憧れの先生


 高校の時の体育教師、翔先生に俺はひそかに憧れを抱いていた。年は30歳前後、
180㎝近い長身で赤いふちの眼鏡をかけていて、筋肉質で引き締まった体つきをしていた。怒ると滅茶苦茶怖い人だったが、普段は明るく親しみやすい性格でそこそこイケメンだったから男女問わず生徒から人気があったと思う。俺的にたまらなかったのは翔先生の下半身。ズボンの前はいつもこんもりして小山のようになっているし、お尻はツンと上を向いている。本人は自覚ゼロだが、たまらなくセクシーな先生だった。

 翔先生がらみで忘れられないのは俺が高2の時のことだ。クラスメイトの間で翔先生が放課後、トイレでオナニーをしているらしい、と噂になった。あまり使われなくなった旧校舎の一番上の階のトイレでしている、という妙に詳細なものだった。それ以来、俺はひそかにそのトイレに注意を払っていたがなかなか現場を押さえることはできなかった。

1学期の終わりごろチャンスが来た。部活の練習が終わり帰り支度をしているころ、翔先生が旧校舎に入っていくのが見えた。俺は、忘れ物を取りに行くふりをして旧校舎最上階のトイレに向かった。予想通り、そこのトイレは一つ閉まっていて中から翔先生の声が聞こえてくる。苦し気にハアハアと荒い呼吸をしながら自分のペニスをしごいているようだった。本当なら、上から先生がオナニーしている様子を覗きたがったが、小心者の俺にはできず先生の喘ぎを盗み聞くのが精いっぱいだった。先生は興奮してきたのか、「ああっ、えりこさん。えりこさん」「えりこさん、好きだよ。きれいだよ」とおそらく好きな女性の名前を言いながらしごいているようだった。しばらくすると、「ああっ」とひときわ大きな声をあげ、射精したようだった。俺もそんな先生の声を聴きながら自分のペニスをしごき一気に射精した。

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