旅行先で同級生と


昨年の秋に昔からの女友達と旅行に行った時の話です。
中学校からの同級生でお互いに結婚してからも時々会っていて、一緒に旅行に行くことになって家が離れているので、現地の最寄駅で待ち合わせしました。友達は仕事の都合で1泊だったんですが、私はせっかくだからともう1泊して、1人旅楽しむ事にしていました。
友達との楽しい1泊旅行を終えて駅で友達を見送って、ぶらぶら観光しようと駅から出ようとすると後ろから声をかけられました。
「あれ?内藤?」
旧姓を呼ばれて振り向くとちょっとイケメン男性が立っていて、どこかで見たような雰囲気。しばらく見ていると私も思い出して。
「えっ?もしかして山本くん?」
「正解!笑……こんなところで会うなんて久しぶりだな」
山本くんは高校の時の同級生で、私がずっと好きだった人でした。卒業してから10年ぶりに会ったけど、昔と変わらず格好良くドキドキしてしまいました。私は嬉しさを押し殺しながら平静を装って
「山本くんも旅行なの?1人?」
「残念ながら仕事で出張だよ」
「そうなんだ。お疲れさまです笑」
1人旅なら一緒に……などと考えてしまっていた私は、ちょっとがっかりしてしまいました。私が友達と旅行に来て、後1日は1人旅だと言うと
「そうか。じゃあ俺は先方にちょっと顔出すんで、ゆっくり楽しんで」
せっかく好きだった人に会えたのに、すぐに別れることになってしまって、私はかなりテンションが下がってしまって、暗い雰囲気で数カ所観光して、予約していたホテルに入りました。
私がフロントで受付していると、軽く肩をトントンと叩かれて耳元で
「奥さん1人旅ですか?」
ナンパしてきたバカ男だと思ってイラッとして、振り向いて睨み付けると、そこに立っていたのは山本くんでした。
「怖いなぁ……そんなに睨まなくても」
「えっ?えっ?……なんで?」
「なんでって……俺もこのホテルだから。偶然だな」
そう言って隣で受付している山本くん。
私は偶然の出会いに嬉しくて、受付しながらニヤついてしまっていて。何とか我慢しようとしたけど口角が上がってしまって、表情が隠せませんでした。
受付が終わって山本くんの持っていたキーの部屋番号を見るとなんと私の隣の部屋で
「山本くん隣の部屋なんだ」
「ん?ほんとだな。偶然て重なるんだな笑」
一緒にエレベーターに乗ってドアが閉まると、2人だけの空間にドキドキしてきて。嬉しさを抑えきれずにチラチラ見ていると山本くんが
「せっかく偶然に出会えたんだし、ちょっと飲まないか?」
山本くんの申し出にテンション爆上がりだったけど、気持ちを抑えながら
「私はいいけど山本くんは仕事大丈夫?」
「先方の都合で午後からになったから。それなら明日の朝来ても良かったと思ってたけど……それなら内藤に会えてなかったもんな笑」
私に会えて良かったと思ってくれていると勝手に受け取って、もう表情を隠せなくなっていてニヤついてしまっていました。
「内藤って昔と変わんないな。その笑顔」
私は褒められたようでもう、ドキドキが止まりませんでした。
ホテルのレストランで一緒に食事することになり、部屋に入って1時間後に部屋の前で再会。スーツ姿からラフな格好に着替えた山本くんは、1段と格好良く見えました。レストランで食事しながらお酒も飲んで、少し酔いが回った頃に部屋に戻ろうとしていると山本くんが
「まだ売店開いてるな。もうちょっと部屋で飲もうか?」
別れるのを寂しく思っていた私は2つ返事でOKして、お酒を買ってエレベーターに乗り込むと、動き始めた揺れに足を取られて、フラついた拍子に山本くんに抱き着いてしまいました。
「大丈夫か?内藤……」
山本くんに支えられるように抱き締められて、心臓が口から飛び出しそうになっていました。
「大丈夫。ちょっと酔ったかも笑」
「もう部屋に戻って休むか?」
「まだ大丈夫だよ。私ももうちょっと飲みたいし」
「じゃあちょっとだけ……無理するなよ?」
せっかくのチャンスを逃す訳にはいかないと私は食い下がり、山本くんの部屋に入って改めて乾杯しました。
ベッドと椅子が1つあるだけのシングル。
ベッドに並んで座って飲みながら昔話をしていました。
「山本くんてさぁ女子にけっこう人気あったのに誰かと付き合ったりとか聞かなかったよね……好きな子とかいなかったの?笑」
「好きな子ねぇ……うん、いたよ?気持ちは伝えられなかったけどずっと好きな子がね……」
「へぇ~そうなんだ……」
昔のことなのにちょっと嫉妬してしまって、テンションは爆下がり。
「告白してたら付き合えてたと思う?」
「さぁどうかなぁ……」
今さらながらも私は気になってしまって、何気に身体を寄せて見つめながら
「で……誰なの?笑」
「聞いてどうすんの?笑」
「気になるじゃない……誰?」
「内藤酔ってる?」
「酔ってますよ〜……酔っぱらいはしつこいんだからさっさと白状しなさい!」
私はどうしても気になってしまって、酔った勢いで山本くんに詰め寄って。
「しょうがないなぁ……今さら言うのもなんだけど……俺……ずっと内藤のことが好きだったんだよ」
「は?……えっ?……」
そう言って見つめられると心臓がバクバクしてきて、顔が熱くなって真っ赤になっていました。
「でもいまじゃ他人の奥さんだから……気持ちは届かないかな?」
山本くんに腰に手を回されて引き寄せられて、間近で顔を見つめられると息が苦しくなってきて。
「そんな……山本くんだって奥さん……」
「いるよ。だから?……この気持ちはずっと変わってないから」
真顔でそう言いながら山本くんの顔が近付いてきて、息がかかるほど唇が近付いていて
「今だけでも……気持ちは伝わらない?」
「そんな……不倫……だよ?」
「内藤が嫌なら諦めるよ……」
そう言いながらも山本の顔は近付いてきて、そのまま唇にキスされてしまって。私が拒否すれば止めてくれたかも知れないけど、私も山本くんの唇を受け入れてしまって。私の口の中に舌を差し込まれると、私は山本くんにギュッと抱き着いていました。舌を絡ませ合ってキスしていると、服の上から胸に手を這わされて。服とスカートを脱がされて下着姿でベッドに押し倒されました。
キスされながらブラを捲り上げられ、直接揉まれて乳首を刺激されると。主人とするセックスよりずっと興奮していて、息を荒くしながら山本くんの股間に手を這わせていました。ズボンがパンパンになるほど固く膨らんでいて、優しく撫でてあげていると乳首を吸われながら下着の中に手が入ってきて。ワレメに指を這わされた時には、私は既に濡れ始めていました。
山本くんの指は敏感な部分を優しく確実に捉えてきていて、私が声を漏らしていると山本くんも服を脱いで、逞しく勃起した肉棒を握らされて、私は躊躇なく扱いてあげました。私の手の中ですごく熱くなっていて、ヌルヌルしてきた亀頭を指で撫でていると。仰向けで脚を大きく広げられて、恥ずかしいほど濡れた部分をクンニされました。
山本くんの舌がワレメを掻き分け、舌先で弾くようにクリを刺激されて。主人の時とは比べ物にならないくらい濡れてしまっていました。私はそのままクンニでイカされてしまって身体を震わせていると、山本くんは抱き締めてキスしてくれて。私は少し息が落ち着くと山本くんをゆっくり仰向けに寝かせました。
股間で固く勃起している肉棒は、主人のモノより遥かに逞しくて大きくて。私に興奮してこんなになっているのかと思うと嬉しくて、亀頭にキスして念入りに舌を這わせていくと、ヒクヒクと脈打って反応していました。先から溢れるエッチな汁を舐めながら、亀頭を咥えてしゃぶってあげると、気持ち良さそうな表情で私の髪を撫でてくれて、私は激しくしゃぶってあげました。
「内藤ヤバい……我慢できないよ」
「気持ちいい?出してもいいよ?」
イキそうなのかと思って私がそう言うと
「出したいんじゃなくて……内藤が欲しくて我慢できない」
身体を引き寄せられて仰向けにされると、両脚を抱えて大きくМ字に広げられて。顔を見つめられながら恥ずかしいほど濡れたワレメに亀頭を押し付けられて。そのまま生で一気に挿入されました。むりやり広げられるような感覚で主人では届かない奥まで山本くんが入ってきて。それだけで身体が震えるほど気持ち良く感じました。
「すごい……おっきぃ……」
「ずっと好きだった内藤と……やっと1つになれた……」
山本くんは抱き締めてキスしながら腰を動かし始めました。私の中で山本くんの肉棒が動くのが明確に伝わってきて、主人のモノとは全く違う感覚で、どんどん身体が熱くなってくるのを感じていました。次第に山本くんの動きが激しくなってきて、出し入れされるいやらしい音が部屋に響いていて。山本くんは激しく出し入れさせながら私の耳元で
「このまま……内藤の中でイキたい……」
あまりの気持ち良さにおかしくなっていて、私はその言葉をすんなり受け入れてしまって
「いいよ中に出して……私の中でイッて?」
途端に山本くんの動きが一層激しくなって、フィニッシュに向けて激しく出し入れさせて
「内藤イクよ……中に出すぞ?」
「山本くんいっぱい出して……」
「あぁっイクッ……」
激しく腰を振って絶頂に達した山本くんは、私の中に深く差し込むと、抱き締めてキスしながら身体を震わせて中出ししました。山本くんは私を抱き締めたまま
「興奮しすぎて中出しまで……ごめん……」
「私も受け入れちゃったから……」
挿入したまま抱き合っていると、山本くんがまた興奮してきたのか動き始めて
「またしたくなったの?強いんだね……奥さん大変そう……」
「妻とは1回出したらそれっきりだよ……続けてなんて初めて……」
ちょっと奥さんに勝ったような気がしてけっきょくその後2回して、全て中させてあげました。

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