
カギの音が響いた。
「お洋服が汚れたら大変だから全部脱いじゃおうね。はい、バンザーイ」
「うん」
ワンピースの腰の部分を掴んでバンザイさせて一気に脱がせる。
中腰の姿勢になると、さっきまでチラチラと出し惜しみされてたピンクの乳首が目の前にある。
「じゃ、パンツも」
「それはいいよ~」
その声を無視してパンツに手をかけて脱がす。
目の前にはぷっくりと膨らんだ奇麗な一本のスジが薄暗い蛍光灯に照らされた。
「兄ちゃん、おしっこ!!早く!!」
あ、そうだった。裸のチイちゃんの両脇に手を入れて、足を目一杯に拡げて便座に座らせた。おしっこが飛び散らないように腰は少し引かせたのでワレメから出るトコロは陰で見えなかったが。
『シャージョボボボ···』
「チイちゃん、いっぱい出てるね」
「やん、恥ずかしい」
「でも見てもらいたいんでしょ?」
「うん!!」
「お母さんに『兄ちゃんにおしっこ見てもらってる』って言ってるの?」
「いわないよ。はずかしいし···たぶん兄ちゃんとのひみつはいわないよ」
「そうなんだ。」
「だってチイ、兄ちゃん好きだもん」
頭のストッパーが外れた気がした。見つめながら話してたら、おしっこは終わっていた。
「じゃ、拭いてあげるね」
優しく拭いていたら
「チイね、さいきんへんなんだよ。兄ちゃんにふいてもらったときに『びくんとなるポッチ』をさわられたのをおもいだすと『ぬるぬるするお汁』が出るんだ。なんかのびょうき?」
今もおしっことは違うヌルヌルをトイレットペーパーでも感じる
「じゃ、兄ちゃんが見てあげるね」
流してから両脇に手を入れてチイちゃんを立たせてからフタを閉めてフタの上に座らせる。
「どうかな~あ、ヌルヌルしてるね」
ワレメに人差し指を軽く入れてこねるようにゆっくりと指を回す。
クチュクチュ
と水音までしてきた。
「んんッ!!」
チュポ
指を抜くとテラテラと『チイちゃんのお汁』が光って見える。
「もっとよく見るね」
M字開脚させた身体をしゃがんだ俺の目の前にまで迫らせた
「兄ちゃん、恥ずかしいよ~」
言葉と裏腹に何かを期待する様に腰をくねらせる
両手の親指でワレメを拡げる
ヌラヌラと光る薄いピンクしたチイちゃんのマンコはシンプルで綺麗だった。
「『びくんとなるポッチ』はここかな?」
返事を聞く前にチイちゃんの小さなクリトリスに舌を当てて包皮を押し上げていた
「そ、そこ!!兄ちゃん気持ちいい!!」
むしゃぶりつくように舌でチイちゃんのクリトリスを愛撫してた。チイちゃんは両足で俺の頭を挟み込み。手はグイグイと俺の頭を自らの股間に抑えつけていた。
やがてガクガクと軽く全身を痙攣させ、グッタリとなった。
イッてしまったようだ。
実はそれからが大変で、チイちゃんに服を着せてクロックスを脱げない様に履かせてからおんぶしてトイレを出た。
さすがに20分以上のおんぶは大変だったけど、背中にじっとりと汗をかいたチイちゃんの甘い体臭を感じながらの上り坂は少し楽しかった。
やっと母屋に戻ると
「チイちゃん、疲れて眠っちゃったよ。布団引かせて寝かせてやって」
とあわてて玄関まで飛び出してきたオフクロに言って、薄い夏用の布団に寝かせてから、俺は土蔵に帰って、指の感触、舌の感触とチイちゃんの味を思い出しながらありったけ射精を繰り返した。

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