ワックス


中学2年の時の話。教室の掃除当番だった僕の班は男3人女4人で、僕と女子2人がワックスがけを担当になった。僕がワックスをバケツから床にまいていると、早苗が言った。『これってアレみたいだよねえ~』隣にいた由美は、『やめなよ、しっ!』と早苗を黙らせるように言った。その会話を聞いた僕は、えっ?どういうことだ?とモップをかけながら考えていると、女子2人の会話から、〝この前DVD見たのと一緒~〟や〝男の~〟や〝ぴゅ〟といった会話が洩れ聞こえ、僕の頭は妄想でいっぱいになった。よくよく考えても、話の内容を連想すると射精の事を言っているとしか思えない。僕は気になって掃除終わりの帰り道、家が近所の由美に聞いた。『ワックスの時の早苗が言ってたの何?』すると、『あたしからは言えない』と恥ずかしそうに即答され、『早苗に聞きなよ』と言われ、『今いないじゃん』と返すと、『後で家に遊びにくるよ』というので、直接聞くことにした。早苗が由美の家につくと、電話で呼び出された。幼稚園の時から由美の部屋に遊びに行ってるため、家に上がることは抵抗なかったが、エロい話を気のある早苗とすると思うとドキドキした。しばらくの沈黙の後、早苗が言った。『何を聞きたいんの?』僕は、ワックスの事。というと、早苗は爆笑し、由美は下を向いた。早苗は『精子みたいって言ったの。この前、博美と由美と3人で親の隠してるDVD見たんだけど、そん時と同じって・・』恥ずかしげもなく早苗は言い放ち、僕は恥ずかしくなった。すると、早苗は『広もやってる?』と聞いてきた。すかさず由美が『やめなよ、早苗』と止めに入ったが、僕が『何を?』と聞くと、『・・・オナ。広もワックスでる?』と言われた。照れ隠しにやや切れ気味に『何言ってんだよ』というと、『ねえ、男の事教えてよ』と頼まれた。『何を知りたいの?』と聞くと『いろいろ~』と由美も知りたいでしょ?という感じで早苗が言った。結局、その場はそれ以上の進展はなく、僕は習い事の時間だったので由美の家をでた。それから数日たって、早苗に呼ばれた。初めて早苗の家にいった。なぜ呼ばれたかと言うと、僕が早苗に気があることが友達を通じて知れたらしい。早苗のほうから、僕に遊びに来ない?とさそわれた。そして聞かれた。『最近うわさで聞いたんだけど・・・ ほんと?』僕はそこで告白した。付き合いだして2週間たった平日の午後、2回目となる早苗の部屋に行った。付き合って2週間といっても、その間メールの交換でたわいもない会話しかしてなかった。でも、その日はキスをした。早苗から、すりよってきてキスされた。僕の股間はこれまで経験したことのない勃起で、はちきれるかと思った。何度もキスを繰り返すうち、その股間に早苗の腕がふれた。それから早苗は意識的に股間を腕でさすってきた。『広、やばいことになってるよ・・・』。『・・・うん。』早苗は、ズボン越しに僕の股間に手をあてて言った。『広、してあげる。』え?と思ったが、そのままのなりゆきで、ズボンを脱がされオチンチンまる出しになってしまった。ショックだった。早苗は前の彼氏(先輩)とすでに経験済みだった。はじめてのフェラチオに1分ももたず、早苗の口に放出した。早苗の指示とおり、僕は指でクリトリスを刺激して、早苗もイカせた。

僕と早苗の関係は3ヶ月で終わった。付き合ってる時に真面目な由美も男の体に興味があることを聞いていた。高校生になってから、同じ高校で同じクラスになった由美と、それとない関係になった。下ネタで話すようにもなった。メールで、オナニーしたことも教えた。僕のちんこ画像も送ったりした。由美がオナニーしていることも教えてもらった。夏休み、僕の部屋に由美がきた。僕のを見てもらった。それを見て由美は間違いなく興奮してた。由美のマンコは見せてくれなかったが、僕のおちんちんを由美はものすごく見ていた。由美は、おちんちんを手で握り、上下に摩ったりもしたが、僕は由美のマンコに触らせてもらえなかった。射精の時は僕が自分でしごいた。ものすごい勢いで精子が飛んだ。由美はじっと見ていた。目をまるくして。ワックスではない、本物のほとばしりを目の前で初めて見た由美は、無言で、しばらく見つめたあと、テッシュできれいに拭いてくれた。僕のおへそ周りは、中学校の教室の床とは違い、べとべとになってしまった。

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