プールの惨劇


その惨劇があったのは、今年の夏、ちょうどお盆前。

被害者のAさん(13)は、夏休みの間だけ知り合いの大学生の女性B(18)がバイトしていたプールの手伝いをした。

田舎の山奥にある、今は廃校となった小学校のプールを一般開放して16時まで利用できる。更衣室は木造の旧校舎。

AさんとBさんはスイミングスクールの先輩後輩の関係だった。

小柄で美人のAさんは、今でもそのときの出来事が信じられないという。

「こんなのどかな場所で、しかも私が卒業した小学校でこんなことになるなんて」事件は突然起きた。

16時を過ぎて、いつもどおり掃除を終えて更衣室に戻っても、Bさんは一向に戻ってこない。

少し探して、たまたまプール側の器具庫の扉を開けると3人がかりで、Bさんは裸にされレイプされているところだった。

私も気づかれてしまい、無理やり連れ込まれて、競泳水着を脱がされてレイプされたのです。

射精した後、男は、『お前、ドMだな』『こんなに無理やりやったのは初めてだ』と、屈辱的な言葉を投げかけました。絶対に許すことはできません」

それだけではありません。私とBさんから奪い取った競泳水着を手にとって、「こんなハイレグ、けつ丸出しじゃねえか、実はずっと

犯して欲しくてこんな格好だったんだろう?」 そういって顔に向けて投げつけられました。

私たちが嫌がって声を上げているのを、喘ぎ声とか、感じていたとか。まるで悦んでいたかのような言葉は許せません。

今は妊娠していないことを祈るのみです。

 

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