好きもの夫婦になったきっかけ(特定の男性とお付き合い)


前回:  好きもの夫婦になったきっかけ(見知らぬ男達と複数プレイ)

やはり妻は、今回も趣味を兼ねて週に一回の写真のカルチャースクールへ。
以前とは違うところですが、ほとんどが中高年です。
年配者は年配者同士、1ヶ月もすると妻は友達の男性が出来ました。
私と同じ60歳の高橋さんで、先に声をかけてきたのは高橋さん。
妻もさりげなく顔を近づけながら話を聞いたり教えてもらったり。
話をするときも聞くときも、妻は相手の目を見たままなので、それが良かったのかも。
それに私と高橋さんが同じ年齢だったのが、話しやすかったらしい。

数ヶ月もすると、カルチャースクール終了後に妻は軽い食事に誘われました。
恥ずかしがる歳でもないので、なぜ食事に誘うのかストレートに聞いてみる妻。
高橋さんもストレートに、妻に興味がわいてきたからと答えたようです。
妻は断ることもなく、高橋さんと軽い食事だけして帰ってきました。

妻の話を聞きながら私の意見は、
行き当たりばったりよりも、これからは同じ人と時々会うのもいいかもしれない。
妻の意見は、頻繁に会うわけでもないし遠出するよりいいかも。
妻と他人のセックスの様子も幾度となく見てきているので、
もしそうなった場合は話を聞かせてもらうだけでも想像が出来ます。
妻からは誘わず、高橋さんから誘われたら先に進むことにしました。

進展があったのは、カルチャースクールに通い始めてから半年近く。
写真撮影のツアー旅行に妻が誘われました。
スクールとは別物のようでした。
妻は高橋さんに、後々面倒なことが無いように、
高橋さんと旅行に行くことを話してみると言ったようです。
もちろん私が反対するわけがありませんが、
妻は高橋さんに、部屋も別々だからと説明したら主人は大丈夫だったと報告。
部屋は任せるから、どっちでもいいと意味ありげに言ったようです。
ここで男が別々の部屋にするはずがありません。
妻と高橋さんは同部屋で一夜を過ごしましたが、
その夜私は1人寝室で寝ていても、不思議と心配になったり嫉妬心はありませんでした。
やはり時間をかけて関係を進展させていったせいかもしれません。

本当に妻に手を出してしまっていいものか挙動不審な高橋さんですが、
妻が同部屋でもいいと言うことは、大丈夫だろうと思ったのでしょう。
高橋さんは我慢できなくなりました。
妻は高橋さんに突然抱きしめられると、突然キスされ裸にされてしまいました。
いきなりキスされ舌を入れてこられたのは妻も予想外。
高橋さんは興奮を抑えることが出来なくなり、夢中で妻の体中を愛撫。
妻は割れ目を広げられ、さらに両手の人差し指を入れられて、
初めてのセックスで、いきなり膣内まで見られたようです。
動きは早くないものの、自分の奥さんとは違う相手に中折れせず勃起が持続する高橋さん。
お互い射精場所の確認は取り合っていませんが、そのまま妻の中で射精を始めました。
興奮のあまり奥で射精したようですが、男の本能だったのでしょう。

高橋さんご夫妻は奥様が1歳年上の61歳。
性生活はなく、高橋さんは旅行出発前に奥様から、
「相手の家庭に迷惑だけはかけないように」と、
一緒に行くのが女性だと薄々気付かれていたようですが黙認でもあるようです。
性生活に興味が無くなった奥様からの、
そんなにやりたければ性生活は自己責任でどうぞということでしょう。

60歳になってもセックスしたい高橋さんと、すでにセックスには興味のない奥様。
高橋さんとだったらスローペースでのお付き合いをしてもいい妻と、
他の男性から射精されたあとの妻とセックスすることに興奮する私。
セックスの様子を思い出しながら興奮する妻を見ると、私はさらに興奮します。

妻は高橋さんに、奥様に御迷惑をかけないか確認。
高橋さんは夫婦仲は悪くないし、相手に迷惑をかけない関係なら奥様は黙認。
妻とも話し合いましたが、私が知らなかったことにするよりも、
恥ずかしいですが私も高橋さんと会って話をしてみることに。
カルチャースクール後の、妻と高橋さんの待つ店へ。
私は高橋さんに、世間一般では変態な趣味があることを話しました。
高橋さんが驚くと思いましたが、夫婦の形は人それぞれと理解を示し、
高橋さんも妻のことは気に入ってるので、こちらこそ宜しくお願いしますと頭を下げました。
私も高橋さんに奥様のことを尋ねました。
やはり妻が聞いた通り、迷惑をかけずに遊ぶのだったら黙認のようです。
約束事として、妻と会う時は私にも連絡することとしました。
これで高橋さんは妻と気兼ねなく会うことが出来るようになりましたが、
還暦の男同士、話も合う同年なので結構仲良くなれました。

スローペースで少しでも関係を長く続けようと、焦って妻を誘うこともない高橋さんでしたが、
初めて私公認で妻を誘った時は、妻も恥ずかしくなるようなセックスでした。

 

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続き:  好きもの夫婦になったきっかけ(特定の男性とお付き合い2)

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