恋①


特に変わったエロ話しではありません
まして寝取られの話しでもありません、普通の恋話しです。
多少の違いは私が62歳、定年を過ぎて、無職でいることです、
妻はいます、が、暇なのでスポーツジムに通い始めました。
そこで
私は恋に落ちました
お相手はジムでコーチをしている女性です、
40歳、バツイチでお母さんと娘さんとの3人暮らしだそうです。
やせ型ですが出入りはしっかりしています、大学は体育系だそうです
旦那が浮気したので離婚したとの事
そんな話は後で聞きました。

私は運動音痴に近い方
スポーツが好きでジムに通い始めたわけではなく
暇つぶしと健康維持かな?
スタート時にレクチャーを受けた機械だけをやってるとだんだん
飽きてきます、そこでインストラクターの岡野文さん(名札に)に
「あのーと聞きレクチャーをお願いしました、岡野さんは丁寧に
教えてくれました、ここのジムでは若い子が人気なんで岡野さんは
それほどでもないのです、でも私位の年齢だとお話しするのに
丁度いいです、 62と40 22歳差か?
肩を押さえてくれたり、その時、胸があたったり、制服のズボン
の下着ラインがわかったり、その程度ですが、楽しいです。

偶然
本当に偶然、駅で岡野さんとばったり
その時は会社での友達と一献、早めの帰宅で9時位
飲み足りないなあーなんて思っていました。
「あれ?」同時に気が付きました「岡野さん」「山下さん」
「一杯どう?」と私
「少しなら」と岡野さん

居酒屋でテーブルを挟み乾杯
マスクを外した顔を初めて見ました・・かわいい
そこでご家族の事などを聞いたのです。
ほんのりと赤らめた顔、本当にかわいい、40って言ってたけど
30そこそこに思える。
翌日
ジムに行くと岡野さんが寄ってきて「昨日はごちそうさま」と
小さな声で言われました「俺も楽しかった、また誘っていいかい?」
「ええ、お願いします」
翌週の休日を聞きその前日にこの前の居酒屋でと約束しました。
妻には元同僚と会うと言っておきました、
居酒屋で結構飲みました、そこで解散ってつまらないので
「カラオケに行こう」って言い「いいですけど私下手ですよ」
「俺なんか酷いものさ」なんて、でも実は結構自信があります
演歌系ですが・・
ムードのあるような曲を歌いました
岡野さんは何か、涙ぐんできた感じ、気のせいか?
岡野さんも歌いました、結構うまい。
帰り支度の為に立ち上がった時、岡野さんはよろめきました
「危ない、酔った?」「ええ、少し」なんて
抱いたそのままで
私は岡野さんの口を奪いました、岡野さんは「だめですよ、奥さんが
いらっしゃるのに」なんて、でも目が潤んでいました、力強く
私を押し返すでもないので私は岡野さんの頭をなでて
今度ははっきりと口をよせました、そして「好きになってしまった」
と言いました、岡野さんは何も言いません、でも抵抗はしません。
「帰したくない」って言うと
「まだ知り合って間もないのに・・そのうちね」なんて
それでタクシーで送り、帰りました。

ジムで会いました
私は岡野さんの手を強く掴みました、でもそれ以上は人の目が・・
プール脇に機材を入れる個室が、
そんな所があるのは知りませんでした
「きて」私は岡野さんについていきました、誰にも見られなかった
扉を閉めると岡野さんは私の首に手を巻き付けて「悪い人」と
デープキスです、私の舌は岡野さんの舌をとらえて離しません
口の端からよだれが・・どちらのかわかりませんが。
私は制服の上からですがお乳を触りました、はりが感じられました
「はい、そこまで、ちょっとまってね」と少し扉を開けて確認する
と私の手を引き出ました。
その時に「いつ会える?」と
一週間後の休日前夜にとの事、今度は隣町で会う事にしました。
楽しみです。
次回へ

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