す・・す・・好きなんです②・・・5


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0文字数:515

ぎゅ…。
「・・・・・。」

「・・・・・。」

永~……く感じた…おあずけ。
何年も…じゃ、ないのに。
なのに、永く、永く…感じた。

「二人きり…だね。
 大介さん。」

「・・・うん。」

ドキドキ・・。

「…おあずけ…なんて。
 いぢわるだよ…。」

「・・・うん。」

ドキドキ・・。

「…ご褒美、…欲しいな。」

「・・・・・。 …どんな?」

貴方の耳元へ、…唇…。

「そんな貴方に、…お仕置き…、したい。」

「・・・・・。」

目と目が合って…。

「・・・俺に?」

「・・うん。」

ドキドキ・・

「…したいの?」

「・・・・うん。」

あれ…?

「…いいよっ。」

「・・・うん。」

気のせい…かな。
何だか…変。

「…じゃあ、君の大好きな、キスから…、
 かな・・?」

気のせいだよね…。

「…私から、…するから…、
 大介さんは、私に触っちゃダメだよ…?」

「…いいよ。」

…お仕置きの、はじまり…。

 今は、恋人どうしだから…、
 私たち、恋人どうしだから…、
 
いぢわるな大介さんに、
お仕置きだって、…しちゃうんだから…っ。

・・続き、書きます・・

 

 

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