近頃は、移民による犯罪が増えているということをニュースでよくやっているので、一人では行動しないようにと学校や親から言われていた。それで、俺達は気をつけていて、その日も、俺と妹は二人で一緒に帰っていた。俺と妹は同じ塾に通っていて、日程が合わない日は親が迎えに来てくれるのだが、その日は二人とも同じ時間に終わるので、二人で一緒に帰ることにして、お迎えはなかった。
俺は、中学2年生、妹は小6だった。
住宅街を歩いて、コンビニの駐車場を横切った時、不意に後ろから襲われた。羽交い締めにされ口をナニかで塞がれて、車に連れ込まれたのだと思う。一瞬のことでナニが起きたのかわからなかったが、俺は必死に妹の方を見ると、妹も同じように捕まっていた。「お兄ちゃん」と叫ぶ声が聞こえ、心臓が止まりそうになる。
相手は、何かよくわからない言葉で話しており、「これが移民か」と思った。
俺達は車に連れ込まれると後ろ手に縛られ猿ぐつわを嵌められてしまった。手慣れた手付きで、とても初めてとは思えなかった。やり慣れているという感じだった。恐怖と怒りが混ざった感情が湧き上がったが、どうすることもできない。
そのまま、目隠しをされてどこかに連れて行かれる。目隠しを外されると、そこはどこかマンションの一室で、床は乱雑に散らかり、酷い匂いがしていた。ベッドやソファーがおいてあって、奴らのアジトのようだった。
そうこうしていると、移民の男たちは妹の体を弄り始めたようだ。「やめろ!!」と大声で叫んだが猿ぐつわがしてあるので、くぐもった声しか出なかった。
妹はしくしくと泣いていたが、ズボンとパンツを脱がされてしまったようだ。俺は目一杯暴れようとしたが、腹と顔面に何発かパンチを食らい、大人の力には叶わずにうめき声を挙げてぐったりするしか無かった。
一人が妹の股ぐらに顔をうずめぴちゃぴちゃと音を立てていた。もう一人が後ろから妹が着ていたトレーナーの裾をたくし上げて乳首をいじっていた。妹は精一杯抵抗していたが、ビンタを何発か食らうと、やがて諦めておとなしくなってしまった。その後はシクシクとただ泣いているだけで、俺も悔しくて泣いていた。
妹はショートヘアで男勝りな性格で、普段は男の子のように振る舞っているが、今は目の前で泣きながら男たちの陵辱に耐えている。勝ち気な態度でいても、やはり小さな女の子なんだ。
男たちの一人がイチモツを取り出した。黒デスクに黒光りするモノで、俺のなんかよりぜんぜん大きくて負けた気がした。男はそのグロテスクなものを妹のあそこにあてがうと無理やり押し込み始めた。妹は一層大きく悲鳴を上げようとしてくぐもった声を上げ、必死に抵抗していた。周りの男たちは笑っていた。
男は鼻息荒く腰を動かし、妹はすすり泣くように嗚咽していた。しばらくすると、動きがスムーズになっていき、男の禍々しいあれが、汚れを知らない妹のあそこにだんだんと侵入しているとわかり絶望していた。
すると周りで笑っていた一人がこちらにやってきた。(何をするんだ・・・)と警戒していたが、後ろに回り込んでスボンを脱がされてしまった。「(やめろ!)」と抵抗したが、力ではかなわず、後ろ向きに何やら肛門にヌルヌルしたものを塗られると、一気に何かが入ってきた。
(痛い!痛い痛い!!!)
あまりの痛みと異物感に声にならない声で絶叫する。俺が犯されている!?!?とパニックになっていた。
この卑劣な男たちは、女も男も見境がないのだ。自分たちの性欲、暴力、支配欲を満たすためなら、何でも蹂躙する。こんな奴らが日本をウロウロしてるなんて最悪だ。いろいろなことが頭の中を駆け巡り、わけがわからなかった。向こうで、妹を襲っている二人がこちらを指差して「見ろよ」と妹を無理やりこちらに向かせている。「(やめろ!見るな!!)」猿ぐつわで叫ぶ。涙がとめどなく流れていた。
しばらくは、俺と妹を犯す音が部屋に響いていた。男たちは、代わる代わる俺達を犯していった。俺は、無理やり犬のような体勢で犯され続け、腹には奴らの精子が注ぎ込まれた。妹も同じだろう。二人共抵抗する気力もなく、ただなすがままにされていた。肛門の感覚は無くなっていた。
次の日、俺達は知らない街に解放された。早朝に目隠しで放り出され、目隠しを外している間に車は走り去ったようだ。俺達はその場でしゃがみこんで泣くしかできなかった。
