お隣の人妻 15


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9月も終わりになると団地の近くに神社でお祭りがありました。
その夜も里香さんの旦那は出張でいなく、俺は里香さんと一緒にお祭りに行ったのです。
その日の里香さんはいつもと違っておとなしく感じました。
いつもならTシャツにノーパンか短パンなんですが、その日に限っては浴衣を着ていたんです。
お風呂に入ってすぐなのか、ショートヘヤーの髪がアップではないのですが洗いざらしと言うか色っぽかったんです。
それに太い帯に浴衣姿なんて初めてで、これが人の奥さんの姿なんだと改めて人妻を意識しました。
住んでいる棟の近くではあまり慣れ慣れしくはできませんが、少し離れると人混みの中手を繋いでいました。
それでも顔見知りの人を見るといつでも手を放す準備も怠りません。
出店で金魚すくいをしたり、ヨーヨー釣りをしたり、ゲーム、時には出店の裏で焼きそばを食べたりと些細なことでも楽しかったのです。
そして神社の裏手に回ると暗い影に隠れてキスをしていたんです。
まだ暑い中、やぶ蚊もいて時々手や顔を叩きながらの抱擁でした。
「ここじゃこれ以上ダメ、あとは拓君に部屋に帰ってからにしよう。」と里香さんが言ってくれ、俺たちはすぐにでも抱きたい気持ちを抑えて家路についたのです。
お祭りもご近所の音があるため9時には終わり、後片付けが始まるのです。
時間差で階段を上がり俺が先に部屋に入ると里香さんは2分ほど遅れて玄関を開け入ってきました。
その際里香さんは自分の家のドアーを開ける振りをし、上がってきた階段の方をチラ見して異常がないことを確かめ俺の部屋へやってくる慎重さなんです。
ドアーの内側では俺が待っていて里香さんが入ってくるとすぐに抱きしめ、キスを交わし舌を絡めてディープキスになってしまうんです。
それでも俺の興奮が高ぶっていて、俺はつい里香さんの浴衣の胸元を両手で広げると胸元に舌を這わせ、浴衣の裾を広げて股間に手を入れてしまうのです。
えっええ、、まさか、と思って手で確認すると、何と里香さんの浴衣の下はノーパンノーブラだったんです。
和服にブラジャーやショーツはご法度と聞きますが、今時そんな若い女性がいるなんてと思ってしまいました。
そして俺は時代劇にあるお代官をやってみたくなったのです。
「里香さん、村の娘役をやってよ。俺は代官をするから。」そう言うと里香さんも分かったようでリビングに行き、止め紐を取り帯を緩め端を俺が握ると引いて里香さんの体が回ったのです。
「あれ~ええ、お代官様、お許しを、、」
「村娘の分際で拙者に逆らうなんぞ100年早いわ。今夜は思い存分可愛がってやるから覚悟するんだな。朝まで寝かせないぞ。」
「あれ~ええ、私は、私はまだ男を知らない身、ご勘弁ください。」と、二人とも役者の振りをして楽しんでいるんです。
そして浴衣の帯を解き、浴衣を脱がして里香さんを裸にすると8畳の二人だけの寝室へ連れて行き布団に寝かせるのです。
「ああ、、お代官様、、私はまだ生娘で男を知りません。どうか優しくお願いいたします。」
と、里香さんはすぐに受け入れてしまうんです。
そして俺も裸になると里香さんの体を眺め、「どこが男を知らない体?、、どこが生娘?、、それにすぐに優しくしてって受け入れてしまうの?、、」と二人して笑ってしまいました。
それからは普段の里香さんに戻って、二人して抱き合い、キスをし、お互いの体を愛撫し合って合体、交尾、セックス、交わり、繋がり、を繰り返し抱き合って行ったのです。

夜中12時を過ぎると辺りもシーンとし、お祭りの音が懐かしく思えてきます。
その時になると二人とも小腹が空き、里香さんが「うちの冷蔵庫なら何かあるわ。」と言い出し取りに行こうとするのです。
まさか浴衣姿?、、それともスッポンポン?と思っていると、俺のTシャツを着ていつものようにノーパンで浴衣を持って外に出て行くんです。
そしてしばらくするとお盆に小鉢とご飯の残りを持ってくるんです。
「お茶漬けくらいしかないけど、、」と言ってご飯を温め、お茶を掛け、小鉢のお漬物でお腹を満たしていたんです。
そして食べ終わると里香さんが、「ねえ、、今夜も階段でエッチしてみない。」と言い出し、「ええ、、もう裸は寒いよ。止めよう。」と言いたのですが、「今年、最後だから、、ねえお願い。」と言って聴かないのです。
この前は階段で後ろから繋がっていたら住人が上がって来て、慌てて階段を上がって部屋に入った記憶がありました。
10月は衣替えの月、まだ10月ではないのですが外の風は肌寒く、俺も里香さんのTシャツだけは着て玄関を開けて誰もいないのを確認して外に出たんです。
もちろん下半身はすっぽんぽんです。
足音にだけは気を付け半階降りて踊り場に行くと里香さんは手摺を持ってお尻を俺の方へ突き出します。
俺はすぐにペニスを扱いて硬くすると里香さんのおまんこに突き刺すのです。
辺りは暗く街灯と階段の明かりだけが光っていました。
「ううう、、すごい拓君。拓君の物が私の中に入っているのね。」
里香さんはそう言うと後ろの俺の方を見ているんです。
その目は潤んでいて、俺が顔を寄せてキスをすると里香さんの舌を絡めてくるんです。
この前は里香さんが喘ぎ声を抑えるためTシャツを脱いでTシャツで口を押えていたんです。
しかし、そもそもTシャツだけで出てきたのですからTシャツを脱げば真っ裸だったんです。
そんな時に住人が帰って来て慌てて部屋に入ったのを覚えています。
しかし、今夜は誰も帰ってくなくて俺と里香さんは二人だけに世界で繋がり抱き合いキスをしていたんです。
しかし、そんな幸運も長くは続かず、誰かが上がってくる足音が聞こえてきたんです。
俺も里香さんもあわてて離れ階段を上がって俺の部屋に入ろうと思った時、ドアーが開かないのです。
俺は焦っていました。ドアーをガタガタ引いたり押したりしたのですが、いっこうに開きそうにもありませんでした。
あとで考えると友人から預かっていた釣り道具が玄関に置いてあり、それが引っ掛かってドアーが開かなかったのです。
慌てた俺と里香さん、Tシャツは着ているものの下半身はすっぽんぽん、里香さんは俺のTシャツを着ていたので下に延ばせば隠れるのですが、俺の勃起したペニスは隠しようがなかったんです。
そう思いつつも足音はダンダン近づいて来ていまにも見えそんなんです。
俺はとっさに里香さんの手を引いて階段を昇っていったのです。
4階まで登っても足音は止まらずだんだん大きく聞こえてくるんです。
俺と里香さんが3階に住んでいる限り3階の住人ではないことは確かでした。
そして二人はもうこれ以上昇れないという5階まで上がり、足音を確認すると足音はそこで止まって玄関のドアーが開く音がして消えてしまったのです。
もしも、あの住人が5階に住む人だったら確実に分かってしまい、俺と人妻の里香さんの関係もばれて旦那さんにも分かってしまっていたでしょう。
二人はほっとしながら玄関まで来るとドアーの隙間から手を入れ、釣り道具を押しやってドアーを開けやっとのことで中に入ったのです。
ほっとした二人なんですが、里香さんは続きを忘れていなくてキッチンのテーブルに手を付くとお尻を俺の方へ突き出し、「ねえ、、拓君、、早くオチンチン入れて、、」と催促してくるんです。
それが9月の終わりの出来事でした。

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