ストーキングキャット 4


 「ご、ご主人様」

 目を閉じて、安息し切った顔。

 ご主人様の直後の表情は、しろのすべてを溶かしてしまう。

 一方、三毛の直後もご主人様と同じ表情を浮かべていた。

 「ぼっちゃん。母子というよりまるで年の離れた恋人同士のようですよ。とても、仲がおよろしいんですね」

 三毛ちゃんが二人に声をかけた。

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