読者さんが羨ましがるであろう出来事1


昨年に夏に体験した、たぶん読者さんが羨ましがる出来事を記載してみたいと思います。
実話ですが、文章には自信がないので勘弁ください。
私は地元の静岡の企業に就職しましたが、入社2年目に親が心筋梗塞で急騰して親の企業を引き継ぐことになりました。
親の企業といってもA氏との共同経営の中小の金融業です。簡単に言うと金貸しですね。
A氏は私が子供のころから世話になっている人で、名目上は共同経営ですが、親子ほど歳が離れているせいもあり、社長と平社員のような関係でした。
私は6つほどの小規模企業の担当となりました。金融業といってもデスクワークだけでなく、若い私は、興信所、いわゆる金を貸す人の身辺調査などもやらされました。
オヤジ相手がほとんどでしたが、その中に1人だけ私より3つ年上の29歳の女性がいました。
上智大学を卒業して東京の大手M銀行に就職しましたが、私と同じように早くして父親を亡くし、母親の世話を兼ねて親の企業を継ぐために隣町に戻ってきた人でした。
調べでは、会社の仕事を優先させているためか、特定の男性はまだいないようでした。
平凡な日々を過ごしていましたが、月に3回このYさんと商談する時だけは、胸がときめく自分がいました。
美人で聡明、清楚な感じ。
それでいて20人ほどの社員を扱っているので、快活な面もあり、まるで美人女子アナのような感じの人です。
歳は3つしか違いませんが、落ち着いた雰囲気で大人の女性という感じでした。
近くで話をするとほのかに良い香りがして、女気がない私はドギマギしたものです。

転職して3年目に、そのYさんの会社の焦げ付きが発生しました。
その前にも資金繰りが危ういことがあったのですが、私の裁量で窮地を脱していましたが、今回は危なそうだったのでA氏に話を上げました。
私はこの父の友人でもあるA氏が好きではありませんでした。下品で声が大きく、Y談などをよくして、年甲斐もなく女遊びを頻繁にしているようでした。
Yさんの話をすると、Yさんを呼んで話をすることになり、その週の金曜日にYさんが事務所に来ました。
以下、記憶を頼りに会話形式で記載してみます。

A氏が切り出した。
’返済の1カ月猶予の申し出だが、こちらの調査では1カ月延長しても危ないという予想ですな。
2カ月の延長なら資金繰りが上手くいくのではないかな?’
’確かに2カ月あれば・・ですが、そんな無理なお願いをするわけにもいかず、1カ月延長していただければ何とかしたいと思っています。’
’しかし、佐々木君(私)の話だと過去に2回も1カ月の支払い猶予をしているので、今回で3回目だ。
可哀そうだが、我々も慈善事業ではないんでね。’
’申し訳ありません。父の代から長くお世話になっているので、そこをなんとかご猶予いただけないでしょうか?
当然利子はお支払い致しますから。’
’利子が確実に支払われるなら考えなくもないが、不透明だしね。’
’そこを何とかお願いできませんでしょうか?’
'Y君、一流大学を出ているけど企業経営は難しいだろう?頭の良さだけでは追いつかない部分もある。
難しいな。このままでは、社員23名が路頭に迷うことになってしまう。親の代からの社員なので親しみも深く、さぞや辛いことだろうな。’
Yさんは頭を下げて、猶予のお願いを繰り返した。
’そこまで言うのなら、一つ考えられなくもない。Y君、君の自慰を私に見せてくれ。そうしたら、考えてやろう。’
’ジイ?’
’オナニーだよ、オナニー。君がオナニーするところを私に見せてくれたら、猶予してやろうと言ってるんだ’
’なっ、何をおっしゃるの社長さん!’
Yさんは、あわてふためいて声を荒げた。
’そ、そんなこと出来るわけありません!!’
’では、致し方ないな。お引き取り願おう。よく考えて、もし気が変わったら連絡をくれたまえ。
この業界ではたまにあることなんだよ。女の特権だよ。私は安いことだと思うがね。’
Yさんは憤慨したような顔で、逃げるようにして部屋を後にした。
私は、Yさんの普段見せたことがない取り乱した表情が頭から離れず、その晩は寝られなかった。
あの清楚なYさんが人前でオナニーをする姿を想像しただけで興奮して、私はその晩射精してしまった。

数日後、A氏から電話が入った。
’Y君が例の件、ついに了承したぞ。今度の日曜日だ。佐々木君も立ち会ってくれ。良いな。’
私は、興奮のあまり膝に力が入らず、宙を舞うような感じでその日は仕事にならなかった。
あの憧れのYさんが・・・
服を着たままするのだろうか?あのスケベオヤジのA氏がそれだけで許すだろうか?
いろいろと想像するうちに日曜日になった。

定刻通りにYさんは来社し、私がいることに気づいて動揺した。
’佐々木君もいるの?社長さんだけじゃないの?’
’そうだよ。担当として親しくしてもらっている佐々木がいるのは当然だろう。
それとも年下の異性に見られるのは嫌なのか?’
その時、Yさんと目が会った。いつにも増して綺麗だった。
いつも親しくしているこの美人さんがするところが見れるのか。私は思わずゾクッと身震いした。
応接間に入り、A氏が切り出した。
’では、さっそくだが、ここで、そのブラウスとスカートを脱いでもらおうか。’
’えっ?、服を脱ぐの?そ、それは聞いてないわ。しかも、こ、こんな明るいお部屋で。’
’当然だろう。まさか服のままでお茶を濁す気だったのか?それはありえないぞ。’
’む、無理よ、そんなこと・・・’
Yさんは呆然と立ち尽くした。服を脱ぐつもりなどなかったらしい。
私は、Yさんの下着姿を見れると思うだけで、興奮して肛門が痛くなった。普段スカートごしにいろいろと想像していたものが、まさに目の前で見られる??
’さあ、早くしてくれ。私も忙しい身なんでね。’
Yさんは、かわいそうなほど狼狽していた。そして長い間、そこに立ち尽くした。
Yさんが躊躇するのも無理ないことだ。スカートを履いた状態でするのと下着でするのでは雲泥の差がある。
’聞いてないわ・・・’
周囲を気にしているのか、私とも目が何回か合った。
Yさんは必死に拒み続けたが、A氏は譲歩する気など毛頭ないような態度だった。
’女性にそんなことさせるの、社長さん’
’ほれっ!何をためらってるんだ’
’は、恥ずかしいわ、無理よ。’
’じゃあ、猶予はできないな。金が掛かってるんだからね。’

長い押し問答が続いている中、
私は’脱いでくれ~’と道徳心をなくして心の中で願い続けていた。

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