寂しい独身女のクリスマスの夜


私は風呂上り、スウェットを着る。以前、バスローブに憧れて、着ていた。そして、セックスの直前に、地震。外に急いで出て、寒く、恥ずかしい。被害は、本棚の倒れた程度。しかし、急な災害、服装の事を思い知った。 コンサートに行く事から、妹が、実家から来ている。優子、そのネグリジェ、透け透け。私は、妹のネグリジェに驚いた。数年前の実家に居た頃は、ティ―シャツ、ハーフパンツで、寝ていた妹。お姉ちゃん、私も、二十歳。いつまでも、ハーフパンツで、寝てる学生じゃない。 雑談して、夜10時頃、私が、寝る事から、ベットのメイキングしていると、妹が、抱きつく。どうしたのよ、優子。お姉ちゃん、まだ、妊娠してないの? えっ、妊娠なんて、彼も、いません。一体、妹は、何を言ってるのかとっ、思った。 お姉ちゃん、私、出来たの、妊娠したの。えっ、優子、妊娠! 私は、驚いた。そして、優子は、ネグリジェを脱ぐ。腹に手を当てると、少し、膨らみ。股を見ると、毛は剃って、無毛。相手は、あの、高校の同級生の、水木。今は、郵便配達してる。妹の勤め先も、郵便局。 その夜、妹がセックスしている様子が、想像されて、眠れなかった。私も男性経験は有るが、避妊していて、その先に拒否していた。生セックスの拒否から、男は別れた。 クリスマスの夜、妹も帰り、一人だけの部屋で、ショートケーキを食べて、スウェットを脱いだ。オナニーして見るが、いつになく、股が冷たく感じる。そして、どこか、興奮した気持ち、ならず。やはり、妹に妊娠で、先を超された事なのか。オナニーを諦めて、何気なしに、ラジカセのスイッチを押すと、山下達郎の定番のクリスマスソングが、流れて来た。

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