時間よ、止まれ。深夜の駅前で、路上ライブの斉藤正志。数人の正志の友達が、拍手。君達、もう、帰りなさい。午前零時の日付が変わった頃、駅の警備員が、来る。そして、解散。 正志、矢沢永吉を歌いながら、南こうせつ。この様に鋭い指摘するのは、関千佳子。千佳子
は、録画して、動画投稿。しかし、再生回数は、友人の再生だけで、百回は、大きな目標のレベル。私と正志は、月末の給料日なので、ホテルに行く。 いつも、ジーンズの千賀子が、今日は、スカート。正志は、一応、矢沢永吉をイメージして、皮ジャン。南こうせつ、ジージャンだから、夏は、涼しくて、良いよな。思わず、笑ってしまう。正志の仕事は、中華料理のコック。私の仕事は、保育士。仕事の都合で、ジーンズ、ジャ―ジ。やはり、スカートは、勝負下着の延長線上。正志、今日は、生でやろう。ゴムを着けていた正志の手が、止まる。 私、正志の子供を産む。そして、芸能デビューなんか、考えないで、地道に生きるの。正志は、路上ライブから、スターの座をつかんだ、ゆず。これに、憧れ。私も、地方オーディションを受けて、正志と、知り合った。そして、早々と、諦めた私。しかし、正志の夢。これは、大切に思った。千佳子、俺も限界は、感じていた。正志は、ゴムをゴミ箱に捨てた。そして、私の肩を掴んだ。そして、キス。私は、正志の背中をさする。そして、後ずさり、ベットに倒れた私の上に、正志が、覆いかぶさる。SEXは、いつもの正常位。しかし、生の緊張なのか、ロッドに、硬さ。これが、上手く出来ない。私か、上に。騎乗位で、攻める。勢い無いが、亀頭から、精液が出る。私は、少しでも多くの精液を膣に入れたくて、体を動かさない。時間よ止まれ、私なりに、この事なのかとっ、思った。 数回のSEXで、私は、正志の子供を妊娠。時折、パソコンで、正志の動画再生。これが、胎教になっている。
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