あたし達は泣きました
泣くしか方法はおもいつきません
夫は泣きながら、あたしの背中を撫でています
さあ、どうしょう・・
朝になってしまいました
夫はどうしろこうしろとは言ってくれません
あたしが怖いのは妊娠と、そして一番かんじんなのが夫から言いだされる
離婚
だって新婚2か月よ、それも高校時代から5年も付き合っているのに
夫はそんな事を全然言いません
でも、愛する嫁の体に、大事なそこに見知らぬ男性の精子を注ぎ込まれたのは・・
事実
それも何人もに。
夫の気持ちになったら・・確かに泣くしか方法はありません。
朝になりました
今日、お昼に来いと言われています、どうしょう・・・どうしょう・・
夫が言いました
「言われたお金なんて払えるわけがない」
「愛情をもってするわけでは無い、だから浮気とか不倫とかじゃない」
「少しの間、君に我慢してもらえば・・当然僕も怒りを我慢する」
そう言われ、しょうがないんだと思いました。
ただ、あたしが自分で決めた事は・・絶対感じない事・・ただされるだけ
あたしの意思じゃない、だから浮気じゃない、そう決めました
そして婦人科に行きました、行ったのはピルを貰うため
妊娠だけは困ります、でもスキンをして、なんて言っても聞いてくれるとは
思えないからです。
マンション・・悪魔のマンション
夫はついてきてくれました
夫はまた3人の悪い人に囲まれています
あたしはまた社長と運転手に連れられて別室に
「座れ」と言われベッドに腰かけていると「脱げ」です
逆らってもしょうがないのであたしはシャツに手をかけて
結局、手でお乳とあそこを隠す形で座りました
「横になれよ」横になるとすぐに社長は足を広げてあそこを見ています
昨日された事を思い出し、また同じ事をされる・・羞恥心で顔は真っ赤に
なっているでしょう。
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