経産婦の女生徒の涙 女教師の母性


私は高3にして2児の母だった。

高校の先生や生徒は誰1人知らなかった。
4歳と6歳の娘がいる。
この事実を知るのは家族だけだった。

継母の連れ子である義兄に虐待されて、小6と中2で産んだ。中2の時なんて学校で陣痛が来て、学校近くの公園の公衆トイレで産んだ。二回目の時点で継母と父は離婚。事情を知った実母が娘達を引き取った。 そのため、私は娘や母と名字が違う。
実母は隣県の母の実家である死んだ祖父母の家に住んでいる。

娘とは1ヶ月に一度ほど面会していた。
いずれ知ることだからと娘には私が母親であることは隠していない。
普通に「ママ」と呼ばれる。
娘は私の母を祖母と分かっていて「ばあば」と呼ぶ。周りの人にも事情あって祖母が孫を育てている、孫の実母は別居だと話してある模様。
私は老けてたからもっと上の年齢、少なくとも10代後半で娘を産んだと思われていたのかもしれない。
休日、隣県の母の家の近所の公園に娘を連れて行くと見覚えのある人に出会う。
学年のA先生が6歳ぐらいの女の子と一緒に遊んでいた。他に大人はいない。
先生は未婚だから、親戚か友達の子だろうか?
多分、姪かな。先生に大きな目がよく似ている。
先生は目鼻立ちが整っていてセクシーだ。
別に露出の激しい服を着ているわけじゃない。
いつも暗い色や着物の色でありそうなちょっと渋めのえんじ色の服を着ている。雰囲気からしてエロかった。スカートを履いた時の生脚(ストッキングは履いてたかも)やズボンを履いた時のお尻の形をさりげなくエロい目で見ていた。
学年集会では騒いでいる子に説教もするが、穏やかで優しい先生で私は大好きだった。安心感があるような…。ただ、どこか物憂げな顔をしている。先生のエロさはそこから来ているのだろう。

「あれ?マキちゃん!?」
「あ、A先生!」
子供同士が「長女ちゃんだ〜!」「ハルカちゃんだ〜」とじゃれあう。
どうやら保育園が一緒らしい。
「ハルカはね、妹の子なの。妹夫婦がこの近くに住んでいるの。
あの子達はマキちゃんの親戚の子?」
「そうなんです。」
「やっぱり!2人ともマキちゃんにそっくりだね。」

「ママ、のどかわいいた!」
長女が私を呼ぶ。私は水筒のお茶を飲ませる。
先生は思わず吹き出して口を手で覆いながら「ママ?若いママね〜」と大笑いする。
さすがに冗談で呼んでいると思っている。
「ママ、見て〜!」「ママ、これ綺麗!」
しかし、ナチュラルにママと呼び続ける娘達を見て不審な反応をされた。
ぎこちなく相手をする私。
目が合うたびに心配そうな顔をしたり、
顔を曇らせたり。娘と私を見比べている。
しかし、子供の前で問いただせなかったのだろう。次の日、部活を終えて帰ろうとすると、うちの担任にも内緒で先生に呼び出された。
先生のクラスで話がしたいと言われた。

「マキちゃん、なんで、あの子達はマキちゃんをママと呼ぶの?」
「それは…。」
「彼氏の子供とか?」
「2人とも私が産んだ子たちです。育ててないけど。」
「マキが産んだの!?
だから、あんなにマキにそっくりなのね。
何歳で産んだの?中学生の時?」
「上の子は小6、下の子は中2の時だから…。」
「聞いて大丈夫かな…パパは…誰なの…?」
「義理の兄です。継母、つまり父の再婚相手の息子。もう離婚してどこにいるか分からないけど。レイプされて妊娠しました。
娘達は実母が引き取って育ててます。」
思い出したら泣けてきた。普段、精一杯、虚勢を張っているくせに。
「ごめん。辛いこと聞いて。入学前の話だから他の先生にも言わないからね。」
思わず先生に抱きつく。先生も同情して無言でだきしめかえしてくれる。
「マキ…。」
そして、なぜか先生の胸を触ってしまった。
「マキ…?」先生の胸をゆっくり揉む。
暖かく柔らかいおっぱいだ。片手でつかむとちょっと足りないぐらい。私と同じDカップぐらい?
それも甘えの一環だと思ったのかすぐには抵抗されなかった。キスをすると「マキちゃん、ダメ…!」と拒絶された。
先生の憂いを帯びた目が私は好きだった。
「私のこと嫌い?私は先生のこと好き。」
「好き。でも、マキちゃんのことは子供のように思っているの。
私は結婚してないし、
私がマキちゃんぐらいの子のお母さんなら、ちょっと若いけど、私が産んでてもおかしくない年齢だからね。マキちゃん…。ダメ…!ここ学校!」
「学校じゃなかったら良いの?」
「ダメ…!」
「私は本当に好きな人とセックスしたことがないの。」
「これからできるよ。でも高校生のうちはだめ。」
「汚されまくって子供を2人も産んだ女が?」
「マキは汚れていない。自分を大事にして。マキ…」
私はこれまでの恐怖や屈辱を先生に押し付けるように舌を入れて激しく吸い付いた。
「マキ…!ダメ!マキ…。誰か来たら困るからね!マキ、ダメ。」
服を乱暴にたくしあげる。
「マキちゃん…。」
紺の地味だけどさりげなく黒いレースが施された上品なブラジャーをつけている。エロい。
「ダメだって…マキちゃん…」
ホックを外す。
「きゃっ…。」
先生を乱暴に膝に座らせて心臓を聞くかのようにおっぱいに顔をあてる。
私と同じくらいの大きさの乳房に吸いついて優しく吸う。
先生もここまでくると抵抗せず頭を撫でてくれた。甘えるのが半分、性欲が半分なのだけれど。
子を産んだことのない女の方がはるかに母性的で、子を産んだだけの私との対比。
スカートを捲ってパンツを脱がせる。
ブラジャーと同じペアだ。
「マキ。」
私も自分のパンツを脱ぎ、強引にこすりつける。濃厚なキスをしながら。先生は舌を絡めてくれないので、一方的に入れて先生は窒息しさうになっている。
「マキ…!あっ…あんっ…だめ…。」
先生の目を見ると心配そうな顔をしている。
それでも私もイクまで続けた。
私のエピソードに同情したのか、「服をきた状態なら抱いてていいよ。」と言われ、しばらく無言で抱き合った。
「本当はママと呼ばれたくない。ただのマキが良い。先生、ずっと名前を呼んでよ。」
「マキちゃん。マキ…。」
頭を撫でて背中をさすってくれる。
「大好き。」
「あたしも。」
それは恋や性ではないと分かっていたが、先生にそう言ってもらえて嬉しかった。
続く。

 

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