理佳の妄想(その3)


前回:  理佳の妄想(その2)

「特にキズとかは無さそうだが。」
主人はあまりの興奮に喉が枯れてかすれた声でそういうのが精一杯だった。今までの人生でこれほど興奮させる光景は見たことが無い。お尻の穴はおろか秘唇までもパックリと開いて、その股間の向こうにはおっぱいまでもが丸出しになっている。それも目の前の20cmも無い距離に秘穴が口を開けているのだ。もう、何もかも忘れて両手で抱え、むしゃぶりつきたかった。しかし相手はあくまで客なのだ。絶対に手出しをすることは許されない。その一心だけで思いとどまっている。できることならこの時間が永遠に続いて欲しいとさえ思っていた。そのとき理佳はあることを思いついていた。
「すみません、こんなお願いをしてしまって。でも、キズが無いことがわかって少し安心しました。」
「いえ、どういたしまして。」
とんでもない格好でお尻の穴を広げたまま会話を続けている。通常ではありえない事だ。主人もそれがひっかかっていた。この女、変態ではないだろうか。
「信用しないわけではないのですが、後で自分でも確認してみたいので写真を撮って頂けますか?」
そう言って理佳は椅子から降りた。主人はあっけにとられた。こんな写真を撮らせるなんて、まるで奴隷契約をするようなものだ。理佳は椅子から降りるとロッカーからスマホを取り出し、カメラモードにして主人に手渡した。なるほど、自分のカメラで写すのか。主人は自分の考えの甘さに自嘲してしまった。理佳はそそくさと先ほどの体制になり、またお尻の穴を両手で広げていた。
「お願いします。」
主人は実はカメラが趣味だった。アングルや構図には少しうるさい。単純にお尻の穴のアップを取るだけで済ませるつもりは無かった。とはいえ、まずはお尻の穴のアップを撮っていった。
「カシャッ」
理佳はそのシャッター音がまるで鞭の音のように感じ、恥ずかしい事をした罰が与えられているような錯覚をした。
「カシャッ」
主人は今度は秘唇とセットにしてお尻の穴を撮った。理佳は1枚撮れば十分と思っていただけに2回目のシャッター音に驚き振り返った。
「何枚か撮っておかないと細かいところが後でわかりにくいと思ってね。」
そう言って今度は理佳が両手で広げているお尻全体を撮した。さらに股間から見えているおっぱいもしっかり画面に収めた。
「カシャッ」、
そして四つん這いになっている全体像を背後から撮した。
「もう少し撮ってもいいかね?」
そう言って理佳の了承も得ないまま横からのショット、下からのショット、斜め後ろからのショットを撮っていった。
「どの写真も顔が写らないように配慮しておいたよ。」
主人はスマホを再生モードに切り替えて理佳へ見せた。理佳は愕然とした。自分が思っていたイメージよりはるかにいやらしい格好をした女が写っているのだ。まさかこれほどまでとは思ってなかった。これじゃもう変態としか言いようが無い。特に斜め後ろから写したものは股間を突き出してお尻の穴を自ら広げ、おねだりしているようにしか見えないのだ。理佳は血液が一気に体中を逆流したかのように青ざめていった。もしこんなものが自分以外の誰かに渡ったら。そう思うと手が震えてしまう。にもかかわらず、理佳はずっとお尻の穴を自分で広げ続けていた。心の奥ではやはり露出の誘惑に逆らえないでいるのだ。
 主人は得意のカメラを操作することで平静さを取り戻していた。この女は間違いなく変態だ。ただしあくまで客として接する必要がある。押し倒して自分の欲望を押し付けることはできないが、この露出狂の変態を狂いよがらせてみたい。そんなことを考えている最中でも、ずっとお尻の穴を自分の手で広げ続けている理佳が面白くなってきた。
「うーむ、もしかしたら、このお尻の穴のシワの奥底にキズがあるのかもしれないな。」
理佳は何を言い出したのかすぐには察することができなかった。
「つまり、このシワ1本1本を広げてみればキズが見つかるかもしれない。」
この主人は理佳のお尻のシワを広げて見ると言っているのだ。そんな恥ずかしいことができる訳がない。しかし理佳は恥ずかしければ恥ずかしいほど甘美な快楽が得られることがわかっていた。本来なら絶対に拒否しなければならない提案だ。
「お願いします。」
理佳は逆らえなかった。あまりにも美味しい提案なのだ。恥ずかしいにも程がある。理佳はこれから始まる恥辱ショーに心を震わせていた。
「それじゃまず右からいきますよ。上から1本目、いいですか?」
「お願いします。」
主人は左手の親指と人差指の先端を理佳のお尻の穴の右側の一番上にあるシワに当ててそっと開いた。
「カシャッ」
理佳は焦った。まさかそんなところまでも写真に取られるとは思ってなかったのだ。
「お嬢さん、手をどけてもらえますか?」
全然別角度から話が突っ込まれ、写真の話を使用とした矛先がはぐらかされてしまった。
理佳が手をどけると
「じゃ次、2本目、いきますね。」
「はい。」
そうして今度は2本めのシワが広げられた。
「カシャッ」
理佳は震えた。あまりにも恥ずかしいのだ。お尻の穴のシワをひろげられて写真まで取られるなんて、とても考えられない。でも、この甘美な快楽には逆らえないのだ。
「3本目」
今度は理佳の返事を待たずに3本目のシワがひろげられ写真が取られていった。4本目になると左手では角度的に動きが難しくなり、いったんスマホを左手に持ち替え、右手の親指と人差指とお尻の穴のシワを広げていった。
「5本目ですが、手が安定しないので少しお尻に手を乗せますね。」
そう言って手のひらを右のお尻に乗せ、指先とお尻の穴に這わせてシワをひろげ写真を撮っていく。
6本目に移る時にわずかだが手の位置をずらす必要があるため理佳のお尻の上を主人の手のひらが滑っていった。
7本目になると親指と人差し指以外の指を大きくひろげ、理佳のお尻の感触を楽しむようになるべく接触面積をひろげ、指先がすこし揉み込むような動きになってきた。徐々に大胆に痴漢行為を楽しんでいるようだ。理佳は気づいていたがそれもまた理佳を恥辱の底に落としていく耐え難い快楽なのだ。
「右側はこの8本目が最後になります。」
理佳は思った。理佳のお尻の右側には8本のシワがあるのだと。そして、そんなことを知っているのはこの主人と理佳だけだ。果たしてそんなことを知っている人間がこの世の中に存在するのだろうか。いるとしたら、誰がどう考えても変態としか言い様がない。理佳はもう目を開けられないほどになっていた。
「おっ、これは。少し赤くなっているような。」
「カシャッ」
すかさず写真を撮る。そして7本目のシワがまた伸ばされる。すぐに8本目へ戻ってまたシワが伸ばされる。主人は何度もそうやって7本目と8本目を比較し、8本目の内側が赤くなっていることを確信した。
「お嬢さん、この8本目の内側が少し赤いんだが、痛いのはここではないのかね。」
理佳はもちろん痛いところなど無い。狂言なのだ。どこが痛いのかはっきりしないと告げた。

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