九九


もう40年くらい前の話になります。
小学校の九九の授業で、九九の暗記を班で競わされました。

私は覚えが悪く、班の皆に迷惑をかけていました。
班長のSちゃんと2人で、Sちゃんの家で特訓することになりました。
Aちゃんは「かぎっ子」で、学校から帰っても夜7時ころまでは両親は家に居ませんでした。

Sちゃんの前でひたすら2の段から順に九九を言わされます。
私が、余りにも途中で引っかかってしまうので、
間違えたら1着ずつ服を脱ぐことになりました。

出来の悪い私でしたから、当然全裸になるのも時間の問題でした。
小学生の低学年だったはずですが、女の子の前で最後のパンツを脱ぐのは、少し恥ずかしいことでした。
机の椅子に座っている服を着た女の子とその前で立って全裸で九九を言わされる私(男)
2人の間に何か特別な、いけないことをしている緊張感のある空気が流れます。

両手で股間を隠していたのですが、女の子に両手は後ろと言われて後ろに組むと、何故か、少しずつちんちんが立っていくのです。
女の子は目を見開いて、私の股間を見つめています。
そんな状態ですから、九九なんてまともに言えるはずありません。
全裸ですから、もう脱ぐものがありません。
次から間違ったら、おちんちんを触って順に痛いことをすることになりました。

九九を言っている間中、ちんちんを触る。次に金玉を触る。先っちょの皮をひっぱる。ちんちんを抓る。爪でひっかく。皮をひっぱって捻じる。というものでした。

今思うと、2人とも興奮状態だったのでしょうか。
私の方はというと、間違えないように一生懸命に九九を言おうとしているのですが、まともに言えませんでした。
皮をひっぱるまでは、それ程痛くなかったのですが、抓るあたりから痛さが出てきて九九どころではありません。でも、痛いのに、立っているのです。

ついに、両手でちんちんの皮をひっぱられながら捻じられてしまいます。痛さに我慢しながら、涙目で九九を間違えないようにゆっくり言います。その間、皮を女の子の指でひっぱられ、捻じられていきます。
片手の指で捻じっては、もう片手の指で捻じったまま押さえ、また更に空いた方の手の指を使って捻じろうとしていく。
両手指を使って捻じり続けようとして、皮先からちんちんの根元にかけてドリルのようになっています。

もう、これ以上ムリというところで、お尻の穴の方からちんちんに何かが流れたかのようになってちんちんがピクピクして力が抜けてしまいました。
私の異変に気付いたのか、女の子がびっくりしたようにパッとちんちんから両手を離しました。私はへたり込んで、それまで我慢していたのにわんわん泣いてしまいました。

それからは、どう帰ったかも余り覚えてないのですが、
女の子も泣きながら一生懸命に謝ってくれたこと、赤く腫れて小さくなっているちんちんに女の子の指でつばを付けて撫でたり、氷を包んだハンカチで冷やそうとしたりしてくれたことは何となく覚えています。

この特訓の成果かどうかはわかりませんが、ほどなく九九は覚えていました。
この後、学年が進んで高学年になった頃から始まる2人だけのいけない遊び「ちんちんまんまんごっこ」につながっていきました。

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