連れが・・・


俺は建築関係の仕事をしている28歳。
先週、連れの部屋に忘れ物をしたのを思い出して取りにいった時のこと。
暑い夏の昼間だった。連れは27歳の消防隊員。
今日、連れは休みのはず・・・。いつも休みの日は突然行って勝手に部屋に上がっていってた。
あの光景を見るまでは連れと女の話をしたり、風俗に行くどこにでも居る男野郎同士の仲だった。
そいつの部屋はマンションで2DK。いつもの調子でドアを開けると、玄関に見たことないデカいスニーカーが揃えてあった。
連れ(K)のものとは明らかに違う・・。誰か来てるのかな?リビングにはいない・・・。テーブルの上に俺が忘れた鞄が置いてあった。
いつものように声上げてるのを止めて、驚かせてやろう、トイレかな?って思ってると、
奥の部屋から何か呻き声がする・・・。
体の調子でも悪いんかな?って思って部屋をそっと覗いた・・・。
まだ昼間なのにカーテンを閉め切って暗くてよく見えなかった。しかしドアを開けようとしたとき、
カーテンからもれる光でベッドの上で動く二つの頭が見えた。
「オウッ!ハア~~~~ッ!」「ンんんん~~~ッ!アッアッ!」とKだけじゃない男の声がする・・・。
まさか!
部屋の前にしゃがみ込んでドアの隙間からそっと見ていた・・・。
冷房もかけずにムシムシとした部屋の中では裸の男同士が暗がりでもわかるくらい汗だくで絡んでた。
Kが男とやるなんて考えられなかった・・・。俺の心臓はバクバクって掌は汗で・・・。Kともう一人はどんな奴なのか見たくなった。
俺の気配に気づいたのか男は俺の方を見てる・・。俺はパッとドアから離れる・・・。
部屋の中からKの声、それも喘ぎ声が。「あああああああッ!ヒッ!も、もうッ!それ、ソレアカンてッ!」
またドアの中を覗くと男はカーテンをシャーッ!と開けた!
そこには丸坊主で腕と顔が日焼けした少年がKを組み敷いているところだった。
二人とも汗だくで厭らしく体を光らせながら蠢いてた。
Kは少年に抱きつき、丸坊主の頭を撫でてる・・。少年はKの体の下から腰を突き上げてる・・・。
け、ケツ、ケツ掘ってる?

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