好きもの夫婦になったきっかけ


私達夫婦は私が63歳、妻が60歳。
この歳でお恥ずかしいですが、今でも月に数回はセックスしている好きもの夫婦です。

普段は気にすることもない昔の出来事。
少しは部屋の片づけでもしようとして見つけた温泉旅行のお土産。
お土産の小さな提灯を見ながら、妻と一緒に温泉旅行のことを思い出しました。
好きもの夫婦になったきっかけの旅行です。

私が53歳、妻が50歳の時に銀婚式で温泉旅行に行きました。
エッチなことに期待する私と、口には出しませんでしたが実は好奇心があった妻。
旅行の記念に一度だけ遊んでみないかと言う私に、
他の人に裸を見られるばかりか、男性がそれだけで我慢できるわけがないと言う妻。
それでも私は妻を説得してみました。
そんなに言うなら一度だけと了承する妻。

日常生活から離れ開放的な空間では、50歳の妻でも興味を持ってくれる男性がいました。
確かツアー旅行で来ていた中年男性だったと思います。
男の一人旅も珍しくない時代になっていたと思います。

夜になり、この見知らぬ男性が部屋に来るまでの時間、妻よりも私の方が緊張していました。
妻から言われていたことは、ことが始まったら後戻りできないことです。
見知らぬ男性が中で果ててもショックは受けないで欲しいとも言われた気がします。

目の前で抱かれる妻は、やるからには嫌々ではなく本気で感じていました。
見慣れた妻の割れ目も他人の愛撫により膣口が見えるまで開かれ、
初めて他人の物が挿入される瞬間は鮮明に覚えています。
正常位で挿入されながら妻が「あなたー」と一言だけ言った記憶も蘇りました。
既婚男性なのでセックスにも慣れていて、妻もセックスに没頭しています。
挿入で濡れ光っているペニスを途中でフェラしてみたり、
バックに騎乗位、セックス慣れした男女の気持ちよさそうな表情。

射精しそうになり、再度私に同意を求める男性。
私も興奮の中で首を縦に振り、妻も中で果てるよう男性に話しかけます。
私の目の前で動きが止まる男性と、「出てるー」と言ってシーツを掴む妻。
ペニスを抜くと精液が出てきました。
妻が力を入れると、ドロッと精液が出てきます。
私は興奮が半分と、妻が知らない男に出されてしまったという気持ちが半分で、
なんだか複雑な心境でしたが、妻は後悔していないようでした。
私に興奮してもらい、妻自身も他人のペニスで気持ちのいい体験ができたからです。
見知らぬ男性にとっても、他人の奥さんの膣内で射精できたことは気持ちのいい体験でした。

その男性に、一晩で妻は2回抱かれました。
私が、もう1回できるんだったら再度妻を抱いてほしいと言ったからです。
女性が代わると男性は勃起するとは、よく言ったものです。
なかなか射精しない男性に妻は何度か絶頂に達してしまい、
2回目に射精されたときには、わけが分からなくなったのか、
妻からキスを求め射精されながらキスしていました。

妻も何か吹っ切れたのか、私達夫婦が好きもの夫婦になった瞬間でした。

 

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続き:  好きもの夫婦になったきっかけ(一夜限りの男性達と)

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みんなのコメント

1 名前:名無しさん2022年04月09日(土) 16時38分32秒

貴重な体験、うらやましいです。

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