馬鹿な私を知ってほしい


夫にも誰にも言えない性癖です。

20歳の頃に付き合っていた彼氏の趣味で露出をする事がありました。
誰か来るんじゃないか、人に見られたらどうしよう、というスリルと開放感が染み付いて身体から脳から離れません。

夫とは職場で知り合って結婚。
子宝にも恵まれて幸せな生活を送っているのに、定期的にふと当時の事が頭をよぎります。
夫とは淡白でいたって普通の性生活です、不満があるとすればアブノーマルさが全く無いことくらい。

《露出がしたい》そんな気持ちをずっと抑えていたのですが、友人の結婚式で遠方に出向く機会があったのです。
友人と夫は全く無関係なので、私だけ参加する事になったのですが、遠方との事で一泊二日で出向く形になりました。

その時に露出しようと思っていたわけではありませんが、結婚式と二次会が終わってビジネスホテルに入って1人になると急に妄想に駆られてしまって《今日しかない》という気持ちが高まってしまいました。

自然に部屋の中で全て脱ぎ、大きな姿鏡に映る自分の全裸姿を見つめていました。
幸いな事に出産後の方が体重が少なく、スタイルに自信はありました。
“なんていやらしい身体なの”と鏡に映る自分に声を出して言うと、もう濡れてしまい透明な液体が太ももから垂れていました。

もう我慢が出来ない。
縁もゆかりも無い土地に来たからこそ、知り合いもいないしリスクも少ないだろう。
そう思うと服を着て部屋を出ていました。

ここは地方都市で栄えている地域でした。
ホテルの近くに公園はありましたが、スケボーをしている若者や犬の散歩をしている人などが沢山いたので、公園での露出は無理。
色々と考えているうちに、私はたまたま目に入ったバーに入りました。
薄暗くカウンター席しかない小さなバーで、初老の男性が1人で営業しているバーでした。

席に座ってお酒を注文、自分は何をしているんだろうと思いふけっていると店員さんに「当店は初めてですか?」など話しかけてきてくれました。
それから楽しい会話をさせてもらって、お酒も回ってきた時に露出願望の話をしてしまいました。
「変な性癖ですよね私」と聞くと店員さんは「色々な人がいるから変だとは思いませんよ」と笑顔で言ってくれました。

久しぶりに理解者がいたと思うと何だか嬉しくなってしまって。
他に誰もお客さんがいないのをいいことに、上着をたくし上げてブラを見せ、少しズラして乳首まで店員さんに見せちゃったんです。

「本当はぜーんぶ脱いでしまいたいですけどね(笑)」と言うと、店員さんは外へ出てしまいました。
“引かれたかな…”と不安になっていたら、店員さんが戻ってきて「看板の照明を落としてきた」「入口の扉も鍵を掛けてきたから誰も来ませんよ」「良かったら思いっきり脱いじゃって下さい」と鼻息を荒くして言ってきました。

流石に犯されたりしたら大変だと危機感を覚えましたが「もし襲ったりしたら警察呼びますよ?」と言うと「見るだけで十分ですから安心して下さい」と答えてきました。

よし、ここまで念を押せば大丈夫だろう。
そう思って着ている服を全部脱いでしまいました。
店員さんはカウンターの中から私をジロジロと見渡します。
「どうですか?」と聞くと「綺麗ですよ、目の保養になります」と答えるだけで襲ってきたりする様子はありませんでした。

全裸でいたのは10分くらいでしょうか。
その後は服を着てお会計をしてお店を出ました。
「ありがとうございました」と伝えると「こたらこそありがとう」と言われて、ホテルに戻りました。

また部屋の中で全裸になって姿鏡の前に立ちました。
そして鏡に映る私に言いました。

「貴方見知らぬ人の前で全裸を晒したのよ?何を考えているの?」
「夫が知ったらどうなるの?後先を考えずに露出するなんて馬鹿じゃないの?」と。

太ももからまた透明な液体が垂れてきまき
した。
その立った状態のままアソコを弄り、自慰行為をした経験は今でも忘れられません。

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みんなのコメント

1 名前:ああ2024年04月11日(木) 14時16分52秒

バーの店員さんになりたい

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