ちょっとした地震でも大袈裟に怖がる姉が部屋に飛び込んでくる。
「地震!やだよ〜!怖いよ〜!一緒に寝て!」
ガタガタと震える姉を抱きしめてベッドに入った。
「もう大丈夫だよ、俺がついてるからね」
「怖いよぉ…もっとギュッてして」
俺の胸に顔を埋める姉をさらに強く抱きしめる。
「怖がりだなぁ、あの程度なら家が崩れたりしないから大丈夫だって」
「怖いものは怖いんだもん…」
瞳を潤ませて俺を見てくる。
「俺が守るから大丈夫だよ」
普段は凛として格好良い姉が見る影もなく怯えてる姿は全力で守りたくなる。
まだ不安そうな姉を落ち着かせようと自然と身体が動いてキスしてしまった。
もちろんこんな事したのは初めてだ。
姉は俺のキスを受け入れて舌を絡ませてくる。
「えへ…ちょっと落ち着いたかも…もっとして」
こんなに甘えてくるなんて…普段とのギャップが凄すぎて我慢できなくなる。
もう一度舌を絡ませ合ってパジャマを脱がせていく。
大人しく脱がされる姉。
直接肌を合わせて温め合い、指で触れると茂みの奥に湿り気を帯び始めた。
「もっと…もっと触って…安心するの…」
「一つになればもう怖くなくなるかな?入れちゃうよ?」
指を抜き姉と一つになった。
「ああ!繋がってる…凄く安心する…ずっとこうしてて…」
「安心出来るなら良かったよ、二人で気持ち良くなってれば怖くないよね?」
「うん…いっぱい気持ち良くして…」
静かに腰を振っていたら軽く揺れた気がした。
姉も気付いて抱きついて怯える。
「今のは腰振ってたから揺れた気がしただけだよ、ほらこんな感じで」
ちょっと激しくして誤魔化す。
「脅かさないでよ〜」
「ごめんね、気持ち良くて激しくしたくなっちゃったんだ」
いつ余震がくるか分からないからここから更に激しくしていった。
「ああん!凄く激しい!」
「気持ち良いね、腰が止まらないよ」
「キスもして!もっと繋がりたいの!」
下だけじゃなく上も繋がっていたいらしい。
激しくしながらキスもしてあげたら強く抱きしめられた。
延々と続けられれば良かったけど、そうもいかないので繋がったまま出してしまった。
「ああん!中に出てるぅ…なんだか幸せな気持ちになれて凄く安心したかも…」
「俺のが中に入って一人じゃないって思えるから?」
「そうかも…いっぱい入ってきたから」
出し終えて抜けたのを姉がベッドの中に潜って咥えた。
まだ繋がっていたかったのかな?
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