縄文時代の性生活は主に昼間おこなわれていた


     
縄文人は狩りや漁を効率よく行うため、また木の実などの採集をスムーズに行うためにさまざまな石器を作り生活を豊かにしていました。
美しい模様が刻まれた火焔型土器を作るなど、縄文時代には現代人が驚くほど進んだ技術力が存在していました。
そんな縄文人たちは性生活、特にセックステクニックの習得にも貪欲でした。
     
子孫を増やすためのセックスとはいえ、縄文時代を生きる人々にとってセックスは毎日の恒例行事のようなものですから、そこに自然と「セックスを楽しむ気持ち」が生まれてもおかしくありません。
むしろ「どのようにすればもっと気持ちよくなれるのか?」という素朴な疑問への答えを日々探っていたのではないかと推測できます。
     
縄文時代の性生活は主に昼間おこなわれていた
     
現代人は本当の真っ暗闇を知りません。
夜中でも電灯の光が地面を照らし、昼も夜も完全に暗闇に閉ざされることはほぼありません。
しかし縄文時代にはもちろん電気などありません。
昼は明るい太陽に照らされていても、夜はただ闇が広がるばかりです。
     
獰猛な動物も数多く生息している中での性生活は、命の危険をともないます。
そのため、縄文時代に生きる人々は昼間に性生活を行っていたと想定されています。
昼間で周囲の状況がわかる状態であれば、仮に獣に襲われても即座に対処することができるからです。
     
縄文人に羞恥心はなかった?
     
他人に見られて恥ずかしいと思う気持ちを「羞恥心」といいます。
縄文時代を生きる人々の中に羞恥心がなかったわけではないでしょう。
ただ、性生活を昼間におこなうことに対して、羞恥心を持っていたかどうかは疑問です。
     
縄文時代を生きる人々にとって性生活は、この先も「縄文人」という種族が生き残っていくために必要不可欠な手段であるからです。
「自分がセックスしているところを他人に見られて恥ずかしい」と言っている場合ではありません。
また羞恥心よりも他人の性生活を観察して真似ることによって、セックスの技術を向上させていたとも考えられます。
     
縄文時代は野外プレイが当たり前
     
縄文時代を生きた人々が主に昼間に性生活を持っていたのだとしたら、野外プレイは当然の流れとして理解できます。
現代人の感覚で考えれば、屋外でプレイするなんてとんでもないと思うでしょう。
しかしよく考えてみてください、縄文時代に存在した限られた居住スペースの中で、安全に性生活をおこなうことは非常に困難であったと言わざるを得ません。
     
周囲に生息する動物たちの存在もありますから、外の状況がわからない屋内で性生活を営むことは非常に危険なことであったと言うこともできるでしょう。
むしろ周囲がよく見渡せる木の影や森の中で立ちながらセックスをしていたと考える方が自然です。
     
驚愕の性生活!定期的に行われていた乱交パーティー
     
縄文人の血を絶やすまいと、現代よりも確実に「性」そのものや「性生活」に対するハードルが低かったと考えられる縄文時代ですから「セックスしたい」と思ったらその場で即座にセックスがスタートしたということもよくあったと言われています。
     
夜には火を囲んで性欲にあふれた男女がつどい、パートナーの交換をしながら夜な夜な乱交パーティが開かれていたという痕跡も残されているというから驚きです。
現代人の感覚を持ち出すと眉をひそめてしまうような場面ですが、縄文時代に生きる人々の中ではそれが「種を保存するための重要な儀式」として根付いていました。
     
縄文時代にオナニーは存在したのか?
     
縄文時代に生きた男女にとって性生活は欠かせないものでした。
何よりも縄文人の血を絶やさないようにするために必要なものでした。
そんな縄文時代にあって、自分で自分の性欲を満たすためだけに行われる「オナニー」は存在したのでしょうか?
答えは「イエス」です。
     
縄文時代に作られたと思われる、木や石でできた性具が世界各地で発見されています。
女性は男性と本格的な性生活に入る前に、自ら処女膜をやぶることで男性器に血が付着するのを防いだ、つまり獣に襲われる危険を防いだとされる説も存在します。
     
     
     
https://shiritagirl.jp/otona/love/1779
     

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