大学演劇部の引退の夜


あっ、サスペンダーが、似合っている。大学の演劇サークルで、俺は、探偵の役。そして、サークル仲間の狩野絵里から、言われた。子供の小学校の入学式以来のサスペンダーで、初体験に近い。絵里は、誘拐される花嫁の役。ドレスの上に、胸の谷間を見せて、ドッキリさせられる。いつも、ジャ―ジで、稽古。この時に感じない事が、急に感じられる。夜に、絵里のウエディングドレス姿が、思い浮かんで、寝られない。そして、オナニー。絵里と結婚したい事などは、全く考えない。オナニーが終わり、何気なしに、ラジオのスイッチを入れた。平松愛理、部屋と私とワイシャツ。この曲が、流れて、恋を感じた。そして、俺は決意した。演劇のラスト舞台が、終わったら、絵里と、一夜を過ごしたい。 ラスト舞台は、盛況の拍手の中で、無事終了。  
絵里、ちょつと、今夜、良いかな。貴明に声をかけられて、私は、何かとっ、思った。ステーキ店の食事券、2枚、貰ったから。貴明の誘いに、特にステーキを食べたくも無かったが、これから就活などの、忙しい時期。私は、貴明とシティーホテルの、ステーキ店に行った。焼き肉の様な笑い声も無く、フランス料理の様に、ほぼ会話もせず、ステーキを食べる。そして、店を出ると、貴明は言った。今日、このホテルに部屋を取ってる。夜景でも、楽しもう。やはり、来たか。私は、心の中で、思った。少し間をおいて、良いわよっ、承諾の返事をした。そして、部屋に入るなり、私は、言った。貴明、ステーキ券を貰ったなんて、嘘でしょう。あなたは、自分で、買った。そして、私を、このホテルの部屋まで、導いた。演劇をしていた絵里の言い方は、口調が、鋭かった。まっ、そうだな。俺は、外の夜景を見ながら言った。絵里は、ベットに横たわる。さすが、シティーホテルのベットは、違うわね。俺は、ネクタイを外しながら、避妊ゴムは、有るから安心して。そうよね、ゴム無かったら、しないからね。絵里のSEXに承諾、互いに服を脱いだ。絵里が、黒のブラを外す。あのウエディングドレスの谷間が、思い出された。シャワーで、二人で、水遊び。絵里が、俺のペニスに、ゴム装着。そして、騎乗位から攻める。俺は、絵里の乳頭を見つめて最高の祝福を感じた。気分は、絵里と結婚して、新婚旅行の夜。正常位で、射精。それから、絵里の膣をクンニン。そして、寝て、起きて、早朝に二回目のSEX。体は、きっいが、良かった。こうして、俺と絵里の、一夜は終わった。絵里の就職が、放送局。そのために、面接に地方に行く事も多く、体の関係は、無かった。その後、絵里は、アナウンサーとして、スポーツ番組担当。プロ野球選手と、結婚。テレビで、絵里の子供を見て、俺に、どこか似てる気がした。

良かったら「いいね」してください。誰でも「いいね」出来ます!


同じジャンルの体験談

トップページに戻る