ファミコンに釣られて


小学6年生の頃の話です。
近くのマンションにタッチャンと呼ばれている、20代くらいの男の人が済んでいました。
何故、どうっやって知り合ったのかわかりませんが、クラスの一部では「ファミコンのカセットをたくさん持っている人」で知られていました。一人暮らしで、今思うと職業もわからない謎の多い人でした。
太っていて、女性とは縁が遠いことはわかりました。

タッチャンの部屋にはファミコンがあったので、3,4人で溜まり場のようにお邪魔したり、一人でいくこともありました。

実はこの一人で部屋の中に入るということが、今思えば危険なことだったと思います。

親が許さず、どうしてもドラクエ(どのシリーズかは言いませんw)が手に入らなくて、タッチャンのところへ一人で行ったときのことです。
ドラクエを好きにやっていいと言われたので、そのままやっていると、後ろから軽く抱きつかれたのです。
『冒険の書の一つは、君専用のを作っていいからね。』
そう言いながら、左手は私の太もも、右手は私のお腹を直に触ってきました。パーカーとTシャツに短パン、ハイソックスといった格好だったこともあり、直に手を入れやすかったのです。
淫猥な手がゆっくりと私の体を這い回りました。
『ほら、ドラクエに集中して』
「あ、はい。」
正直に言うと、私は触られることが、まんざらでもありませんでした。そして、タッチャンが興奮していることもわかりました。
しばらくすると、タッチャンの両手は私の両乳首へたどり着きました。静かにコリコリといじってきます。
 そして、今度は左手だけで体を弄ってきました。大人になってからこのときのことを思い出してわかったのですが、この時タッチャンは、右手で自分のをさすっていたのです。電車痴漢に近い感じでしょうか。
 自分だけスッキリすると、僕から離れ、鼻をかむふりをしてティッシュを取り出し、液体の始末をしました。
 彼は何事もなかったように振る舞っていますが、僕は勃起したままでした。

 こんなことが更に3回ありました。私も気付いていないふりをして、求めて行ってしまっていました。

 そして次の時、タッチャンは一線をこえはじめました。
当時流行の”スト2”を手に入れたようで、
『ゲーセンで対戦に勝つのに、練習しよう。負けたら罰ゲームね。』
「え~、罰ゲーム、やだ」
『痛くも痒くもないやつだよ♡』
「何?」
『俺が君の体のどこか舐めちゃう♡』
「え~~~、やだけど、わかったw」

その時はまさかの展開でしたが、想像通りに話が進みます。
最初に負けたときは、耳たぶ。
2回目は、脇。
全然勝てる見込みはありません。
3回目は、
『ソックス脱がすね』と言って、両足とも剥ぎ取られ、足裏と足指をなめられました。少し時間が長かった感じです。
4回目。
『さあ、ちょっとこのままおねんねしてー』と、仰向けにさせられました。そして、Tシャツをまくられ、乳首に吸い付かれました。
ピチャピチャと音がします。
私は女の子のように
「あ~ん」
と声を出してしまいました。
タッチャンは少しびっくりしたようで、
『よし、次の対戦をしよう』
と5回目。もうなんの儀式かわかりませんが、私にいたずらする口実が欲しかったんでしょう。

当然5回目も完敗。
『さーて、次はどこ舐めようかな~』
僕は我慢できずに言いました。
「もうー、勝てないから、どこでもなめてください。」
『・・・・・わかった。』
案の定、全て脱がされ裸にさせられました。

ほっぺから首筋、また乳首、そして、いよいよ小さいながらも固くなっているペニクリが口の中に入れられました。

「はっ、、、」
わざとらしくジュルジュルと音を立てられているうちに、私は果ててしまいました。それを見たタッチャンは慌てるように、自分のをシゴキ果てました。私のアソコに液をかけてきたのです。

ふたりともその場で倒れ込み、彼は私を抱きしめました。
外では、夏の終りのセミの声が聞こえ、たまに自動車の通る音。
15分ほど経って、
「あの、帰ります。」
私は服を着て、部屋を出ました。

それ以来、この部屋には来なくなりました。

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