立ちションを女性に見られる話1


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僕の性癖が歪んだのは中学生の時の夏休みでした。

自転車で隣町の本屋さんまで移動中、家を出る前にトイレに行き忘れた僕は段々とオシッコがしたくなってきてしまったんです。

田舎な土地だったから近くにトイレを借りられるようなお店もなく、尿意に耐えながら自転車を漕いでたんですが途中からもう耐えられなくなってしまい、歩道の奥まった小道に入って立ちションをすることにしました。

立ちションなんて小学生の時以来で、仕方ないとはいえ思春期を迎えた僕にとってかなり恥ずかしいものでした。

短パンの前を押し下げてチンチンを出して、小道の木陰の方に向かって尿意を解放。

(はぁ〜間に合った〜)

解放感に浸りながらチンチンから勢いよく放物線を迸らせていたその時でした。

その小道に急に高校生か大学生か、とりあえず僕より年上の女性集団が来てしまったんです。
数えたわけじゃないですが、少なくとも5人以上のグループでした。

なにかの部活のトレーニングの最中なのか、皆同じトレーニングウェアを着て走りながらこっちに近付いてきました。

(ヤバい!立ちション見られる!)

慌ててオシッコを止めようとしましたが、そんなに急に止められなくて、あれよあれよという間に女性集団はチンチンから元気よく放尿中の僕のすぐ後ろを走り去っていきました。

「あの子、マジで出してたよ」

そんな話し声が通り過ぎた後の女性達から聞こえてきました。

「出してた」というのがチンチンのことなのか、オシッコのことなのか不明でしたか、とにかくすごく恥ずかしかった。

立ちションを女性に見られる。そんな非日常的なシチュエーションを体験して少しづつ僕の性癖が歪み始めました。

続きます。

 

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続き:  立ちションを女性に見られる話2

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