「ンン、ウン、グス、グジュ、グス、フフフ・・・グス!」
と姉は涙と鼻水を抱えながら無理に笑おうとするので、鼻が詰まり気味になったようでした。それでも無理に笑顔を僕に向けようとしたその健気さが愛らしくなってしまい、
「k子ちゃん、鼻が詰まったかな? 鼻を思い切りグウッと吸ってみて。」
と言うと、姉はさすがに恥ずかしながら、
「そんな・・・そんな・・こと・・・鼻かむからテイッシュある?」
「かまなくていい! グッと吸い込んで、口から出してみて?」
と僕は強く言いました。
「そ、そんなこと・・・」
姉はなおも恥ずかしがって抵抗しましたが、僕が強い語調と表情を姉に向けたので、姉は目線を斜め下に下げ、仕方なさそうに鼻を吸い込みました。
「ググー、ググゥゥ-、グガル! ゴガッ、ゴガァ、ゴガッ!」
鼻腔に溜まっていた鼻水を思い切り逆流させ、そのまま口腔へ流し込みました。その昔、蓄膿気味だった姉k子の露わな激しい鼻をかむ音声は幾度となく聞かされていましたが、幼心にもその行為を汚いとか思ったことはなく、いい好意だとさえ感じていたのです。何とも激しい激情のような姉の鼻かみ音・・・僕はまた心躍る気持ちになり、実弟の目の前で痰を絡ませる実の姉の醜態を見つめ、感動していました。が、姉はさすがに鼻水を口に溜め終わると、顔の両頬を膨らませて、とても困ったような表情になっていました。僕の心は決まっていました。僕はニコリと微笑み、お互いの唇が触れ合うくらいに顔を近づけたのです。
「さ、k子ちゃん、口の中のものを、全部僕の口に出して。」
つとめてやさしく言うと、姉k子は両目をさらに細めつつ頬をさらに膨張させ、驚きの表情で「ブンブン」と大きく首を左右に振り、「ウウン、ウンウン・・・」といやいやをしまくりました。自分の鼻水と唾と喉の奥から出た痰の混ざり合った汚いものを実の弟に飲ませるなんて・・・さすがにできませんよね! でも、こうなったのも僕のせいであることを思い、僕は姉を説得にかかりました。
「僕が・・・・・したから、こんなことになったんだ。だから・・・・ね?」
あたかも幼稚園児に口で含んで言い聞かせるような説得を続け、姉は少しずつ頬は膨らせたままなかば諦めのような表情に変わって行きました。それを確認し、僕はゆっくりと姉の下あごを両手で抱え込むように包み込み、そのまま口を大きく開けて上下の唇で閉じたままの姉の赤い唇を覆いました。すると、姉もさすがに観念したものでしょうか、ゆっくり両目を閉じ、僕のされるがままに口を僕の唇の間に押し込むようにして、少しずつですが口を開いてくれました。数秒ほどして僕の舌の上に生暖かくねっとりとした液体が流れ込んできました。そして、口中にしょっぱい味覚が広がってきました。
(ああ、こ、これが昔から聞いていたk子ちゃんの鼻水・・・の味・・うん、思ったよりもいい味わいだ・・それに・・・)
初めての姉の鼻水を味わいつつ、その中にはブヨブヨとした別の感触もあり、それは喉の奥から這い出てきたタンでした。僕は鼻水を味わいつつ、舌先で痰を舐め転がし、その感触を楽しみました。いま僕は、実の姉k子のきれいなものも、そうでないものもすべて受け入れているのです。これほどの愛情表現はほかにはありません。僕はそのままゆっくりと姉の汚物☺を飲み干し、さらに姉の唇を吸い込み、右手で彼女の延髄をガシッとつかんで、さらに鼻水や痰を出させました。
「ゴク、ゴク、ゴクリ!」
姉の何といいましょうか、鼻水と唾と痰の混じった、そうミックス愛液を飲み干し、僕の自己満足感は高潮していました。どちらともなくゆっくりと唇を離すと、姉はさすがに申し訳なさそうな表情でしたが、僕はやさしくニッコリと笑いかけると、少しですが笑みが戻りました。僕は両手を姉k子の両頬に当てると、そのまま互いの鼻先が触れるくらいの指呼の距離で、
「k子ちゃん、まだ全部出てないやろ? 全部出さな。 恥ずかしがらんでいいから、思いっきり鼻をグーッと吸って、そのままガーッと口に中に戻して、いい、グガーッと思いっきり僕の目の前でやって!」
僕は女性にとって物凄く恥ずかしい行為をやるように臆面もなく言い放ちました、命令したのです。
「そげんこと、そんな・・・」
姉は泣きべそをかいたような表情になり、僕に訴えかけるような顔つきになりましたが、僕は瞬きもせずに、彼女の両頬をグッと挟んだままジッと見つめました。
「コク・・」
姉はあきらめ顔でうなづき、下を向いたまま鼻を鳴らし始めました。
「グ、ググ、グー、ググッ、ングー!」
姉は残りの愛液を絞り出すかのように鼻を吸い始めましたが、下向きで顔が良く見えなかったので、僕は姉の美しい顔を見たかったので、ちゅうちょなく両手でグイッと顔を上げさせて、正面を見させました。その時の姉の表情は、悲しげで困ったような恥ずかし気な何とも言えない顔でした。
「気にしないで続けて!」
僕は容赦なく追い打ちしました。
「グー、グゴーッ、ガ! オヘッ、オヘン、オヘッ!」
と、鼻に溜まっていた蓄膿などが急激に全て口腔に入って来たものか、姉はせき込んだようでした。そのまま下を向き「ゲヘゲヘ」とせき込みましたが、やがて元に戻りました。
「全部出たようやね。 じゃあ・・・」
僕は姉をうまくエスコートしようと優しく問いかけ、顔を上げさせ唇を再び近づけました。すると、
「ウウウン! ホウ、ホンラホロ、ハイエ! (もう、こんなこと、ダメ)」
と姉は懇願する表情で訴えかけてきました。僕はそれでもやさしく、
「k子ちゃん、僕はk子ちゃんのすべてを欲しい。汚くないよ、k子ちゃんのものなんだから。だから、はい、全部出して・・・」
僕の優しい呼びかけに、姉は信じられないといった驚きの表情を浮かべ、すぐに澄ました顔になりました。僕は顔を強引に引き寄せ、また彼女の唇に自分のそれを覆いかぶせました。そして流し込みやすいように僕の体を倒し気味にし、そのまま姉k子の体を抱え込むようにしました。また、彼女の混合愛液が流れ込みます。今度は愛液が流れ込みながらも互いに唇を求めあい、“ディープキス”を交わしました。(続くと思う・・・)
憧れの姉と結ばれて 恥ずかしさもなにもかもすべてさらけ出して・・・
50文字数:2555
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