「で、話って?」俺から話を切り出してやった。だが、実は妹の話がなんなのかおおよその見当がついてしまっていたのだった。前にもこんなことがあってそのとき、電源を後でもう一度つけたらエロサイトがでて来やがったのだ。幸いにもそのときは見つかることなく済んだのだが・・・。そうか、だからあのとき美緒の顔が(ry というわけで俺はこのとき今にも泣きだしそうな精神状態だったわけだ。「エッチなのはやめてくんない?」痛かった。今年一番痛かった。ていうか妹にこんなことを言われた俺が痛かった。そしてあまりの痛さに俺は泣いていた。「ご、ごめっ・・・親にはっ・・言わないでっ・・」まさにヘタレそのものだった。 それから俺は妹からさんざん言われた。変態なの?妹がいるんだから気ぃ遣ってよ。無料だったんだよね?とか。しかし、次第に妹の言うことが変な方向に行き始めた。「これってアレなの?気持ちいいの?」俺はそのとき言える立場じゃないくせに妹をからかってやりたくなってしまった。「お前、もしかして興味あんの?」「・・・ないけど」そうか興味あったんだ。「だいたいこのおちんちんなめるのとか・・・」ぐはっ!こ、こいつおちんちんって言いやがった。